覚えてるかな、ジェッシー。
あなたがボブと一緒に我家に来た頃、
チビ兄ちゃんはまだオムツをしていたね。
お姉ちゃんは入園前で
米国にいるお姉ちゃんは保育園児だった。
前のおうちから、ジェッシーはおとなしい犬だって聞いていたけど、
「ボク、リーダー。」ってボブに宣言して、
よくぶつかり稽古してたし、
負けてなかったし、
なのに、
こんなときはグルになって、
キッチンに侵入しようとしてたね。
スキがあれば、テーブルの上に乗って、食べ物をつまみ食いしてたね。タコスを食べていたときはびっくりしたよ。
ボール遊びはとても上手だったね。
ミッキーやカモのぬいぐるみがお気に入りで、
壊れるほど振りまわしていたっけ。
最初は綺麗だった耳に間もなくできものが出来て病院へ通ったね。
でもなかなか良くならなくて、困っちゃったね。
その頃から少しずつ笑顔が減ってきたかな。
そのうち、モス君がやってきたね。
皆で一緒にリスやウサギを追っかけたね。
モス君が大好きだったよね、ジェッシー。
ボブとは故郷が同じだから、寂しくなると慰め合ってたね。
モス君が千葉でお見合いして、鎌倉のお家の子になって、そしてヴァレンシアがやってきた。
ヴァレンシアはアクティブだから、ボブもあなたも「姐さん」って呼んでいたっけね。
そういえば、病気になる前はドッグランにもよく行ったね。
いつか、セントバーナードを吠えながら追いかけまわしちゃったっけ。
小さいジェッシーが大きな犬を追いかけるから、皆が笑っていたよね。
お家に、鬼が来たときのこと覚えている?
ボブとヴァレンシアが吠えながら飛びかかってやっつけたね。
それで鬼からマメをもらって食べたでしょ。
海にも行って、自由に走り回ったよね。
パグズも夏の暑いときにやってきたね。
一カ月の間、毎日仲良く遊んだね。
ガハガハっていつも言って、うるさいけど可愛かったよね。
パグズとのヒモ遊びは、見ていて面白かったよ。
そういえば、皆で犬部屋でお留守番もしたことあったね。
パグズが隣のヴァレンシアのお部屋の窓から何度も覗くから、ヴァレンシアがすごく怒ってたよね。
そうだ、ジェッシー。衣笠山のヤマユリや桜を覚えている?
綺麗な花を毎日、毎日見に行ったね。
そしていつか、衣笠山で大黄色スズメバチ3匹に刺されちゃったこともあったね。
そのとき、抱きあげた腕の中でダラーンと全身が脱力して、意識も無くて、そのまま死んじゃうのかととても慌てたよ。
それからはそっちの方向へ行こうとすると拒否して動かなかったね。
その頃ちょうど、段々と体調も悪くなっていった時期だった。
ジェッシー、衣笠山から見た景色を忘れないでいてね。
偉大な朝日や幻想的な光景、
そして美しい夕陽も...。
これはジェッシーが最期の日の朝に撮った写真だね。
突然お別れがやってくるなんて、思わなかったよ。
でもママは忘れないよ。
あなたという、小さな大切な家族がいたことを。
毎日ママの帰りを待っていたお部屋から、テラス越しに見える風景も覚えていてね。
ほら、見える?ジェッシー。
...そろそろお別れだね。
この、虹の橋を渡るときのたくさんのかわいいお花と、骨になって、おうちに戻るときの豪華なお花は、りりまむさんがジェッシーにって、お父さんと一緒に届けてくれたんだよ。
虹の橋の近くまで、先に逝ったたくさんのお友達がお迎えに来てくれているって。家族だったモス君やカレンちゃんも待っているよ。
ジェッシー、食べたい物をたくさん食べて、そしてゆっくりとおやすみ。
たくさんの愛を込めて...。
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ジェッシーを私に託して下さった元親様を始めとし、ブログを閲覧・お気に留めて下さった皆様、見守り励まし下さった皆様、治療に力を入れて下さった獣医様方、皆さまのお気持ちに心よりお礼を申し上げます。
そしてまた、毎日、毎日、綺麗なお花が届き、祭壇の上に溢れんばかりとなっています。このような豪華な花に囲まれ、天国へと旅立つことが出来、家族一同嬉しく思います。
ジェッシーに代わり、合わせてお礼を申し上げます。
あなたがボブと一緒に我家に来た頃、
チビ兄ちゃんはまだオムツをしていたね。
お姉ちゃんは入園前で
米国にいるお姉ちゃんは保育園児だった。
前のおうちから、ジェッシーはおとなしい犬だって聞いていたけど、
「ボク、リーダー。」ってボブに宣言して、
よくぶつかり稽古してたし、
負けてなかったし、
なのに、
こんなときはグルになって、
キッチンに侵入しようとしてたね。
スキがあれば、テーブルの上に乗って、食べ物をつまみ食いしてたね。タコスを食べていたときはびっくりしたよ。
ボール遊びはとても上手だったね。
ミッキーやカモのぬいぐるみがお気に入りで、
壊れるほど振りまわしていたっけ。
最初は綺麗だった耳に間もなくできものが出来て病院へ通ったね。
でもなかなか良くならなくて、困っちゃったね。
その頃から少しずつ笑顔が減ってきたかな。
そのうち、モス君がやってきたね。
皆で一緒にリスやウサギを追っかけたね。
モス君が大好きだったよね、ジェッシー。
ボブとは故郷が同じだから、寂しくなると慰め合ってたね。
モス君が千葉でお見合いして、鎌倉のお家の子になって、そしてヴァレンシアがやってきた。
ヴァレンシアはアクティブだから、ボブもあなたも「姐さん」って呼んでいたっけね。
そういえば、病気になる前はドッグランにもよく行ったね。
いつか、セントバーナードを吠えながら追いかけまわしちゃったっけ。
小さいジェッシーが大きな犬を追いかけるから、皆が笑っていたよね。
お家に、鬼が来たときのこと覚えている?
ボブとヴァレンシアが吠えながら飛びかかってやっつけたね。
それで鬼からマメをもらって食べたでしょ。
海にも行って、自由に走り回ったよね。
パグズも夏の暑いときにやってきたね。
一カ月の間、毎日仲良く遊んだね。
ガハガハっていつも言って、うるさいけど可愛かったよね。
パグズとのヒモ遊びは、見ていて面白かったよ。
そういえば、皆で犬部屋でお留守番もしたことあったね。
パグズが隣のヴァレンシアのお部屋の窓から何度も覗くから、ヴァレンシアがすごく怒ってたよね。
そうだ、ジェッシー。衣笠山のヤマユリや桜を覚えている?
綺麗な花を毎日、毎日見に行ったね。
そしていつか、衣笠山で大黄色スズメバチ3匹に刺されちゃったこともあったね。
そのとき、抱きあげた腕の中でダラーンと全身が脱力して、意識も無くて、そのまま死んじゃうのかととても慌てたよ。
それからはそっちの方向へ行こうとすると拒否して動かなかったね。
その頃ちょうど、段々と体調も悪くなっていった時期だった。
ジェッシー、衣笠山から見た景色を忘れないでいてね。
偉大な朝日や幻想的な光景、
そして美しい夕陽も...。
これはジェッシーが最期の日の朝に撮った写真だね。
突然お別れがやってくるなんて、思わなかったよ。
でもママは忘れないよ。
あなたという、小さな大切な家族がいたことを。
毎日ママの帰りを待っていたお部屋から、テラス越しに見える風景も覚えていてね。
ほら、見える?ジェッシー。
...そろそろお別れだね。
この、虹の橋を渡るときのたくさんのかわいいお花と、骨になって、おうちに戻るときの豪華なお花は、りりまむさんがジェッシーにって、お父さんと一緒に届けてくれたんだよ。
虹の橋の近くまで、先に逝ったたくさんのお友達がお迎えに来てくれているって。家族だったモス君やカレンちゃんも待っているよ。
ジェッシー、食べたい物をたくさん食べて、そしてゆっくりとおやすみ。
たくさんの愛を込めて...。
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ジェッシーを私に託して下さった元親様を始めとし、ブログを閲覧・お気に留めて下さった皆様、見守り励まし下さった皆様、治療に力を入れて下さった獣医様方、皆さまのお気持ちに心よりお礼を申し上げます。
そしてまた、毎日、毎日、綺麗なお花が届き、祭壇の上に溢れんばかりとなっています。このような豪華な花に囲まれ、天国へと旅立つことが出来、家族一同嬉しく思います。
ジェッシーに代わり、合わせてお礼を申し上げます。