11月3日追記 知人に教えて頂き、花の名称「コムラサキシキブ」を正しくは「コムラサキ」に訂正しました。tomokazuさん、感謝!
今、衣笠山のあちらこちらで見かけるムラサキシキブ。
先日の記事でお伝えしたように、ムラサキシキブはコムラサキとの識別は難しい。
コムラサキとの識別は、葉柄と花柄の位置、実のなり方、葉の辺縁部のギザギザ具合により区別する。
・葉柄と花柄がほぼ同じ位置からでていればムラサキシキブ。2~3mmほどずれている位置から出ているのがコムラサキ。
・葉の辺縁部の下方にもギザギザがあるのがムラサキシキブ。
・ムラサキシキブは枝垂れしないが、コムラサキは枝垂れする。
・実がぶどうのように鈴なりになっているのはコムラサキ。
とはいえ、実際に区別するのはかなり難しいようだ。
こちらは実のなり方がムラサキシキブのように見えるけど、葉柄と花柄の出る位置が2~3㎜ずれている。
コムラサキ?
こちらは実が鈴なりで固まってついている。
コムラサキ?
だけど、葉柄と花柄の出る位置が隣接している。
ムラサキシキブ?
ではこちらは???
私の見解では、全て葉のギザギザが下部まで入っていることと、一つの房の実がぎっしりと密集していないこと、衣笠山に自生していることから、これらは全てムラサキシキブではないかと思う。
さて今朝は、管理所前の手作り切株アート花器にカラスウリが可愛らしく巻き付けてありました。
今、衣笠山のあちらこちらで見かけるムラサキシキブ。
先日の記事でお伝えしたように、ムラサキシキブはコムラサキとの識別は難しい。
コムラサキとの識別は、葉柄と花柄の位置、実のなり方、葉の辺縁部のギザギザ具合により区別する。
・葉柄と花柄がほぼ同じ位置からでていればムラサキシキブ。2~3mmほどずれている位置から出ているのがコムラサキ。
・葉の辺縁部の下方にもギザギザがあるのがムラサキシキブ。
・ムラサキシキブは枝垂れしないが、コムラサキは枝垂れする。
・実がぶどうのように鈴なりになっているのはコムラサキ。
とはいえ、実際に区別するのはかなり難しいようだ。
こちらは実のなり方がムラサキシキブのように見えるけど、葉柄と花柄の出る位置が2~3㎜ずれている。
コムラサキ?
こちらは実が鈴なりで固まってついている。
コムラサキ?
だけど、葉柄と花柄の出る位置が隣接している。
ムラサキシキブ?
ではこちらは???
私の見解では、全て葉のギザギザが下部まで入っていることと、一つの房の実がぎっしりと密集していないこと、衣笠山に自生していることから、これらは全てムラサキシキブではないかと思う。
さて今朝は、管理所前の手作り切株アート花器にカラスウリが可愛らしく巻き付けてありました。