衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

さくら祭り目前の衣笠山

2014-03-11 21:12:11 | 
2014年、今年の衣笠さくら祭りは3月27日からです。



肝心のソメイヨシノの状況は...



桜道で一番早く咲くソメイヨシノの木



あと2週間ほどで間に会うのかしらと思うほどの小さな蕾。


その衣笠山では今、菜の花が満開。



上の広場でも...


食べたいのに届かない、うらめしそうなボブ


菜の花畑は、展望塔へ向かう途中と蛍の里の広場にもあり、まばゆい春の輝きを見せてくれています。


大雪の影響で少し先延ばしにしていた椿の花も、次々とその美しい姿を見せてくれるようになりました。



蛍の里広場では湿った大地にキノコ。



衣笠山に犬と訪れるようになってから、春のキノコが意外と多いことを知りました。



この斜面の一角にはハートを持ったリスが...



不思議なのは、そのリスの足元にたくさんのドングリが集まっています。




大雪の影響はこの辺りもかなり影響を受けました。



太い幹や枝がバキバキと折れて、すっかりと様相が変わってしまった蛍の里の樹木



伐採されたばかりの真新しい切株はそこらじゅうにあり、園路の端には樹木の切れ端がゴロゴロ転がっています。



ヒビの入っている木がまだかなりあり、さくら祭りを控えて、作業は急ピッチで進められている。

この日も...



崖上の高い場所にある折れた太枝の伐採作業が行われていました。


ところで、鶯の初鳴きと前後して聞こえはじめたのはアオバズクの鳴き声。

このところは毎晩、22時過ぎの寝る前散歩時に「ホッホー!ホッホホッホ」と、夜空に浮かび上がる衣笠山のシルエットのどこかで鳴いていました。

一度でいいから、アオバズクの姿を見てみたいものです。


さくら祭り目前の静かな衣笠山。

コメント
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