衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ジェッシー入院

2012-01-15 20:53:33 | 
今日はジェッシーの通院予約日。


通いなれた湾岸線から首都高5号線を目指すドライブ

ベイブリッジ、翼橋、帰路はレインボーブリッジ経由と橋巡りの日帰り旅。



獣医近くの不動産屋さん入口に座っていた犬置物におののく


ここの先生は、診療で疲れているにも関わらず、メールでの現状報告など問い合わせにも丁寧に答えて下さる。前回の診療後、画像添付で外耳炎の経過と左後ろ足に力が入らない様子有りということも伝えていた。従って今日は、整形外科の先生による診察も加わった。

右耳の腫瘤はかなり大きく成長しており、根が深く、耳道を塞いでいるため火曜日に手術で切除が決まった。耳道全てではなく、側壁を切り取る方法で行うとのこと。中耳炎を起こしている可能性有り、予後により2~4週間の予定で本日から急きょ入院することに。

今年に入ってから、歩くとコキコキと音を立てていた左後ろ足は、レントゲンにより膝蓋骨が離れており、前十字靭帯断絶している可能性もあるとのこと。外耳炎共にアメコカには多い症状であるそうだ。ジェッシーの膝は石灰化しているとのこと。外傷などで足を付けない状況であればすぐに手術の措置を取るが、積極的に歩いていること、最近の医療の方向としては既に慢性化、石灰化という状況の場合、予後に期待もできるのだとか。ジェッシーの膝は手術せず投薬等でしばらく様子を見る事になった。


思わず嬉しくなってしまう物を発見

保護犬猫達のための募金箱


メールでのやり取りで、もしかして入院かもという気持ちの準備が出来てはいたが、ジェッシーと離れるのは初めて。しかも入院期間が長い。我家に来た時の、連れてきて下さった方を狂わんばかりに探し続けたジェッシーを思い出し、このまま置いていくのも可哀想で涙が出てきた。

だから別れるときに「ジェッシー、待っててね。お留守番だよ。」と、仕事に出るときと同じ言葉で囁いた。



J「早く帰ろうー」

受付付近で診療待ち中


診療の都合上、朝食抜きであったが、許可が出て診療室での食事となった。

持参したフード弁当にむしゃぶりつく

どこでも何でも食べるジェッシー。看護師さんに「ここに来ると食欲無いコが多いのだけど、偉いねー」と誉められたが、嬉しいような恥ずかしいような...。


もしかすると、分離不安は犬では無く自分なのかもしれないね。頑張れ、ジェッシー。

コメント (5)
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