衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

「第59回衣笠さくら祭」に向けて

2011-03-14 22:39:05 | 衣笠山公園お花見「衣笠さくら祭」
先日の東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
人間ばかりか、被災した動物達の事を思うと、胸が絞めつけられ心穏やかではいられません。

東京電力管内では計画停電が実施されはじめ、被災地以外でも不便な日々を余儀なくされる状況となっていますね。


そのような中でも時は留まることを知らず、春を待っていた植物たちが順に目覚め、桜が咲き始める日はもう間もなく。

衣笠山では自治体年中行事としての「第59回衣笠さくら祭」の準備も始まりました。
新しい年度が始まる春。被災地域の皆様の生活が、日本の機能が一日も早く復興しますよう。




とても楽しそうなバレンシアの笑顔



いつもはそこに無い物(看板)に気付いたボブ


今年度から専門業者が入り、どのエリアも見違えるほど綺麗に手入れされた衣笠山。
歩いていても気持ち良く、花達が咲きだす本格的な春の訪れが楽しみ。


公園整備が一方的でなく、利用者からの意見にも耳を傾けてくれるのね。

新たに設置された御意見箱

「あまり綺麗に草を刈ると、ウサギちゃんやお馬さんの食べる草がなくなっちゃわない?」とか、遠慮なくご意見を投函しちゃいましょう。



肝心の桜の開花状況は......

まだまだ固い蕾

衣笠山で一番最初に咲き始める木


こちらもまだ固い蕾

「上の広場(お花見広場)」で一番最初に咲き始める木



昨年に比べると、かなり遅い開花が予想される今年の桜。
この桜の固い蕾を見ていると、まるで地震を予知していたかのように感じてしまう。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート