栗の菓子といえば、岐阜・中津に並んで有名なのが長野・小布施。
「栗鹿ノ子」の『小布施堂』を始め老舗揃い。
そのひとつが『桜井甘精堂』。
都内百貨店の銘菓コーナーで「栗どらやき」や「栗ようかん」の販売はありますが、
噂の「モンブラン」は催事でしかお目にかかれない。
その催事出店があるというので、銀座三越へ。
(※2014年11月のことです)
地下2階の『スイーツパーク』へ向かうと行列が。
お目当ての「モンブラン」を購入する人たちで賑わっていた。
“1人6個まで”の制限付き。
残念ながら生菓子はモンブランのみ。
10分も待たずに購入できました。
■「モンブラン」 380円
『栗の木テラス』で提供されているモンブラン。
“栗の風味を生かす為の、主張しすぎない良質の原料・素材。
栗菓子屋がつくるモンブランは、ケーキ好きの方よりも、
栗好きの方のための、栗そのものを楽しめるモンブラン”というように、
和栗のほっくりした風味を生かしています。
思っていたよりも甘めでした。
ほくほくした感じは残しつつ、なめらかなクリームに。
土台はメレンゲではなく、しっとりしたタルト?
シャンティというより生クリームの中にスポンジという構成。
和栗にはこれが合うような気もする。
小さめなので、ペロリと食べられました。
※購入したのは11月下旬
『桜井甘精堂』
http://www.kanseido.co.jp/