友人がしばらくタルトフランベにハマっている。
でも、都内でランチで食べられるのは、神楽坂『ボンクゥ』しか思い浮かばない…と思っていたところへ。
広尾にあった『Brasserie LA CIGOGNE』が人形町にて復活したと知った。
これは行かなくては!
とある土曜のランチ。
ワインの木箱を壁に張ったようなウッディな外観、そして店内。
座り心地のいいイス、ちょうどいい厚みのテーブル。
これは長居してしまいそうですね。
ランチは数種類あるのですが、「タルトフランベ」を食べなくては意味がない。
ということで、今回はコチラ。
★「シェフズランチ」 1500円
■「野菜カクテル」
まず、オシャレなグラスになみなみと注がれたのは、野菜とフルーツ100%のジュース。
普通ならお水が出てきますが、この店では野菜ジュース。
ものすごくおいしい!
もったいないから、ちびちび飲んでいたら、どんどん注いでくれるのです。
なんて太っ腹!
■「シゴーニュサラダ」
パッと見、水菜とロメインレタスなどのグリーンサラダ。
が、葉野菜の下にキッシュや根菜類、キウイや柿などがゴロゴロ。
これまたサプライズ!
しかも、やっぱりおいしい。
■「タルトフランベ」
伝統的なトラディショネル(自家製スモークベーコンとタマネギ)と本日のフランベのハーフ&ハーフ。
たっぷりのシラスとネギ、白ゴマという、ちょっと和テイストなタルトフランベ。
カリッ、サクサクっと食べ進む。
■本日の料理
カツオににフルーツトマトとバジルのソース。そしてバルサミコ。
さっぱりした味わいが、タルトフランベの余韻を消さない。
■自家焙煎「征支郎珈琲」
とってもかわったカップ。
正直、飲みづらい…。
挽きたてということで、香り高く、飲みやすい珈琲でした。
たっぷりのミルクとかわいいシュガーポットもうれしい。
ということで、これで1500円!!という内容。
ほどよく陽気で、距離感を保ってくれるサービスも好み。
あー、夜に来たいなぁと思った。
すばらしい!
ごちそうさまでした♪
『LA CIGOGNE(ラ シゴーニュ)』
中央区日本橋蛎殻町2-14-4
03-5623-4520
http://www.lacigogne.tokyo/