みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

維新にも改憲のまともな理由がない

2017年01月26日 | 憲法守るべし
国会は代表質問が終わり委員会に移った。維新は、首相に盛んに改憲をけしかけ、改憲促進勢力であることをアピールしていたが、その中身はお粗末としか言いようがない。教育無償をすすめるため憲法を変えなさいというが、憲法を変えなくてもやる気さえあれば今だってできることだ。国民の願いに応える気が本当にあるならば、憲法を変えるような非常に面倒な手続きをするよりも、現憲法が定めている「国民の教育を受ける権利」を保障するために「大学までの教育は国の責任で無償で行う」とする法律を作ればよい。維新と自民、公明がその気になればすぐ決まる。壇上から国民の願い実現を首相に迫るならば、「改革の党」らしい。肝心なことをせず、国民が願っていない改憲の口実にすり替えるのは「反国民の改革」の党だ。
憲法裁判所の設置なども現憲法の定めを厳格に実施することを考えれば済むことだ。

今日の朝日新聞「あすを探る」の題「野党共闘 問われる本気度」に惹かれて読んだが、内容は少々がっかりだった。
からしだねさんが時々書く「共産党にあまり妥協してほしくない」、「共産党が譲歩しすぎてあらゆる政党が『第二自民党』のようになってしまわないかとそのことが気がかりです」との心配を拡げるような内容だったからだ。









最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
1は0でない (からしだね)
2017-01-28 08:23:12
私は朝日新聞を購読していませんので内容はよくわからないのですが、共産党に妥協を促すような内容だったのでしょうか。
少なくとも先の代表質問での志位委員長の質問は「共産党はぶれていない」内容だったので、少し安心していたのですが。

共産党はぶれないでいる方が着実に支持は広がると思います。
でも一方で、以前、志位さんがテレビで「自分の党の支持を広げるだけなら共闘は必要ない。」と言っておられたので、きっとそれだけ今の与党が圧倒的多数の状況に対する危機感が大きいのだなあとも思います。
でもやはり、共産党にはぶれてほしくないです。たとえ少数でもぶれない政党があることと、全くないこととは全然違うからです。

コメントを投稿