みんなすてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

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矢巾町のいじめ問題について

2015年07月31日 | 憲法守るべし
7月24日に、岩手県矢巾町の中学校で起きたいじめを原因とする生徒の自殺について意見を述べたが、先日その中学校が校内の調査結果を発表した。おおむね誠実な調査報告だと思う。
それによれば、担任はその都度生徒を励ますなど指導に当たっていたことが確かめられた。担任は一生懸命であった、ほっと胸をなでおろす内容である。
しかし、その生徒についての情報は教職員の間で共有されておらず、担任ひとりが抱え込んでいたようだ。やはりそうだったか。
また、教職員のいじめについての“とらええ方”があいまいで“危機意識”に欠けていたというような内容でもある。
新聞報道によれば、そのうえで、いじめについての認識を改め、今後は生活ノートを複数の教師が見るなどして「情報の共有化」を図らなければならないなどと、校長は今後改善すべき課題にも触れているらしい。
しかし、どうもピンとこない。現状の問題点を認めながらその改善は従来通りの「意識」や「仕組み」をどうするかにとどまっているからだ。いじめは、教師の「意識改革」や仕組み・体制を整えるだけでは解決できないことはすでに明らかではないか。
矢巾町の問題でいえば、やるべきことの一つが、情報を共有することを妨げていた諸問題の解明と、どうすればそれを取り除けるかを考えることだと思うのだが、岩手県では今回もまたそこに踏み込むことを〝避けて〟通るのか。文科省の「いじめ対策指針」をどう守るかの議論では解決につながらない。
今後は第三者委員会が検証することになるそうだが、ぜひしっかりとした検証をして対策を示してほしいと思う。
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アジアの平和を築く方法を議論しよう

2015年07月26日 | 憲法守るべし
盛岡では昨日も戦争法案反対の行動があった。「私達は絶対後退しない」と若者たちがデモを呼びかけたので、若者ではない私も当然のことのように出かけた。集合・出発場所の内丸緑地には若者もいたが壮年・老年も応援と連帯に駆けつけていた。約1時間アピールしてデモが解散するころには100人を超えた。
行進中、若者が次々スピーチして訴えたが、その一人が「今日署名活動をしていたとき、『お前たちは国を滅ぼすつもりか』といわれた」とのこと。
軍事力を強めることが国を守る、戦争することで国が守られるとしか考えることができないアベのような人もまだまだいるようだ。

たしかに、軍事力によらずに国の安全を守ることを宣言した日本国憲法は、第二次世界大戦直後の世界が到達していた先進の平和維持の思想と制度を反映したものだった。したがって、日本だけでなくどの国も歩んだことのない道だったわけで、この道が間違っていないことを確かめるのはそんなに簡単なものではなかった。
ところが、アベが集団的自衛権などを言い出したことで、多くの国民がこの道の方がよさそうだと真剣に考えるようになり、今、考えたことをどんどん行動に移している。
いまだにこの道を拒否し『お前ら国を滅ぼすつもりか!』などと叫ぶ者には、「『国家存亡の危機』『日本の生命線を守れ』などと戦争に駆り立てられた結果、国が滅んだではないか。戦争は国を滅ぼす道。歴史から学べ!」と言ってやろう。

ところが、中国や北朝鮮が“現実の脅威”として存在する不安もぬぐいきれない。
参議院では、アベの軍事力・戦争の「積極的平和主義」ではない、本当の平和主義を貫く[憲法9条を持つ国にふさわしい]“脅威解消”の議論を徹底して繰り広げてほしい。
私の乏しい知識だけで言うと、この点ではっきりした構想を掲げているのは共産党だけだが、どの党でも戦争によらないアジアの平和構築についての構想をどんどん主張ほしい。国民も一緒に考え議論することで不安解消の道を国民が自ら見つけることができる。これこそが「アベの積極的平和主義」を打ち破ることにつながると思うがどうだろう。

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いじめは最悪の人権否定

2015年07月24日 | 憲法守るべし
岩手県矢巾町の中学2年生が、いじめが原因(とみられる)で自殺した。ネット上には例にもれず、あることないこと、人権無視の実名や顔写真入りで悪罵をあびせるなどの投稿があふれているという。事件も悲しいことだったけれど、ネット上の“バカ騒ぎ”はもっと悲しい。いじめていたとされる生徒の実名・写真を投稿することがどんな意味があるというのか。“正義”と言うつもりだろうか。程度の低い自己満足でしかない。

報道されている限りでしか言えないが、事件が報道された最初の頃、「担任の先生はよく声をかけていた」などと周りの生徒たちの声を伝えていた。たしかに、ノートに以前からいじめを訴え、死にたいとか死を示唆する言葉が書かれていたのにたいして、担任は自分一人だけで抱え込み、励まして生徒の気持ちを変えようと一生懸命だったのではないかと思われる。
ただ、これまでの“いじめ事件”の教訓は、一人で抱え込まず全教職員で共有して、学校全体で対策を考え、全員で取り組むことが最悪の事態を回避し、いじめをなくす道を開くことにつながるということでなかったのか。
担任の先生は、この教訓を知らなかったとは思えない。他の先生たちも同じだろう。生徒の発するサインを担任以外の先生が誰一人気づかなかったとは思えない。中学校は教科担任制で多くの先生がこの生徒に関わっていたはずだからだ。
問題は、なぜ担任は他の先生に話すことができなかったのか、周りはなぜ担任に「あの子の様子がおかしいよ」と声をかけて一緒に考えようとしなかったのか。
先生たちには、問題を共有していなかったことを率直に認めて反省し、どうして共有できなかったのかを事実に即して探求してほしい。担任の“個性”もあるかもしれないし、職員の間のつながりとか信頼関係などの問題であるかもしれない。学校の制度的な問題かも知れない。先生たちは忙しすぎると言われるが、それが命を守れなかったことに関係あるとすれば、忙しさをつくっている原因を解明するような議論をして県民に知らせてほしい。
教育委員会などにも、問題が共有されていなかったと指摘するだけでなく、共有を妨げたものは何かを徹底して解明し、ぜひ取り除く方策を講じてほしい。
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岩手山のコマクサです

2015年07月20日 | 憲法守るべし



     岩手山のコマクサ(火山礫の斜面に咲く駒の顔の形に似た花。高山植物の女王と言われている)

今日は海の日、天下の公休日につき岩手山登山に挑戦、登頂に成功!!と言っても珍しいことではない。岩手山にある6~7の登山コースのうち、焼走りコースを選んだのが大正解!!天気は良くなかったが、最盛期をわずかに過ぎて最後の幾日かの花々を楽しむことができた。
焼走りコースのほぼ中ほどにコマクサの群落がある。そこからさらに登って、三分の二ほどのところでは、その前のミズナラなどに代わってアオモリトドマツ、ダケカンバなどが中心の森になるが、美しいダケカンバの巨木が迎えてくれる。
岩手山(焼走りコース)を登る方は、私が女王、王子たち、キングと名づけた美しいダケカンバを見つけ挨拶して通り過ぎていただきたい。

安倍内閣支持率35~37%、不支持率は過半数がほぼ間違いなしの状況となった。
私たちの闘いが新しい状況を切り開いていることに自信をもって頑張る。絶対、戦争法案を採決できないところまで安倍内閣を追い込める。そのためにやれることを工夫する。
今なお、安倍自民党には国民を見下す発言が続いている。「たったこれだけしか電話がこなかった」「反対世論は刹那的」「平穏」などと言いながら、実は「国民を説得する」体制作り・行動開始に着手したとも伝えられている。
安倍・自公も追い詰められて必死だが、私たちには、10年以上も全国で、草の根から9条の会の活動を繰り広げてきた実績がある。絶対負けない確信がある。今日休んで、コマクサとダケカンバと、森の香で元気をいただいて明日からまた何かできることを一生懸命にやろう。
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本当に廃案にするために

2015年07月19日 | 憲法守るべし
渡辺治一橋大学名誉教授が、17日の国会前でのSEALDsの抗議行動で学生たちに語りかけた。(しんぶん赤旗が要旨を掲載)
戦争法案反対の闘いの今(戦いの到達)とこれから(闘いの発展)について大変わかりやすく、傾聴すべき内容なので転載して残したい。


戦争法案、衆議院で強行採決されましたが、本当に廃案にするにはどうしたらいいか。
皆さんには、国民の声も聴かない安倍政権のやり方で、戦争法案、強行採決されるんじゃないかと焦りもあるかもしれません。しかし、焦っているのは私たちより安倍政権です。
安倍政権は私たちの運動の中で、二つの大きなミスを犯しました。一つは、国会の会期を8月初旬に終わらせるはずを、95日も延長せざるを得なかった。私たちのたたかいの中で6月4日の憲法審査会で3人の憲法学者が違憲と言った。この中で、国会を8月初旬に閉じることはとてもできず、9月27日まで延ばさざるを得なかった。
もう一つは、強行採決は、本当はしたくなかった。それをやれば国民がこの戦争法案をどう見るか分かっている。しかしそれをやらないと間に合わない状況をつくった。二つの誤算が安倍内閣を大きく縛っています。
なぜ8月に国会を閉じなかったのか。
8月になると、戦争法案に加え三つの爆弾が出てきます。一つは、8月中旬にまちがいなく川内原発の再稼働が行われます。安倍は強い大企業本位の国をつくるため、どんなに国民の反対を受けても川内原発を再稼働したい。
続いて8月の10日過ぎには、安倍が執着している戦後70年談話があります。そこでは、戦前の日本の侵略戦争と植民地支配を絶対にお詫び、謝罪をしない。しかし、中国や韓国だけではなく、私たち国民の中からも反発が起こる。
3番目は、辺野古の新基地について、前知事の埋め立て許可を拒否する決定を翁長沖縄県知事は8月にやると言っている。
原発、戦後の歴史問題の修正、辺野古の新基地の強行。戦争法案がなくても安倍内閣の命を吹っ飛ばすような重大な課題です。これが8月に出てくる。国会の中で戦争法案とあわせ四つの爆弾を安倍は抱えています。
私たちがたたかいを大きくし、四つの爆弾で安倍政権の命運を左右する。これが戦争法案をなくす最大の道です。
私たち、君たちは何をやったらいいのか。毎週金曜日ここに来るのは前提です。でもそれだけでは不十分だ。集会が終わったら学園に帰って、一人でも多くの友達に、戦争法案がいかに悪いかを話し、ここに連れてくる。余力があれば学習会、シンポジウムを開き、大学で戦争法案について議論する。僕らは喜んでいきます。学者の会、「9条の会」に声をかけてほしい。
もう一つ、夏やスン¥身に、地域、郷里に帰るかもしれない。絶対に帰るべきだ。そして、必ず地域で起きている運動に参加してほしい。9条の会は全国に7500ある。10年以上頑張っています。最大の弱点は中高年で、おじさんおばさんが必死に頑張っている。だから君らは、地域に帰り、地域の取り組みに行き訴えてほしい。自分たちはこういうことを国会前でやっている。ともにたたかおうと
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アベ政治を許さない

2015年07月18日 | 憲法守るべし
澤地さんたちが呼び掛けた「アベ政治を許さない」プラカードを一斉に掲げる運動が盛岡でも行われた。
盛岡の中心市街地の交差点で、午前11時から午後1時半ころまで、戦争法案反対街頭宣伝・署名行動の中で、1時きっかりに参加者が交差点の4つのコーナーに分かれて並び一斉にプラカードを高く掲げて戦争法案廃案!のコール。
戦争法案は主権在民の日本で許されない非民主的なやり方で衆議院を“通過”したが、NHKが言うような「今国会で成立する可能性が強まった」とか読売などが言う「成立が確実になった」などの評価は、燃え上がる反対の世論に水をかけ、国民をあきらめさせる狙いとしか思えない。しかしこれは、そう簡単にあきらめない、簡単に忘れない“国民性”が憲法・9条を守る運動の中で育っていることに気づいていない者の言い分だ。
8割が反対した国立競技場の建設計画が白紙に戻った。安保法制を何が何でもと言う願いもあっての見直しだろうが、しかし、8割の国民が反対すればそう簡単に参議院での強行採決や60日ルールによる強行は、いかに国民無視の安倍政権でも容易にはやれないということだろう。
今日の盛岡の行動でチラシの受け取りや、署名に応じる人がぐっと増えたわけではないが、チラシを受け取る人、署名する人は強行採決後もかわらずまだまだたくさんいる。世論の力で新国立計画を見なおさせた。原発再稼働、沖縄の新基地建設、戦争法案などアベ政治全体も許さない世論を拡げて拡げてもっと広げて、安倍政権を祖父さんの岸内閣のように退陣に追い込みたい。
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国民を目覚めさせる安倍政権

2015年07月15日 | 憲法守るべし
国会周辺には今も数万の国民・主権者が集まって強行採決に激しく抗議を続けている。全国各地で朝から「採決強行するな」のいろいろな行動が繰り広げられていた。明日衆議院本会議でまた採決を強行したら、もっと厳しい抗議を自公・政府に集中しよう!

戦争法案反対の闘いは、労働組合や平和・民主団体に“組織された”人々が大きな役割を果たしているが、それとともに、たくさんの“個人”が自分の判断で行動しているところが大きな力になっていると思う。
岩手県のある市のご夫婦は、7月11日から、連日の猛暑の中、国道4号線の交差点で戦争法案反対のプラカードを持ってシッティング(二人並んで椅子に掛けて)を続けているそうだ。私たち夫婦に何ができるかと考えて、通る車、歩行者に手を振ってアピールすることを始めたというから、本当にすごいことと頭が下がる。

なぜ安保闘争のような激しい闘いがないのか?と言う人がいたが、戦争法案反対の闘いは、安保の時以上に戦争する国をつくろうとする者たちを不安にしているのではないだろうか。自分で考え行動する国民が増えることは、政治が変わる画期となる出来事ではないだろうか。
しかも、数万の抗議する人々がそれぞれ集まっても、警官隊と衝突を繰り返すような愚かな事件は一つも起きていないことが、また次の大きな行動を可能にしている。もちろん主催者の大変な努力があってのことと思うが、最大の暴力・戦争反対を暴力によって闘うことの矛盾、権力の思うつぼであると理性的に判断している国民は、相手にとっては恐ろしく手ごわいにちがいない。
憲法を踏みにじるようなことを平然と行う安倍自公政権は、世の中を変える力を蓄えた国民を育てるという、大変な矛盾のなかに突き進んでいると言える。
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廃案に追い込む十分な時間がある

2015年07月14日 | 憲法守るべし
自民・公明は明日採決強行を決めたという。
最近の世論調査でも、変わることなく「戦争法案」反対が6割に近い。石破大臣が、国民が納得しているとは言い難いと認める発言をしたことも伝えられているが、こうした中で強行採決しか残っていないまでに、政府・自公は追い詰められたということだ。国民を納得させる能力がないと自ら認めたに等しい。

安倍政権、自民・公明党は決して強くはない。国会では多数派であるが、主権者である国民の多数が、戦争法案に関しては支持していない。国会周辺をはじめ全国で毎日多数の集会やデモが続いていて、日増しに大きくなっている。反対などの決議をあげた地方議会もたくさんある。
自民党、公明党の議員は、国会の中では強がっているが、“くに”へ帰ればびくびくし、不安いっぱいで言い訳に追われている。自信をもって説明ができないのだ。

「日本国憲法のもとでは、集団的自衛権を行使することはできない」、これがずっと続いてきた自民党政府の見解。砂川判決が出された後も続いてきた。それを今になって、砂川判決を捻じ曲げ、政府見解も都合の良いところだけをとって、安倍内閣は憲法に違反しないと言い出した。安全保障環境が変わったから、国民の幸せを守るためだと、恩着せがましく言っても、いつからどのように変わったかは説明できない。すべて抽象的なつくりあげた事柄で国民を〝そうかもしれない〟と思い込ませようとするのが精いっぱいだ。あげくのはてに、用心棒の麻生くんまで登場させて集団的自衛権を説明するに至っては、安部くんは国民をその程度と思っているのかと不信が増すばかり。

殺し殺されることになる自衛隊員の危険について、総理は「危険は減る」との認識のようだが、これまで行けなかった戦闘地域にも行って、またこれまではやれなかった住民の保護などの任務もするようになって、危険は増えると考えるのが自然な考え方だろう。イラク派兵時の記録が「軍事作戦そのもの」と記していても、それ以上の状況に置かれることをまったく考慮しようとしない。

国会審議の始めから議論されている素朴な疑問でさえも、いまだにこう言った程度にしか私には理解できない。
それでも明日採決を強行したならば、もっとたくさんの人に「抗議しよう」、「デモに参加しよう」と働きかけて安倍自公政権に抵抗する。決してあきらめない。まだ国会の会期は2か月以上もある。廃案に追い込むには十分な闘いの時間がある。
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真宗大谷派の戦争協力への反省と決意

2015年07月11日 | 憲法守るべし
縁あって初めて真宗大谷派が発行する「同朋新聞」(7月1日発行)を読んだ。毎月1日に発行されている新聞で、「どうぼう」とかながふられている。宗派の機関紙のようなものだから、仏の教えや生き方についての記事が多いのだが、今月号は大谷派の最高議決機関である宗会の後なのでその報告(要旨)も掲載されている。

「本年は先の敗戦から70年の節目の年を迎えます。この70年間、戦争や紛争によって戦死した自衛官を一人も出さず、また一人の人をも殺すことはありませんでした。この事実は「日本国憲法」立憲の精神並びに憲法第9条によって守られてきたといっても過言ではありません。このたびの集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案は、後方支援の名のもとに、事態に応じて、日本周辺のみならず、世界中の戦場に自衛官を送り出そうとするものであります。まさに憲法の精神を蹂躙するものであり、不戦の国是を根本から破壊する暴挙と言わざるを得ません。真宗大谷派は、先の侵略戦争に積極的に加担して、多くの青年たちを戦場に送り出してきた歴史をもっています。この懺悔の思念から、すべての戦闘行為を否定し、宗門が犯した罪責を検証して、これらの惨事を未然に防止する努力を惜しまないことを誓う「不戦決議」を1995年に(大谷派の宗議会と参議会)両議会において採択しました。称名念仏の道、念仏者の要は『聞(もん)』、人を通して人間の無明を明らかにする如来の本願を聴くことにあります。戦争放棄を誓った日本の国が変貌しようとしている今だからこそ、過去の歴史を振り返り、戦争に関わり没していった具体的な人の姿を、声として聴いていかねばなりません。・・・去る5月21日、安全保障関連法案に関する宗派声明を発表しました。ここに改めて、人を戦場に送り出すことによって他国の人々に怨みと敵意を生じさせ、戦争によっていのち奪われる人々を生みだすことが否定できないこのたびの法案を容認できないと表明します。」

自分たちが侵略戦争に協力した歴史を反省し、現在と未来に過ちを繰り返さない決意をしたうえで、それに反する戦争法案に反対を表明している。これこそ歴史を前にすすめるために欠かせない態度だと思う。戦争法案に反対している自分もその方々と一緒にいるということはなんとも嬉しいことだ。font>
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沢内村生命村長の政治は岩手の誇りです

2015年07月09日 | 憲法守るべし
この頃の岩手の自慢は、〝二刀流"大谷翔平くんですが、岩手県議会(の憲法を守ろうとしている議員たち)も自慢していいですね。
昨日はTVのニュースを聞いただけで書いたのですが、今日新聞を見たらさらに付け加えておくべきことがありました。
その一つは、県議会は、労働者派遣法案の廃案を求める意見書も賛成多数で可決しました。
その二は、岩手県の達増(たっそ)拓也知事が、自民党勉強会で報道機関を威圧する発言がされたことについて、「全体主義、ファシズムに向かう言動だ」と痛烈に批判しました。朝日新聞によると、「極力というか原則というか、報道は自由でなければならないと思っているし、特に権力の座にある者ほど報道の自由は尊重しなければならない」「今の憲法を尊重するならば、国会議員を辞めるくらいの、あってはならないものだ」と述べています。
その三。自民党県議団は、党本部に「安保法制の慎重審議を求める」要請書を出したということです。

地方の自民党議員や党員は、廃案を求める意見書には反対しても、今国会での成立にこだわるなと言わざるを得ないほど国民・県民の世論によって追い詰められていることがよくわかります。国会議事堂や首相官邸は壁が厚いのか、なかなか世論が届きにくいようですが、それだけに届いたときの声はとんでもなく大きくなって飛び込んでいくことでしょう。

今日は「9の日」。盛岡市中心部では、戦争法案反対街頭宣伝・署名の行動が3か所でほぼ同じ時刻に行われました。チラシを受け取らない人はまだまだいっぱいいます。署名する人は行きかう中の何十分の一、何百分の一です。それでも繰り返せばチラシを受け取った人、署名した人は増えていきます。昼デモだけでなく今度は夕方デモもすることになりました。
まずは15日の委員会採決をさせないよう全国連帯で頑張りましょう。
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