死者が1000人にどんどん近づいている。昨日は避難所になっていた学校が攻撃され多数の子どもたちが死傷した。今日は母親が崩れた家の下敷きになり死亡、救出された赤ちゃんと治療する医師の映像が映し出された。無力を悲しむ医師の表情が実につらそうだ。
戦争とは人を殺し、殺されること。人殺しが“合法的に”行われ、人殺しが褒めたたえられること。しかし、世界は戦争を否定する方向に向かっている。その歩みは実に歯がゆいけれども、国家と国家の間では確かに戦争をせずに争いを解決しようとする流れに向かっている。
ところがイスラエルは例外だ。もう何十年と国の外に向かって攻撃を繰り返し、占領したところの土地を奪い自国民を入植させて植民地化を進めている。こんなことは、今の世界では許されないはずなのに、アメリカの後押しを受けて侵略を繰り返している。
だが、イスラエル国民の中にも、パレスチナ人の中にもこの殺し合いを「当たり前のこと、正しいこと」と思わない人々がきっと多数いると思う。世界中から「侵略をやめろ」、「殺し合いをやめろ」と声を上げることがそのような人々を勇気づけ和平の方向へ向かわせるにちがいない。
同時に日本国民も、武力こそが国を守るものという20世紀的古い考え方にもどろうと逆走している政治の流れを押しとどめるために頑張るときだ。
戦争とは人を殺し、殺されること。人殺しが“合法的に”行われ、人殺しが褒めたたえられること。しかし、世界は戦争を否定する方向に向かっている。その歩みは実に歯がゆいけれども、国家と国家の間では確かに戦争をせずに争いを解決しようとする流れに向かっている。
ところがイスラエルは例外だ。もう何十年と国の外に向かって攻撃を繰り返し、占領したところの土地を奪い自国民を入植させて植民地化を進めている。こんなことは、今の世界では許されないはずなのに、アメリカの後押しを受けて侵略を繰り返している。
だが、イスラエル国民の中にも、パレスチナ人の中にもこの殺し合いを「当たり前のこと、正しいこと」と思わない人々がきっと多数いると思う。世界中から「侵略をやめろ」、「殺し合いをやめろ」と声を上げることがそのような人々を勇気づけ和平の方向へ向かわせるにちがいない。
同時に日本国民も、武力こそが国を守るものという20世紀的古い考え方にもどろうと逆走している政治の流れを押しとどめるために頑張るときだ。