みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

釜石でも頑張ってます

2016年01月07日 | 憲法守るべし
野党がそろって、憲法の定めに従って、臨時国会を要求したにもかかわらず開会を拒否しておきながら、通常国会を早めに開いたからいいじゃないかと開き直る壇上の安倍首相。
野党の代表質問に、自信満々の表情で身振り手振りを加えて、ぺらぺらと喋り捲る姿は恐ろしさを感じさせる。国民の反対を〝完全に〟おさえつけて教育基本法を変え、教育委員会制度を変え、原発を再稼働させ、戦争法を成立させて、国会が終わるごとに自信を強めてきた「独裁者アベ」のおそろしさだ。そのためか、テレビに首相が出てしゃべる姿を「見たくない」と消してしまう人が結構あちこちにいる。
相変わらず安倍首相は、国民に分かってもらおうとする言葉、態度で話さない。自分は正しいというだけでなぜ正しいかはほとんどの場合話さない。あるいは白を黒と言いくるめた説明をする。臨時国会を開かなかった憲法違反の行為への批判に対する〝反論〟など全く中身がないのに声高にまくしたてる。聞きたくない話し方だが、聞かなければたたかいにならない。安倍首相の姿から目をそらさず見て、聞いて、きびしい反論・批判を返そう。アベ独裁を許さない、立憲制を回復せよとがんばろう。

岩手県釜石市では、「ストップ戦争法釜石実行委員会」がJR釜石駅前で続けていたスタンディングデモが、昨年12月22日に100回に達したという。8月に始まり、9月14日からは毎日連続で行うようになり、延べ623人が参加した。雨の日や寒さ厳しい日などは参加者が少なく2人だけの日もあったが豪雨などの日を除きほぼ毎日続けた。新年は明日1月8日に再開するという予定だ。


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1 コメント

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「続ける」ということ。 (からしだね)
2016-01-08 13:05:25
釜石市の「ストップ戦争法釜石実行委員会」の方たちのスタンディングデモは素晴らしいですね。毎日続けるということは本当に大変なことで、沖縄の辺野古の座り込みの方たちの頑張りを思い起こさせます。
私はこのところずっと、以前の私のような、政治に無関心な方たちが政治のこと、社会のことを考えるようになるきっかけづくりはどうしたら良いかということを考えています。
このスタンディングデモなどは、毎日ということで駅を利用される方たちの潜在意識に自然に刷り込まれていると思います。
やはり、「続ける」ということは大切ですね。
今年は暖冬とは言えいよいよもっとも寒さが厳しい時期に入ります。お体を労わりながら続けていただきたいと願っています。
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