露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

仮面の宴

2011-09-17 11:03:22 | 叙情

不思議に思うコト

さほど多くないとはいえ
安定したアクセス数がある

不思議

Liveについて書いた後に
アクセス数が倍増しているのは
理解できるのですが

基本
タイトル通り
独り言を綴るだけ

そうして
記憶や感情
文字にして
整理し
時に振り返る

家族や友人にも
ブログをやっているコト
話していない

本当に
自分以外の人が読むコトを
殆ど想定していない


…ならば
日記帳にでも書けばいい

言われそうですが

自分の字が嫌い

だから
読み返す気に
ならないであろうことが
予想される

そこでブロクを利用してみたのです


独り言
読んでいる方がいる
というのは
不思議な感覚

どういった方でいらっしゃるのかしら?

コメント欄を開放すれば
幾許かのコトは
判るのかもしれませんが…


数字でしか見ることのできない「訪問者」

「露音」という仮面に隠れたわたし


仮面舞踏会

とある小説の中で
ネットの匿名性の下での交流が
そう表現されていましたが

何とも妖しげで優雅な言葉

人の想像力というのは勝手で
仕草が優美なら
その仮面の下の素顔も
さぞ美しいモノであろう

考えてしまうのだそう


ならば
仮面を剥ごうだなんて蛮行

考えるだけで無粋というもの

差し控えることに致しましょう

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