露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 大阪公演 10月27日 Ⅳ

2017-11-03 16:36:57 | SH/LHイベント記憶留書


少しの間、王国へ戻った気持ちになりましたが

再び進撃の世界を楽しむメンバー紹介へ

お題「もし、進撃の人物を連れてこれたら誰と何処へ行くか」

Revo団長「妄想が広がるお題です。」

「最初にハイレベルな人を指名して、

後の人にそこまでやっていいんだと思ってもらおうか。」

という訳で、他の追随を許さぬ高次の領域にいらっしゃる柳麻美さん

麻美さん「ミカサ嬢を」

Revo団長「何処へ連れて行く?」

麻美さん「何処かへ行かなきゃダメですか?」

Revo団長「そうでもないけれど」

麻美さん「私の家にお連れします。」

Revo団長「直球だね。」

麻美さん「そうですね、和食…うん和食を作って食べてもらって」

Revo団長「手料理を」

麻美さん「おもてなしする。で、全てを堪能する。」

「お箸を持つところ、お茶碗持つところ、スーって(啜るところ)」

Revo団長「口元にご飯粒とか付いてたらどうするの?」

麻美さん「こう…!(飛びつくようにダイレクトにご飯粒を食べに行く動き)」

Revo団長「マジか…!」

めっちゃ笑ってるRevo団長

後ろで一徹さん前のめりにお腹抱えて大爆笑

Revo団長「奇行種だね。」


お次は松本英子さん

英子さん「麻美さん先にしたらダメって言ってるじゃないですかぁ」

Revo団長「そこを英子さんに受け止めてもらって」

息子さんが恥ずかしがり屋さんだという英子さん

「エレンを連れてきて、お友達になってもらいたい」

「エレンだけだと心配なので、アルミンも来てもらう」

Revo団長「色んなお友達から良いところを学んでもらえたらいいですね。」


福永実咲さんは食い気味に「アニ・レオンハートさんを」

「家に持って帰って」

「だるっだるに甘やかします!」

「甘い物食べさせて」

Revo団長「ブラックサンダーとか」

「それで、ダメになるソファに座らせて…まぁ、厳しい立場にあったからね。」

実咲さん「何もしなくてもいいよーって」


MANAMIさん

おみ足が長いので白いパンツとブーツがお似合いのMANAMIさん

普段は全くパンツを履くことはなく、ワンピースがお好きなのだとか

MANAMIさん「ペトラも絶対似合うので着せたい。」


大阪出身の月香さん

団員からは「「「おかえりーー!!」」」の声

月香さん「ハンジさんと巨人連れてきて…

みんなわーってなるじゃないですか、それで、お金を稼ぐ。」

Revo団長「サーカス的な」

月香さん「最新の研究技術に提供して、喜んでもらいつつ、わたしにお金が入ると。」

Revo団長「興業的なものかと思ったけれど、学術的だったね。

でもお金を稼ぐ…と」

Revo団長「それでバーを作りましょう。」


バンドメンバーのトップは長谷川淳さんことあっちゃん

エレンとライナー、巨人化できる人を連れてきて…

あっちゃん「まずは僕の家を持ち上げて引っ越し」

Revo団長「おっきい赤井英和さんみたいな」

あっちゃん「そうですね。で、引っ越し業者もできるなって。」

Revo団長「真面目に考えていいものか判らないけれど…建物には基礎があるからさ

ただ上だけ持ち上げて置いても、耐震とか大変なことになるよ。」

あっちゃん「そこはこう地均しを」

あっちゃん足でトントン踏み均す、団長と足でトントン


五十嵐宏治さんことらっしーはハンネスさん

らっしー「新世界とか、吉本新喜劇に行って、何故か舞台上がって

すち子と、『毛細血管がいっぱい詰まってるとこ、脇〜』って」

あっちゃんと西山アニキが背中合わせで弾きながら姿勢を低くしていく時

らっしーの中では、ド・ド・ドリルせんのかいっ!のリズムに思えるそうです


弦一徹さん

「コニー連れてきて、うちのモリー(森啄哉さん)と交代させるとかね」

Revo団長「(ヴァイオリンを)一から教えますか」

一徹アニキ「飲み込み早いと思いますよ。」

「あと、西山アニキも交代させようかと思ったけれど、適当なキャラがいなくてね」

「あと、時節柄、迎撃の巨人とかね…カットでーす。」

「減税の巨人とか、高齢化対策に介護の巨人」

「少子化だから子作りの巨人とかね…はいカットでーす。」

カットを使いこなす一徹アニキでした


ストリングスからもうひと方は黒木薫さん

エルヴィン団長、理由は好きだから

薫さん「マッチョな感じかいい。」

「うちにアメフトをやっているマッチョがいるのですが、

暑苦しい。すぐ脱ぐ。

実はマッチョなのにちゃんと服を着ているのがいいですね。

あと七三分けもぴっしり。」

舞台を見渡す薫さん「わたしの周りにはあまりいなくて…」

だいたい男性陣も髪が長く…

余談ですが今夜のYUKIさんは

いつものサラサラストレートがふわふわに巻かれていました

例外は森啄哉さんの坊主くらい

唯一チェロの内田麒麟さんだけが、綺麗に髪を撫でつけていらっしゃいました

Revo団長「明日誰か七三になってたりしてね。」


西山毅アニキ
 
さっき交代の話があがっていた西山アニキ

Revo団長「何か落としましたね。」

ピックを載せていた台に引っかかったらしく、ピックを落としてしまったアニキ

簡単に拾って、実咲さんも拾って

西山アニキ「西山アニキでーす!」

その後ろで団長はまだ拾ってる

そして本題はベルトルト

西山アニキ「僕は普段平和主義なのですが、

それをいいことに無茶苦茶を言ってくるのがいまして…」

視線の先には一徹アニキ

西山アニキ「だから巨人化したベルトルトに踏み潰してもらおうと。

50mありますからね。」

Revo団長「それはいいけれど、アニキも巻き込まれないようにしないと。」

西山アニキ「遠くから、行けって」


Revo団長「では、このメンバーで…危ないまだ終わってない。」


YUKIさんはまずはDJ Revoの件で

「『双翼のヒカリ』ギターありがとうございました。

綺麗な響きに、『俺最高やな』って」

ほんまそれです

本題は「サシャにいっぱい食べさせてあげたい。」

「吉兆とかやったらえらいことになるから、くら寿司でいっぱい。」

Revo団長「何皿いくだろうね。」

YUKIさん「100皿とか」

Revo団長「魚釣ってこい!ってなるかもね」


淳士さん

「グリコが巨人だったっていうのはどうでしょう?」

Revo団長「壁の中の巨人的な、それも面白いかもね」

お台場のガンダムの横に並んでみたり、みたいなお話も

そして今夜のパフォーマンスは淳士さん

ドラムは打点とのことで、曲を表現するのは難しい、と

なので持ち味のツーバスでもって

ストリングスの高速「神の御業」に倣い

高速「自由の代償」

淳士さん「最初からいい感じのところまで。バンメンは自由参加で。」

ざわつくバンメン

「元々早いのに!」と訴える一徹アニキ

「君達も高速で腕振るんだよ」と団員も巻き込むRevo団長

そして淳士さんに合わせて、結局全員参加

Revoさんも口遊みつつ、やっぱり翼の動きが優雅でした

そして、ヴァイオリンの弓の動きがえげつないことになってました

良い感じの所まで来ても尚、唯一弾き続けるアニキ

淳士さん「西山アニキもういいでしょ。」

Revo団長「アニキは急に止まれない。」


残るダンサーさん方の紹介

まずは佐藤洋介さん

「壁の中の全員つれてきて、どんな反応をするか観察する」

ツアーからコミックスを読み始めた佐藤さん

最新刊まで到達されたそうです


OBAさん

「リヴァイさんをこの舞台に連れてくる」

Revo団長「みんな私利私欲のためなのに偉い。」

OBAさん「切れ味半端ないでしょうね。」

Revo団長「…今時間飛んだ?何から切れ味の話に??」

OBAさん「舞台に来てもらって、このポイ振ってもらえませんか?」

Revo団長「一緒に踊ってもらうと」

OBAさん「我々わーってなるでしょうね。」

Revo団長「羽生くんよりも回ってるもんね。」


矢島みなみさんは「アニを」

Revo団長「あっ誰かとぶつかるね。」

袖近くから物言いたげな実咲さん

みなみさん「五輪で空手に日本代表で出てもらう。」

Revo団長「何の格闘技しても強そうだね。それなら実咲もOKかな?」

どうぞどうぞの仕草の実咲さん


細木あゆさんはクリスタ

クリスタの顔を見ると、歌の上手い人の顔とのことで

あゆさん「なのでこのステージで歌ってもらう。」

上手の端に並んでいた歌姫さま方

麻美さんが隣を空けてここへ、と

空隙の向こうの月香さんはダメダメと首を振る

Revo団長「クリスタの可愛さでほかの歌姫が霞んじゃうかも。」

全員で腕でバツを作って猛抗議の歌姫さま方


そうしてメンバー紹介も全員終わり

Revo団長「休んで体が冷えてから動いた時に怪我が起きやすい。」

「ジャンプする時は楽しいけれど、着地がおろそかになったりね。」

過去を顧みると説得力のあるお言葉

各自音出しと体ほぐしタイムを経ての

「青春は花火のように」

間奏の所では、歌姫さま方がアホの坂田の歩き方を

Revo団長もちょこっとやっておられました

馬鹿騒ぎして、「ブラボーーーーッ!!!」と叫び

舞台の上の皆さまが整列

声援を受け、あちこちに手を振ってくださいました

そして鎖地平団式に「イェーガー」で敬礼

それぞれに去って行かれ、歌姫さま方も客席に投げキッスを飛ばして退場


独り残られたRevo団長のお話

「君達投げキッス凄いもらうよね。僕はあまりもらってないけれど。」

その言葉に客席より雨の如き投げキッス

しかし、避けるRevo団長

照れ屋さんなのか、天邪鬼さんなのか…

それにしても、ほぼ脊髄反射で投げキッスをしていたのですが

生まれて初めて投げキッスなんてしました


Revo団長「楽しい気持ちは君達の顔を見ていると伝わってくる。

サンホラで13年、リンホラで5年やっているけれど、

比べるとリンホラの方が楽しいことばかりの印象。」

「13年辛い時もありました。決断を迫られることも。

進撃の巨人でもそうだよね。結果はわからないけれど、今選ばなくてはいけない。

違う選択もあったりして、でもそうしていれば今日ここで君達と会えなかったかもしれない。」

「君達もこない選択肢もあったはず。

でも、こうしてここにいること、君達の顔を見ていると思います。」

「僕は間違っていなかった。」

「僕のできることなんて少ないのですが、

ライブの場で言うことで君達の心に残ることもあるから

間違うこともあるけれど、大丈夫。君達は大丈夫です。」

「笑えているから、大丈夫。」


穏やかな優しい声で「大丈夫」と何度も言ってくださいました

そんな団長への「ありがとう」の想いも籠めて

「心臓を捧げよ!」を全力で歌って

…便宜上R.E.V.O.の登場にきゃあきゃあし過ぎて喉痛めかけてましたが

夢の様な一夜は幕を閉じました


Linked Horizonのライブとして楽しみながらも

Sound Horizonの記念日も祝うことができて本当に幸せでした

どのライブの記憶もそうですが、特にこの一夜の記憶は宝物です

ありがとうございました!!


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