進撃×3

12月に入ってから指折り数えて待っていました

『進撃の巨人』の発売日

いつになく穏やかな状況が続くことを楽しみつつ

キース教官の昔語りに

何かが解ったような、解らないような…

登場人物と同じ情報量で読み進めるのは

本当にどきどきしますね

そしてカルラさんのエレンへの言葉に

諌山先生って本当に優しい人なんだな、と感じました

そして、限界が近づいても自分たちでは止められない

エレンとジャンの喧嘩を終わらせた兵長も

やっぱり優しい人だと思いました(笑


決戦へ向かう前の昂揚感も本当に素敵で

わたしも叫びたくなりました

「ハンジさあぁぁぁん！！！」と

…はい、わたしは壁の中で待つ側です

向こう側へ行く勇気はありません。。

本当にこの出発のシーン

アニメでも観れたら幸せだなと思います


物語の終わりの気配が感じられてきたのが寂しく

そして、静けさがかえって不気味でしたが

束の間許された平穏もここまで

集団戦って本当にぞくぞくします

気になる新兵器もあるようですし

続きが待ち遠しいです


本編の緊張感をほぐす「進撃！巨人中学校」

無敵のフリーダお姉さんが素敵です

そして、驚くと同時に嬉しかったのが

ちょこっとグラサンの音楽家が登場！

進撃中の音楽教師をしてらっしゃるのでしょうか？

わたしも進撃中に通いたい…

エレンが読んでいる別冊マガジンの裏表紙にも

「Linked Horizon」の文字が見えたり

中川先生、ありがとうございます！！

そして、こちらの方での地下室の位置づけって

一体何なのでしょうね

エレンには完全にスルーされていましたが…

気になりますね


『Before the Fall』

本編でこのところ普通の巨人と戦っていなかったので

そうだ、進撃ってこうだった！と改めて思いましたね

本編と巨人中は少しお話が連動していますが

こちらはまったくの別角度で描かれるので

いつも新鮮な感じがします

だんだんと話がこみいってきて面白いですね


そして、かなり迷ったのですが予約しました

「劇場版進撃の巨人後編　～自由の翼～」

関西弁版の第1話が観たくて初回盤の方を…

関西弁版を漫画で読んだ時には

ただ言葉が変わっているだけでなく

例えまでアレンジされていて

特に、壁の外に広がっている世界として語られた

「アホみたいに低い山」がツボでした

天保山…！！

届くのが楽しみです