反原発の声

未だ体内時計が狂っているのか

睡眠のリズムがおかしくなっている気がしますが

やるべきことが色々あって

旅行の写真を振り返る時間が取れません。。


ですが

現地時間の9日

パリでとても印象深かったことを綴っておきたいと思います


主要な観光地を巡る中で

オペラ座に行ったのです



そのオペラ座の前で

反原発のデモが行われていました



写真の右手がその方たちのテント



オペラ座前のハープを象った街頭にも

LA SÛRETÉ NUCLÉAIRE EST UN MYTHE

と

手書きのカードが掲げられていました

拙い直訳ですが

原子力の安全は神話だ

というところでしょうか


人間の鎖をつくっておられた方の中には

Nucléaire？  Non, merci.

と書かれたシールと共に

原子力？　お断り

と日本語で表記されたシールも見かけました


フランスでの特別な日なのかとも思ったのですが

日本に帰ってきてから調べたところ

3月11日を前に催されたデモだったそうですね


2年が過ぎてもまだ

世界はちゃんと福島のことを憶えてくれている

「二度と繰り返してはいけない」

そんな想いが遠く離れた地でも繋がっている

その現場に居合わせることができて

本当に良かったです