ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

レーザープリンタ やはりOKIのCOREFIDOはトラブル時が心強い

2011-08-09 17:39:40 | こちら営業担当
 
本日、ある小学校から電話が。
 「自分では除去できない紙詰まりが!」
 
 
 
 
現場に行ってみました。
 

 今回の該当機
  沖データ製A4モノクロレーザプリンタ[B430dn]
  COREFIDOシリーズの一製品です。
 
 
 
 
フロントの液晶パネルの表示。
 106:FATAL ERROR 38
 
 
蓋を開けてみる。
感光体ユニット内に再生A4用紙が蛇腹に折りたたまれるように詰まっていました。
Sn3l0356_r
 
Sn3l0355_r
これは簡単な作業では済みません。
 
 

お客さんは安価優先再生紙を使っており、普段から(他のプリンタでも)紙詰まりが多発していました。
恐らく今回は夏の湿気も加わり、非常に厄介な紙詰まりとなったのでしょう。
もう自分では除去できないという最悪のパターンです。
 
普通であれば、下記の2択になるでしょう。
 ・感光体ユニットは消耗品なので、交換品を購入してもらう。
 ・結構な費用がかかるが、メーカー作業員を呼ぶ。
 
 
 
レーザープリンタのトラブルでメーカーに修理を依頼する場合、かなりの費用が発生します。
まず部品代が実費になるのは仕方ありません。
注意すべきは、人的費用(技術料・出張料)です。これだけでも2万円以上となることが多いのです。
 <<参考:EPSON カラーレーザープリンタの場合>>
 
 
 
ですが、沖のCOREFIDOシリーズの製品なら安心です。
5年間は基本的に無料ですから。
 
作業員の技術料・出張料に関しては、利用側に問題がなければ多くのケースで無償になります。
 
交換したメンテナンス部品(寿命のある部品・消耗品)などは実費請求が発生することもありますが、それでも人的費用がチャラというのは大きいですね。
 
今回も安心してプリンタに張り付けられたサービス連絡先に電話を入れました。
 
恐らく、明日か明後日には無償で、修理は完了するでしょう。
 
 
 
皆さん、レーザープリンタは壊れた時が大変です。
その面で沖データ製品はいいですよ。


 
 




 

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