ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

Acer製パソコン Veriton VTL480-B41 写真その1

2011-12-02 18:31:27 | パソコンや部品の写真
 

Acer製省スペースパソコン
 Veriton Lシリーズ
 ・Veriton VTL480-B41

 

お客様への納品前初期設定を行った際の写真を公開します。
0_syoki

 


1_front

 


2_ria

 

ACアダプタ
3_ac
この機種は、内部に交流を直流に変換する電源ユニットをもっていません。
ノートパソコンのようにACアダプタを用いることで本体が小型化されております。

 
 

スタートメニュー
6_menu1
6_menu2
この内容は、初めて起動した際の、プリインストールソフト選択内容によって変化します。
参考程度に。

 

リカバリディスク作成ツール(Acer eRecovery Management)起動
8_reco
ここで、OS自体のリカバリディスクと、デバイスドライバ等のディスクの作成を選択。
 

デフォルトイメージ Windows7 x86(=32ビット版)を選んだ場合
9_rec32
 

デフォルトイメージ Windows7 x64(=64ビット版)を選んだ場合
9_rec64
 

ドライバとアプリケーションディスク
9_drv

 
 

WindowsUpdateをやるだけやったあとのOSのプロパティ
A_propa
 

エクスペリエンス インデックス
B_exp
 

デバイスマネージャ
C_device
 


 その2にて、メモリ増設をします。

 



NECビジネス用ノートPC[PC-VK21LLNC3GSC] 写真その2

2011-10-21 19:10:24 | パソコンや部品の写真
 

下記PCに関する記事(その1)の続きです。
 VersaPro タイプVL 2011年05月リリースモデル
 BTO型番 [PC-VK21LLNC3GSC]
 
 

1.底面
Sn3l0660_r
3つの蓋を開けるとこうなります。
Sn3l0663_r
 

Sn3l0664_r
上段はCPUと放熱ファン関連
中段はメインメモリ部分
 

Sn3l0665_r
下側は2.5インチHDD
 
 

2.メモリ増設
今回は、BTO構成標準2GBに、メモリを2GB増設しました。
Sn3l0666_r
メモリスロットの空きは1口。
Sn3l0667_r
そこに、IO DATA社製の[SDY1333-2G]を装着。
(ビジネス用途なので、安価優先バルクメモリ品ではなく、信頼できる製品を選定)
Sn3l0668_r
これで搭載メモリは計4GB。
Sn3l0669_r
 
 

3.BIOS
興味がある方向けに、主要な画面を掲載します。
Sn3l0672_r
Sn3l0673_r
Sn3l0674_r
Sn3l0675_r
Sn3l0676_r
Sn3l0677_r

 
 

4.初期設定&MicrosoftUpdateを一通り終えた画面
今回のモデルの標準搭載OSは、
 Windows7 Professional 32Bit版 (SP適用無し)
でした。
 

お客様の利用を考え、Windows7 ServicePack1を適用。
Sn3l0686_r
その後、できる限りのMicrosoftUpdateも実施しました。
 

プロパティ情報
Sn3l0700_r
 

一応エクスペリエンスインデックスも
Sn3l0799_r
 

この機種固有のプログラムメニュー内容
Sn3l0802_r
 (1)再セットアップ用ディスク作成(今回は不要ですが)
 (2)バッテリ・リフレッシュ&診断ツール
 (3)型番・製造番号表示ユーティリティ
 (4)ワイヤレスLANの設定
   周波数帯の切り替えに使います。
   (2.4GHzと5GHzを用いるか、2.4GHzのみを用いるのか)

 

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VersaProはBTOですので、全ての機体が同じではありません。
それでも何かの参考になれば幸いです。

 
 



NECビジネス用ノートPC[PC-VK21LLNC3GSC] 写真その1

2011-10-21 18:55:03 | パソコンや部品の写真
 

NECには大型量販店で販売する一般用ノートパソコンLavieシリーズとは別に、ビジネス用ノートパソコンのシリーズがあります。
 

 関連記事 2011.10.14 NECパソコンのビジネスモデルの2011年秋の新商品が発表されました。
 
 

今回は、その中の1機種の写真を掲載します。
 
 
 VersaPro タイプVL 2011年05月リリースモデル
 BTO型番 [PC-VK21LLNC3GSC]
 

 詳細スペック等はコチラを→ ビジネスPC情報検索
 
 

1.本体と付属品
Sn3l0640_r
このモデルは光学マウスが付属しています。
 

一般用モデル(Lavie等)とは異なり紙のマニュアルはページ数の薄目の物が1冊。
Sn3l0641_r
ただし、付属の「アプリケーション/アニュアルディスク」内に電子マニュアルが納められています。
Sn3l0643_r
今回のBTO構成では、再セットアップディスクも付属しています。
 

保証書
Sn3l0646_r
今回のBTO構成では、下記保証がついています。
 ・1年間パーツ保証+1年目電話診断付翌営業日出張修理サービス
 ・3年間パーツ保障 →2年目と3年目の修理は作業費有料、部品代は無料。
 

なお、ビジネス用PCである本機は、製造終了から目安5年ちょいの期間、修理部品が確保されています。
安さだけでパソコンを選ぶと「3年経過以後の修理が不能」などという事態がありますが、その点安心ですね。
 
 

2.外観
 

正面
Sn3l0651_r Sn3l0652_r
 

Sn3l0652_r1 Sn3l0653_r
 

右側面
Sn3l0654_r
光学ドライブと、USBポートが2口。
隅の穴はそれからACアダプタを接続する電極です。
 

背面
Sn3l0655_r
RS-232CポートとUSBポートがあります。
 

左側面
Sn3l0656_r
アナログRGB(D-SUB15ピン)、1000Base-TのLANポート、
HDMIに、USBが2ポート。
更に、排熱口があります。
 

キーボード
Sn3l0657_r
 

Sn3l0658_r Sn3l0659_r
このBTO構成のモデルではテンキーがついています。
数字を良く入力する業務には嬉しいですね。
 
 

3.電源関連
 

付属バッテリー
Sn3l0647_r Sn3l0648_r
型番:PC-VP-WP114
 

ACアダプタ
Sn3l0649_r Sn3l0650_r
型番:PC-VP-WP102
 

最近では珍しくもないですがMADE IN CHINA
注意書きなどに中国語が目立ちますね。
 
 
 

 NECビジネス用ノートPC[PC-VK21LLNC3GSC] 写真その2に続きます。

 
 





ASUS:ENGTS450 DC SL/DI/1GD3 写真その2

2011-09-16 09:48:28 | パソコンや部品の写真
 
前記事(ASUS:ENGTS450 DC SL/DI/1GD3 写真その1)に続き、今回はそっとメジャーをあてて目安サイズを測った写真を掲載します。
 
なお、計測に当たっては静電気等で故障してはまずいので、基盤自体には直接はメジャーがふれないようにしました。
その為カメラの角度位置により、微妙にサイズがわかりにくいことはご容赦ください。
 
 

1.表面高さ
Sn3l0571_r
基盤の下端からのサイズです。
メジャーを浮かせて撮影しているため、カメラ角度の問題でズレてみえますが、メジャー始点は基盤の下端です。
Sn3l0572_r
基盤下端からパイプまでの高さは14cmぐらいですね。
 

2.表面横幅
Sn3l0574_r
計測開始位置はPCIの背面カバーにあたるところです。
ねじ止め部分は含んでいません。
まあ、19cmというところでしょうか。
 

3.裏面横幅
Sn3l0575
基盤自体は15cmと少しです。
 

4.裏面高さ
Sn3l0576_r
メジャーを浮かせて撮影しているため、カメラ角度の問題でズレてみえますが、メジャー始点は基盤の下端です。
表面計測と同じく約14cmということで。(当たり前ですが)
 
Sn3l0578_r
基盤上面をからパイプまでの高さを測ってみました。
約3cm突き出ます。
 

5.パイプ自体が、ねじ止め位置からどれぐらい上にくるのか
タワー型ケースなどなら余裕あるでしょうけれど、ミニタワーなどではPCI拡張カードのねじ止め位置の高さから上が余裕がない場合があります。
 
そこで、[ENGTS450 DC SL/DI/1GD3]の突き出たパイプの高さを、ねじ止め位置基準で見てみました。
Sn3l0580_r
 
Sn3l0579_r
 
大体3cmと7mmというところでしょうか。
一応4cmぐらいは余裕が欲しいかもしれません。
 
 
誰かの、何かの参考になれば幸いです。
 



ASUS:ENGTS450 DC SL/DI/1GD3 写真その1

2011-09-16 09:39:15 | パソコンや部品の写真
 
先日、ショップブランドBTOパソコンをお使いのお客様から相談を頂きました。
 
 「安くて買ったパソコンなんだけど、最近ネットゲームの動きが悪い。
 買ったショップに連絡したら、グラボの性能が低いと言われたが意味不明。
 なんとかして」
 
 ※グラボ = グラフィックボード、ビデオカードとも言います。
 
 
確認したところ、搭載のグラボは GeForce 8500 搭載の物。
4年ぐらい前はともかく、現行のゲームの一部には少々非力です。
 
さて、どうしたものか。
 
まず、目で体感できる程度にはGeForce8500より性能のいいグラボを探さねば意味がありません。
ですが、最近のグラボの多くは消費電力&発熱が増えています。
 
これが自分が所有する自作パソコンなら、グラボ交換にともない電源ユニットの交換まで行うのですが。
しかも放熱の問題もあるので、ケース内の放熱ファンも考えねばならなくなります。
 
いくつか調べた結果、お客様のパソコンの場合は、補助電源不要のGeForce GTS450搭載製品ならば、電力的になんとかなりそうとわかりました。
 
  参考製品 ASUS製 [ENGTS450 DC SL/DI/1GD3]
 
 
不安要素は、大型のヒートシンク(放熱板)と、それににつながるパイプの高さ。
ケース内に収まらないようではこまります。
 
訪問し、お客様のパソコンの筐体の中身を見せていただきました。
ケースはタワー型で中に十分すぎる余裕があり、しかも上に飛び出たパイプが蓋にぶつかることはなさそうです。
 
成功の確約はできないと伝えた上でお見積もりをしたところ、それでも良いとのことであったので受注を受けることに。
 
 
納品の際に、製品の写真をとらせていただきましたので掲載します。
 
 

1.箱
Sn3l0481_r
 
 
2.表面をあちこちの角度から
Sn3l0565_r
見ての通り、上につきでた放熱版への熱伝導パイプの大きさが気になります。
ケースによっては基盤自体や放熱版はよくても、このパイプがぶつかって搭載できないことが十分考えられます。
 
Sn3l0566_r
基盤自体はそれほど大きくないのですが、放熱版が巨大ですね。
 
厚みは2スロットを占有するほどです。
放熱を考えると、更にその下の3スロット目も空間的には空いていないと熱がこもりそうな気がします。
Sn3l0567_r
画面出力コネクタは、DVI-I・D-Sub・HDMIです。
 
Sn3l0568_r
 
 
3.裏返して
Sn3l0569_r
やはり飛び出たパイプが気になりますね。
 
Sn3l0577_r
 
 
Sn3l0590_r
 
 
メーカー(ASUS)のページには具体的なサイズの表記が無いようです。
次の記事(ASUS:ENGTS450 DC SL/DI/1GD3 写真その2)にて、大まかにサイズを測った写真を掲載します。