前記事の写真にあったように、
ホカケの温室には大きめのコンテナを水容器として使用しています。
容量は18リットルほどでしょうか。オスの体が浸かれるぐらいの大きさです。
小さな内部フィルターを設置して申し訳程度の水流を作っています。
水をキレイにするというよりもコルクに水流がかかるようにして
湿度UPできないかと思ったのですが、流量が少なすぎてあまり意味がない気がしています。。。
水換えのやり方ですが、
基本的に毎日柄杓で糞をすくいながらバケツに汚水を貯めて捨てます。
結果的に2回全量換水したぐらい水を入れ替えることになるときもあります。
→ちなみにうちのホカケたちは大抵水の中で糞をしてくれます。
すごく汚れていたり、汚れがとりきれなく感じたらコルクや流木を動かして
(ホカケが流木の上で寝ていれも大抵起きません)、コンテナを取り出して丸洗いします。
ですが、昔メスが途中で起きてパニックを起こしたことがあったので、
コンテナを取り出しての水換えはできるだけ最小限にしています。
温室の良いところは前も横も開くことができるので、
個体の場所を考慮して色々な場所から掃除できることでしょうか。
もし特注水槽を用意するときがきたら、排水ドレーンは必須だと思っています。
ついでに撮ったオスの寝顔。乗っている流木を動かしまくっても全く起きません。
メスが足を高くあげて変なポーズをしていたので撮ってみると、
足の脱皮殻を剥いで食べているところが写りました!
カメラに接近され過ぎてちょっととまどっていますが、
まだ足が気になっています。
うちにいるモニターとテグーは、大量の皮で掃除が大変なので、
脱皮殻を食べていないと思います。
ホカケの脱皮殻が少なくてすんでいるのは食べているからなんだと
今頃になって気づいた次第です。自分の観察眼の無さが恥ずかしい・・・。
樹上性なことと脱皮殻を食べることは関係があるのかなあ。。。
樹上性のモニターやフトアゴなんかはどうなのでしょうかね?
まあこの習性のおかげでお掃除がとっても楽です。
ホカケのアピールポイントということでお願いします(謎)。
長らく性別不明のスペックル君ですが、
昨日、総排泄孔あたりをモゾモゾさせていたのでうんちかなと近寄って見ると、
男の子のモノをビローンと出しては収納、出しては収納をしていました!
彼ら特有の二股にわかれた感じまでは見れませんでしたので、
もしからしたら腸をビローンと出していた可能性もあるかもしれませんが、
(腸をあんなに出すことってあるのだろうか・・・)
オスの可能性がグっと高まったと思われます。
慌ててカメラをとって近づいたものの「餌なの?」って感じで寄ってきてしまい、
肝心のモノは撮れずじまいでした。
>ヤンさん
ペア飼いしたっておいそれと増えるものじゃないとは思いますが、
一度お見合いさせてみます?(笑)
何にしても僕は繁殖に関して無知過ぎるので少し勉強してみようかな。
うちはあまり爬虫類/両生類に名前をつけませんが(ネーミングセンスが
無さ過ぎて…)、この子は珍しく名前があります。
アフリカウシガエルの『化け物』君です。
オスなのでまだまだ大きくなります。とにかく何でも食べて丈夫です。
この前アニマルプラネットで野生のアフウシが卵が干上がるのを防ぐために
自ら川まで用水路を掘っているのを見ました。男前過ぎ!
何気にいま一番長く飼っている動物です。
ファンタジーツノガエル(アマゾンツノガエルとクランウェルツノガエルのハーフ)の
オスです。
家にきて7年。来たときには1歳以上ですから、8歳は越えています。
カエル飼いの方には当たり前のことかもしれないのですが、
サブアダルト以上になってからは餌を与えすぎないことを気をつけています。
特に12月~3月ぐらいまでの寒い間はほとんど何もあげないぐらいの勢いです。
もちろん様子を見ながら加減します。
今年の春は脱腸してしまいすごく焦りましたが、
なんとか治療することができました。
冬明けのえさの大きさは特に気をつけないと。。。
大型のカエルは昔からとても好きです。
眺めていると爬虫類とは違う癒され方をします。
大きなバジェットを何匹もレイアウトした水槽で飼いたいなあ。
オスはうちに来て当初の超ビビリっぷりがだいぶ変わって、
人=餌をくれる存在として気にしてくれるようになってきました。
餌皿を見せると手に乗ってくれます。
下の写真では勇んで乗ったものの、カメラが気になっちゃったようです。
でも餌の誘惑には勝てません。
この子は食べ終わると自分から温室に戻ってくれるのでとても楽です。
最初はお互い固まって5分ぐらい乗りっぱなしでしたが、
「戻ってくれぇ」と念を送り続けたのが効いたのか、
普段よりゆっくりした動きで優しく戻って行ってくれました。
ホカケは認識能力が高いなあと思います。
メスは手に乗ってくれません。手から餌は食べてくれますけどね。
前に乗せようと手を伸ばしたら指先をジ~っと見つめてから食べようとしてきました。
手に乗せようとしなくても、餌皿からより手からもらう方が好きみたいです。
皿(大きなもの)が目の前にくるのが怖いのかもしれません。
この子は慣れ方にあまり進歩がないので
狭いケージで単独飼いにして慣らすことも考えないとなぁ。
デジカメが故障して久しいのですが、
修理代がすごいぼったくりな値段だったので、
友人に彼が使わなくなった一眼レフをゆずってもらいました。
腕はどうしようもないですが、
今までよりも本来の色に近くなったかなあと思います。
でもホカケはカメラを近づけられるのがすごく苦手なので、
カメラが大きくなってしまったのがちょっと心配です。
撮影した後餌を上げ続けたら少しは変わるかな?
そばによるとかわいい顔をして寄ってくる彼。
指(でなくても)を振り振りすると豹変します。
噛もうとしているのではありません。食べようとしています(汗)。
でも決して凶暴なわけではないんです。
餌をあげるとおとなしくなりますし、扉を開けて抱えてしまえば噛みません。
他にモニターを飼っていないのでわかりませんが、
触っていて一度も噛んだり、噛む素振りをみせたことがないので、むしろ大人しめな子だと思います。
気に入らないと尻尾攻撃しますし、ケージ外で放すと野生に帰りますけどね。
一応データを。
種類:サルバトールモニター(スペックル)
年齢:5歳ぐらい(うちにきたとき生後半年ぐらい)
性別:不明
土にも水にも潜るのが大好き。掘ったりもぐったりして寝ます。
活き餌も人口飼料も食べられません。
モニター特有の直接的な感情の出し方がとってもかわいいです。
最近はとても深い色を発色してくれるようになりました。
餌皿を取り出して人口餌をふやかしていると定位置で待ちます。
このときの「まだかなあ」とソワソワしている表情がたまりません。
餌をいれるとちょっと様子をみてからパクッ。
飲み込む時もカメラ目線は忘れません。