Living Dinosaur!

恐竜ライクな爬虫類たちとの暮らし

接近

2009-07-24 23:21:38 | ハルマヘラホカケトカゲ
携帯を変えたので(iphoneでカメラのシャッターが小さい)、
試しに接写してみたのですが、大きなカメラより全然怖がりませんでした!


↑目の前レベルまで接近しています。



でもやりすぎたら距離を離されました…。
フォルムがかっこいいので採用!

上2枚を撮ったものの、
ここ10日ほど脱皮前のくすんだ色になっててどうにも気に入らなかったのですが、
今日帰宅してみると一部脱皮してくれてました。



ガラス戸を開けていることにもご注目下さい!
ホカケはある程度馴れるとガラス戸を開けても人の目がある限り出てこようとしません。
(馴れてないとパニックを起こして出ちゃいますが)

おそらく彼ら的に「でない方が安全」という判断をしているのでしょう。
その他色々な面でモニターやテグーとは違った空間認識能力があるように思います。
このまま30分眺めてましたが出たりしませんし、ゆっくり近づけば触れます。


ハルマヘラホカケトカゲ(Hydrosaurus weberi)

スピノサウルスとホカケトカゲ

2009-07-22 13:57:47 | その他

現在幕張メッセで開催中の恐竜展「恐竜2009-砂漠の奇跡」を
お仕事の関係もあって一般開催日前に覗かせてもらいました。

目玉の1つは全長17mを超える最大級の肉食恐竜「スピノサウルス」の
全身骨格&再現モデルです。

再現モデル

写真だと大きさが伝わらないと思いますがむやみにデカイです。

全身骨格

後ろにいる人影で少しは大きさがわかるかな?

スピノサウルスの研究家によると、
彼らの「帆」はディメトロドンのように体温調節のためではなく、
メスへのアピールのために発達したのではないかとのことです。
 →帆の面積と体重比的に体温調節にはあまり役に立たないため

てことはホカケと一緒でメスは帆が伸びなかったりするんだろうか!
再現モデルは地味系の色ですが、
アピールとして使うならホカケのようにもっとイケてる配色だったような気もします。
何にしろスピノサウルスの研究家にとってホカケやバシリスクは参考になるだろうなぁ。

たまたま外人のスピノサウルス研究者と話す機会もあったのですが、
その人が若すぎて偉い学者さんだとは思わず、ちゃんとした質問ができなかったです…。

他にもティラノ系の頭骨祭、最大級の草食恐竜マメンキサウルスの全身骨格、
皮膚などが残ったミイラ化石など盛りだくさんの内容です。

一番うれしかったのは世界的恐竜学者の徐星先生と一緒に写真が撮れたこと!

左の顔が写ってるのが徐星先生です。


会社の同行者には「そんなにすごい人には見えないね」「お前テンション高すぎてキモイ」などと嘲りを受けまくってショックでした…。
恐竜番組見てたら大抵出てくる有名人なのに><

大阪からの移動が慌ただしかったですが、人の少ない展示会はすごくいいものですね。
福井県にある恐竜博物館もいいらしいので行ってみようと思います。



緑色

2009-07-13 12:49:28 | ハルマヘラホカケトカゲ

小オス。
最近ずっと黒っぽかったので湿度を上げたり色々していたのですが、
今日はハッとするくらいキレイな緑色です。


前に大きめの空洞があいたコルクをいれていたのですが、
そこに潜り込んで寝ようとしてor寝た後出ようとして背中を怪我してしまいました。
写真にも白っぽく映っていると思います。
これが痛くて調子悪かったのかなとも思ってます。キレイに治るといいなあ。

ちょっと仕事が落ち着いて時間が取れているので
ブログ改修中です。
ご覧になる度にレイアウトが変わってたりすると思いますが、
よろしくお願いします。


ハルマヘラホカケトカゲ(Hydrosaurus weberi)


黄色

2009-07-10 11:07:57 | バナスパ(イエローファントム)

写真だとあまり変化が感じられないかもしれませんが、さすがはイエローファントム。
脱皮の度に黄色くなってきている気がします。





最近野菜をよく食べてくれるようになってきました。
最初から虫は食べてくれないのでフトアゴ/イグアナフードを中心にあげてきてましたが
これで栄養バランスもばっちりです。
モロヘイヤやベビーリーフは特によく食べてくれます。

色彩の変化が期待できる種類ですし、
アダルトは形もかっこいいですから大きくするのが楽しみです。

Ctenosaura pectinata
(バナナスパイニーテールイグアナ「イエローファントム」)


ベビーのケージ

2009-07-09 02:33:42 | ハルマヘラホカケトカゲ

こんな感じで飼ってます。

床材を湿らせて、水容器の下に防水プレートヒーターを置くことで、
雨後の森のモワっとした感じになるぐらい湿度を上げています。
ガラスはいつも水滴がついています。


扉を開けるとこんな感じ

なんとなくですが大人ほど樹上性は高くないような気もします。
登り木が気に入らないだけかもしれませんが・・・。


ハルマヘラホカケトカゲ(Hydrosaurus weberi)


ベビーはいい!

2009-07-07 03:15:59 | ハルマヘラホカケトカゲ

出張中ベビーのケージを試したことがないくらい
ベシャベシャ湿度にしてみたのですがいい感じです!
(大きめケージに保水力のある床材をビショビショにして水容器を置きほぼ密封。)


来てすぐは、かさついていてみすぼらしい感じでしたが、
皮膚がしっとりして青味が出てきました。
ハルマヘラホカケトカゲの美しさはこの青みがかった緑色にあると思います。

全体像

結構頭のクレストが出てるけどメスなんだろうか…。
メスだと思ってた2歳の子は立派なオスになりました><。
昨年末ぐらいからこりゃおかしいなとは思っとりましたが・・・。
ブリーダーに見せた写真は確かにメスっぽい色をしてましたけどね。
(今のこの子より全然メスっぽい)
体調とかライティングが影響してそうだなあ。

掃除待ちの図

ほんとにベビーはかわいいです。
こんな風に外に出しておいてもずっとこのままです。
今回はテグーの掃除も一緒にやったので隔離しましたが、
腕に止まらせておいてもおとなしくしています。

ハルマヘラホカケトカゲ(Hydrosaurus weberi)