Living Dinosaur!

恐竜ライクな爬虫類たちとの暮らし

2013-12-31 01:20:22 | ミナミモリドラゴン

今年は近年で一番爬虫類に手をかけなかった年かもしれません。
来年は年明け早々からがっつり行きます。
仕事ペース的にはデイトナEXPOかスラウェシ島にいくチャンスなのですが嫁稟議的に見込み薄。。。

ただ、じっくりと育てた成果は出始めていて、飼育環境もアップデートできました。





ノドグロミナミモリドラゴン夫妻はよく馴れてよく食べよく育ちました。
オスはいい顔になってきたし、メスは卵ポコポコ産むので来年は孵化まで持っていきたい。交尾もたまにしてますし。
この種類非常に丈夫です。どこにも需要ないと思いますが一応主観オンリーの情報載せときます。
今年はアガマ当たり年で結構輸入されてましたね。

■エサ
 人口飼料○/バナナ◎/昆虫◎/野菜×
  ほとんど何でも食べます。非常に楽です。
  選好温度帯が広いのかホカケが好む温度より低くても真夏の暑い時期でもガンガン食べます。
  他のモリドラゴンの感覚からすると本当に楽。

■水への依存度
 ホカケ>ウォタドラ>ノドグロミナミ
  ノドグロミナミモリドラゴンはホカケやウォタドラほど水に入りません。
  泳ぎや潜りも他2種より下手な感じ。それでも1日1回は水浴びますが。
  軽く入れる水容器を常設しておけば特に問題ないでしょう。

■性格 
  基本的にがっつきなので輸入直後の荒い子でもピンセット給餌ですぐに馴れてくれます。
  ただし、うちの子たちはベビーから飼ってないからかうちのホカケ程度の馴れ方が限界。
  (エサを手からは余裕で食べる。持ったり触っても基本的には怒らないが嫌々な感じ。ケージに戻りたがる。外に放つとややばたつく)