一カトリック信者(ジュゼッペ)の日々想い

聖ヨゼフを愛する一カトリック信者の日々を綴ったブログです。

年度末

2017-03-31 07:29:10 | 日記
本日で聖ヨゼフの月が終わります。会社では明日から新年度が始まります。人事異動が盛んな季節です。そんな私も当事者です。
年度の終わりは聖ヨゼフの月が終わるというのも感慨深いものがあります。
聖ヨゼフは最期の最期まで導き主です。聖母マリアに次いでの取りなし手と言われている通り聖ヨゼフに祈る人は裏切られることはありません。人生は涙の谷。
聖ヨゼフは聖家族の責任を一切背負いました。そして家族を養いました。仕事の事、職場の事、家庭の事、教会の事、その他にもあらゆる事をお捧げしましょう。
聖ヨゼフ我らのために祈り給え!

体調不良

2017-03-10 07:34:31 | 日記
私事ですが、体調を崩しました。普段の私は誰もが羨むほどの快活の体調で過ごすことが多いのですが、ひとたび体調を崩すと、病者の苦しみと謙遜さを教えてくれるかのように、苦しみ悶えることが多いのですが、この一週間がまさにそれでした。まだ不調でございます。
四旬節が始まりましたね。犠牲と祈りを捧げてたくさんの人の回心を望みましょう。この四旬節の私たちの祈りと犠牲は、とても有益です。この犠牲を通してたくさんの霊魂を助けることができます。
日々の生活の中での犠牲。例えば、喉が乾いて自動販売機でまさにオレンジジュースを求める瞬間、立ち止まって「犠牲のために」水を買うとか、小腹がすいてまさにおやつを食べようと思ったとき、おやつを犠牲のために食べないようにしようとか。色々とあります。そして射祷(短い祈)を常に捧げるとか、この一つ一つが四旬節中のポイントとなります。辛いことです。辛い思いも一瞬にして、すぐにこれは「我が愛する主のためだ」と思いを変えたならば喜びに変わるでしょう。
出来るだけ多くの犠牲と、祈りを四旬節中に行いましょう。共に頑張りましょう!
私のためにもお祈りよろしくお願いします。
ジュゼッペ

私のブログ

2017-02-09 18:09:38 | 日記
毎朝出勤の僅かな時間に、ブログタイトル通り「日々思い」を綴らせて頂いていますが、早いもので半年が過ぎました。
訪問者は毎日50から150名の間で変動しています。私の目的はそのような方々に影響を与えようとかそういうことは考えていません。
非公開のコメントを下さる方の多くは応援とお祈りを頂いています。返事が出来ないのでこの場で感謝申し上げます。ありがとうございます。
以前お祈りをお願いしたこともありましたが、祈りと犠牲で多くのお恵みを感じることが出来ました。これは本当です。
皆様には本当に感謝しております。
サルヴェ・レジナの祈りにある通りこの世は「涙の谷」です。
引き続き我が家のためにお祈りをよろしくお願い致します。心からお願い申し上げます。

ジュゼッペ

新成人のため

2017-01-09 07:26:33 | 日記
電車の中を見回してみますと、着物を着た新成人の方がちらほら見えます。
関東は朝から雨で午後にかけて晴れてくるそうです。良い式を迎えることが出来ますように祈ります。
今年の日本の新成人は123万人なのだそうです。この中で家庭を持っている方もいるでしょうし、これから家庭を持たれる新成人もおられることでしょう。彼らの中からたくさんの赤ちゃんが生まれますように。日本中から聖なる家族を我らに与えてくださいますようにマリア様に祈りましょう。
私自身の家族も聖家族に倣えますように。


『暁(あけ)の星なる聖母に対する祈』

 ああ輝ける暁の星なる聖マリアよ、
 御身はかつてさきがけとして地上に現われ、正義と真理との太陽なるイエズスの御出現近きを示し給いしものなれば、願わくは、御身の温和なる光をもつて日本国民を照らし、速かにかれらの心の暗をひらきて、永遠の光明なる御子、われらの主イエズス・キリストを正しく認むるにいたらしめ給え。アーメン。

もういくつ寝ると

2016-12-29 07:36:15 | 日記
もういくつ寝るとお正月♪という音楽があります。新年の歌なのだそうです。
しかし新年に歌うにしては、なんか変です(笑)もういくつ寝るとって言ってますので(笑)今から歌うのに相応しいような。
さて今日からお仕事がお休みの方も多いようで出勤時の電車は余裕で椅子に座れています。私は明日まで仕事で大晦日から休みになります。
既に今年を総括された方もおられるかと思います。私にとっては激動の一年でした。私は来年も柔和と謙遜をテーマに頑張ろうと思います。引き続きお祈りを必要としています。よろしくお願いします。
自分の使命や義務を果たすことによってのみ、神様から守られるのです。そして慎ましく謙遜に生きることによって、マリア様のマントの中で守られます。安心して聖母に信頼して兄弟姉妹の皆様お祈り致しましょう。
今年の更新は今日で終わりです。
コメントは引き続きお待ちしています。お返事も致します。
よろしくお願いします!良いお年を!
ジュゼッペ




主の御降誕

2016-12-25 18:08:11 | 日記
祈りましょう!

『御降誕の祈り』

かくて御言葉は人となりて、われらのうちに宿り給えり。

  われらはその光栄を見奉りしが、そは父より来れる独り子の如き光栄なりき、すなわち恵みと真理とに満ち給いしなり。(ヨハネ 一ノ十四)

 天降り給いし救い主、われらはいまうやうやしく馬ぶねに近ずき、心より主を礼拝し奉る。われらは堅き信仰もて、主がたといかよわき人の子の如く見え給うとも、まことに活ける天主の御子にてましますことを信じ奉る。実に御身はまことの天主にして、始めなく永遠に御父より生まれ給う御者なり。天地にあるすべてのものを造り給いし御父の御言葉は、すなわち御身なり。御身は御父の輝き、その全き映像なり。御身はまたその全能の御言葉をもつて、常によろずのものを保ち、かつ宰り給う。

 ああわが主、わが天主よ、われ主を信じ奉る。ひれ伏して主を拝礼し奉る。

 天主なる幼児イエズス、主はわれらを愛してわれらの救霊のため、すでに馬ぶねのうちに御みずからを天の御父に献げ給えり。

 われらは今主の御前にひざまずきて主を讃美し、感謝を尽し、犯せし罪を一心に悔み奉る。主よ、われらは今より後万事に超えて主を愛し、終生主にのみ仕えまつらんことを約束し奉る。

 われらはこの祈りを、慈しみ深き御母聖マリア、御養父聖ヨゼフ、諸天使、信心深き羊飼いらおよび東の国の博士らの、愛と信心とに合わせて主に献げ奉る。

  主よ、いまだ主を知らざる人々にはまことの信仰を、罪人には改心の御恵みを、死せる信者の霊魂には永遠の安息を与え給え。またすべての主の聖寵に活くる者には、聖なる愛を増し、終りまで耐え忍ぶ力を授け給わんことを切に願い奉る。

 祈願 天地を統べ給う全能永遠なる天主、主は御みずからをこの世の小さき者に現わし給いしにより、われらは心よりへりくだり、御旨に適いて御子の御降誕をふさわしく祝いまつらんと望み奉る。願わくはわれらをして御子にならい、主がいと小さき者に約束し給いし御国にいたらしめ給わんことを。天主の御子なるわれらの主イエズス・キリストによりて願い奉る。アーメン。


『幼きイエズスを訪い奉る祈』

 天主にまします幼きイエズス、わが創造主、我が救世主、われ今御前に出でて恭しく主を拝し奉る。
 いとうるわしく、いと愛すべき幼きイエズスよ、主の御降誕に当り、天の御父は喜びて主を見まもり給い、天使らは主を讃美し、御母聖マリア、御養父聖ヨゼフは羊飼いらとともに主を礼拝したり。われは罪人なれば主の御前に出ずるに足らざれども、願わくは世に降り給える主を、あふるるばかりの喜びと感謝とをもつて拝み奉ることをわれにも許し給え。

 聖にして恵みゆたかなる幼きイエズス、我は貧しくして何物をも持たざれども、わが心を主に献げ奉る。
 願わくはこれを潔めて主の御住居となし給え。また主は世を救わんために来り給いたれば、すべて主を知らざる人々をあわれみ、真理の光のうちにかれらを導き給え。かくて人々みな主を知り、主を愛し、主と共に平和のうちに生くるにいたらんことを、聖母マリア、聖ヨゼフ、ならびに諸天使、諸聖人の御取次によりて願い奉る。アーメン。

降誕祭まであと10日

2016-12-15 07:44:35 | 日記
日に日に寒さも増してきました。読者の皆様もお祈りと犠牲は順調でしょうか。お体は大丈夫ですか。
降誕祭まであと10日程になりました。今年は降誕祭は主日(日曜日)、前夜祭も土曜日に当たっていますので、仕事が休みの方も多く、多くの人がカトリック教会に足を運ぶことになりそうです。
その中には久しぶりに教会に来られる方、初めて来られる方もいらっしゃいます。降誕祭を機にカトリック信者になられる方も多いのですが、それは正しいカトリック信者の祈りと犠牲の賜物だと思います。私たちの祈りと犠牲が少ないから地獄に落とされる信者の霊魂が多いのだと、ファティマのマリア様は仰いました。祈らない人は天国には入れません。祈らない人は高慢です。祈りのない生活は破滅です。ですから少しの時間でもいいです。誰かの回心のため、煉獄の霊魂のため、ご自分の霊魂のため、めでたしを一回でも天にましますの一回でも唱えてみませんか。そして夜の寝る前は時間もありますので、ロザリオを唱えましょう。
カトリック信者は、大祝日の前の日は大斎(断食)を捧げる習慣がありました。待降節を迎え降誕祭の前日の24日は大斎をして、良い降誕祭(クリスマス)を迎えましょう。
ローマの教皇様、枢機卿様方のためにも祈りましょう。
恐れ多いですが、余裕のある方は私の家庭のためにお祈りよろしくお願いします。



テレビは見ないようにする?

2016-11-23 07:28:51 | 日記
我が家では上の子が生まれる少し前からテレビを見ないようにしています。もうかれこれ10数年我が家ではテレビ(地上波)を見ていません。といってもブラウン管テレビがありますが、たまにDVD鑑賞の時に使うだけです。ブラウン管なので地デジに移りいつの間にか完全に見れなくなっていたようですがそんなことは気にしていませんでした(笑)
このように言うと、信じられない人が多いようです。テレビが無いという生活は想像出来ない人には驚きでしょう。営業の仕事をしてるのにテレビが無いと困るのでは?とか、お子さんがいじめられないか?とか、とにかく心配してくださる方もおられます。それのほとんどは思い込みによる心配でしかありません。なんでも人間は忍耐と慣れでございます。テレビの話題の他に話したいことは山ほどあります。大したことはありません。逆に真理を見る目(識見)が育つでしょう。
今思えば昔私はテレビっ子でした。家に帰ると見なくてもテレビを付ける事がありました。おそらく読者の皆様も同じような人がいるでしょう。しかし気をつけて見ると、テレビは非常に危険な存在です。良い番組だけではありません。思いがけない所に私達を導くことさえあります。
例えば、一昔前まで、不倫、離婚、同性愛(的行為)や結婚する前に子供が出来ることは、おぞましく不潔なことでした。これは人間の道徳心に訴えかけてくることでした。隠さなくては恥ずかしいことでした。しかしです。テレビで見る出演者は別に私達と話したことのない、本来は赤の他人で、その人となりは作られたものであるはずなのですが、あたかも知り合いのような錯覚を抱いてしまいます。まるでご近所さんのようです。彼らの言動がまるで大多数派のようです。そうすると恥ずかしいことや下品なことの意識が弱くなっていきます。無神論、スピリチュアル、占いなどもそうです。このようにして影響を受けていくのです。
さて、テレビを付けないと赤ちゃんの言葉の発達が早くなるようです。これは色々な原因と効果があるのですが、その一つにテレビが無い分家族の会話が多くなるからだと思います。静かになる分耳もよくなります。
その代わりに音楽を聴きましょう。グレゴリオ聖歌もいいですね。あとはクラシック音楽。朝の清々しい気分をヴィヴァルディ神父の『四季』もいいですが、モーツァルトのピアノ協奏曲第19番辺りもおすすめ致します。
昔のカトリック信者の風景を描いた映画「がんばれリアム」も久しぶりに見たくなってきました。

雑感

2016-11-11 07:47:23 | 日記
先ほど色々書いていましたが、どう言うわけか消えてしまったようです。気が付いたらほぼ毎日ブログを書いていましたね。
私事になりますが、会社の昇進試験が控えています。今まで昇進については一切興味がありませんでした。今年は職場内の同僚に色々な知恵をつけてもらった事もあって、自分を守る意味も込めて手を挙げました。結果は私の普段の行いによるので、なるようにしかならないと思いますが残された時間頑張ってみたいと思います。
関東は昨夜からまとまった雨で、出勤時の駅までの自転車通勤で靴下はびしょ濡れです。皆様は大丈夫ですか?
今後は少しブログの更新を控えめにしたいと思います。書いても同じことの繰り返しでしょうから。あとはやる気と気持ち次第ですが(笑)
良い死者の月をお過ごしください。私の家庭のためにお祈りをよろしくお願いします。

ジュゼッペ