(タイトルをご覧の方、今日のは間違いなく小学校カテゴリーではなくダイエットカテです)
こどもは毎日スクールバスで30分ほどかけて小学校へ通っている。
バスは朝7時20分に住んでいるフラットの前に来る。
毎朝、夫と私も一緒に下へ行き、バスを見送ってから、夫はそのまま会社へ直行する。
私はそれから家に戻る。
バスにこどもが乗ってから、バスが見えなくなるまで「バイバイ~~!」と手を振ってお見送り。
これが毎日の習慣だ。
バスが渋滞していてゆっくり進んでいる時は、追いかけていってバイバイすることもある。
こどももニコニコしてずっと手を振ってくれる。
ある時、こどもだけではなくバスに乗っている女子生徒全員(女子校である)が、私の方を見てニコニコしていることに気づいた。
ま~なんてほほえましい、やっぱり女の子は違うのねーなんて思っていた。
ところが、その日学校から帰ってきたこどもから聞いた驚愕の事実。
みんな、バイバイと手を振る私の二の腕がプルプル揺れるのを見て笑っていたのだった…!!!
改めて振ってみると、まあ見事に左右に揺れる揺れる!(今頃気づいてどうする…)
太っていた頃は、もっと肉がみっちりついていたから、ここまでは揺れなかったのかもしれない。
皮がたるんでいる状態だから、本当に「振袖」という表現がぴったり!よく言ったものだ。
自分でも感心して、ずっとぷるぷるぷるぷるやって遊んでいたら、夫に笑われた。
こども、
「ママ、大きく手を振るから揺れるのよ。こうやって、ひじから先だけ振れば大丈夫だって」
「ママ、大きく手を振るから揺れるのよ。こうやって、ひじから先だけ振れば大丈夫だって」
素晴しい提案をありがとう。
でも、今まで大手を振ってやっていたのに、いきなり
皇室の方々みたいな手の振り方に変えるのははあまりにもあからさまで、逆に恥かしいよ…。
夫には
「長袖を着れば?」
と言われたが、朝とはいえもうこんなに暑くなっているのに、それもなんだかわざとらしい。(考えすぎ…)
もうこうなったら意地!もう見られちゃったんだし!と、翌日からも大手を振ることにした。
でもさりげなく軸は肩からひじに移し、二の腕の振りが少ないように力を入れてみた。
そんな母の空しい努力も甲斐なく、バスの上のこどもからは、
「ホレホレ揺れてる!揺れてるよ~!」のジェスチャー。
やるな!そんなジェスチャーするなっ!!ほかの子にばれるぢゃないの!!!
他の生徒達の視線が気になる。
つい意識してしまい、笑う顔が引きつってくる。
朝のほほえましいお見送りの時間が、なんだか私にとってはバトルの時間になってしまった。
むぅぅぅぅぅ~~~。腕振りにこんなに気を使うんだったら、さっさと腕を細くする努力をした方が楽だ。
えーい頑張ってみんなを見返してやるぅ~~~!(見返すって違うかも、だけど…)
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