最近おともだちにいただいたのをきっかけに、はまってしまったもの。
LUSHのバスボム
日本ではおなじみバブと同じような、発泡性の入浴剤だ。
日本では通称でバスボムと呼んでいるが、英語ではBath Ballistic(お風呂に投げ入れるモノ?)という。
まず、ボム(BOMB、爆弾)というだけあってデカイ!
色も形も可愛くて乙女心(誰のだ)をくすぐる。
どぼんと浴槽に放り込むとふわ~っと広がるいい香り。
こどもも大のお気に入りになり、シュワシュワの度に毎回大騒ぎである。
本来は1個で1回分だが、普通はナイフで半分に割って使う。
すぐに「のぼせた~~」と出たがるこどもには、1個まるまる一度に使うのはもったいないし。
それにクリーム系のものだとたとえ半分でもべったべたになるのでそういうのは3分の1でも十分そう。
こどもはお花やハートのひらひらが入ったものが大好き。
いつもそれをちまちまとひろって壁のタイルに貼り付け、絵?を描いている。→そしてのぼせる
いつも宿題に追われ、お風呂はなかなか余裕がなく、仕方なくシャワーだけになってしまうともう非難ごうごう。
「ラッシュ使う!!」
そういう時は即座に
いつも宿題に追われ、お風呂はなかなか余裕がなく、仕方なくシャワーだけになってしまうともう非難ごうごう。
「ラッシュ使う!!」
そういう時は即座に
「あなたが勉強を早く終わらせて時間に余裕があったらゆぅ~~っくりお風呂に入れるのよぉ、わかってるよねぇ」
半ばLUSHは脅し文句である。
LUSHにはバスバブルもあって、本当はこどもはこっちの方が喜びそうなのだが、脱せっけんをしている私としてはあまりこっちにはまらせるのも気が引けるので、こどもには教えていない。
こどもにとって「ラッシュ」といえば、「バスボム」である。
こどもにとって「ラッシュ」といえば、「バスボム」である。
材料はほとんど重曹とクエン酸だから、シュワシュワと炭酸が出てきて、見る見るうちに小さくなっていく。
重曹の作用で、お湯はまろやか~。
今まで重曹風呂はやった事はあったが、こんなに一度に大量に入れたことがなかったので、その効果にびっくり。
ゆっくり暖まってからなにげなく身体をこすると、垢が垢が出る出る出る!!!
それなのに浴槽のお湯は綺麗なまま。
素晴しい重曹パワー!
上にも書いたが私は普段は石けんを使わず自然塩浴をしているのだが、気分転換にこれもたまに取り入れることにした。
こどももこれを使う日はシャンプー、石けんはお休みで、これだけで頭を洗い、垢をしっかりこする。(もちろん後で綺麗にシャワーで流す)
こどもの習い事の場所のそばに店があるので、しょっちゅう立ち寄ってこどもに買わされているが、たまたま持っていた本
に失敗が少ないという作り方が書いてあったので、
自分でも作ってみようと思い立った。
・・・が!
材料のクエン酸が手に入らない。
最近某香港の掲示板でも聞いていた方がいたから、結構欲しい人はいると思うんだけど。
ここを見ている方で、香港でのクエン酸の入手方法がわかる方がいらしたら、是非是非教えて下さい!
ところでLUSHはいい商売だなあ~と感心してしまった。
だって入浴剤は1回使い切りだし(ウチではそうしてないけど)、石けんはあっという間になくなる柔らかさだし。
究極の「消えモノ」商品だ。
それでいて入浴剤1個(1回分)が1ヶ月以上もつ缶入りとあまり大差ない値段。
高品質とオーガニックを前面に出していて、差別化をはかってるし。
そしてまたそういうのを好む購買者のプライドをくすぐる絶妙な値段設定。
フレッシュさが売りの商品だが、食べ物に比べればずっとロスが少ない。
限定商品を盛り込みつつ、ファンの心をつかんでリピートを狙う。
イギリスの会社だけど、やっぱりお風呂好きの日本人にファンが多いみたいで、日本限定とか日本を意識した商品も結構あった。
日本のサイトを見たら、結構イベントなどもやっているみたい。
う~む、他にこんなビジネスないかな~。
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