脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

どうなりたい?

2006-09-29 13:59:18 | リハビリ日記
入院初日の問診の際に看護士さんに聞かれたことがコレ。 ?????
どういうこと?
つまり、退院するときにはどこまでよくなっていたいかということ。
この時私は、
「フツーの人と同じようになりたい」
と、即座に答えました。
普通ってどんなふう? と看護士さん。
そりゃあ、フツーはフツーですよ、と思ったものの
「歩いたりしても他の人が見ておかしいと思わないように・・・」と私。
じつはこの時、私はこの「脳内出血」という病気がどんなものかわかっていなかったのです。
意識が戻ったときに、私はどうなったかという説明は簡単に聞きました。
左の脳の血管が破裂して出血し、その結果脳の細胞にダメージを与え、右半身が不自由になっています、と。だから、これからは麻痺している右の機能を取り戻すためにリハビリをしますと。
リハビリをすれば、100%もとの体に戻れると思っていました。シャキシャキ歩いて、ダーッと走って、ペラペラしゃべって・・・。全部できるように、元通りになるものだと思っていたのです。
「フツーになりたい」という私の言葉を、看護士さんは問診表にスラスラっと書き込みました。これは後でリハビリの先生が、どういうリハビリを行っていくかの参考資料となるものでした。

午後6時をまわった頃でしょうか?
理学療法士(足のリハビリ担当)・作業療法士(手のリハビリ担当)の先生が挨拶に来られました。明日から担当します、ヨロシクと。
その後、車椅子に乗り、白衣を着た男性が「こんにちは。どうですか?」と部屋に入って来たのです。
誰? 誰、誰? この人は誰? 私知らないよ。しかも車椅子に乗ってるし。患者さんかなあ・・・。

さて、その正体は・・・

ちょっと一服・・・

2006-09-29 11:04:06 | ひとことメモ
ずいぶんと多くの方に、私のような者のブログを読んでいただき、本当にありがたく思っています。
感謝、感謝です。

じつは、いつも会社の昼休みに更新をしていることが多いんです。
今は昼じゃねーぞって?
ちょっと時間が空いたので・・・(内緒っ)

ありがたいことに、小さい職場のわりには、1人1台のパソコンが与えられていて、(まあ、業務上必要なわけで)常時インターネット接続可、という恵まれた環境であります。

ということで、今日はまず、読んで下さっている方にお礼をと思い、更新しました。
これからもよろしくお願いしますね。