脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

宣伝

2008-11-27 22:13:03 | 音楽あれこれ話
先日、母校 京都外大吹奏楽団の第20回定期演奏会のことを
書かせていただいたところ、
詳細を教えて~、とコメントをいただきましたので
紹介させていただきます。

(外大OB会ブログのページより 使用させていただきました)




京都外国語大学吹奏楽団 第20回定期演奏会●

◆日時:平成20年11月29日(土) 開場17:30 開演18:00
◆会場:京都外国語大学 森田記念講堂
       (阪急 西院駅より徒歩15分 または 
           京都市バス 京都外大前下車すぐ)

◆入場:無料

◆プログラム
第1部 - オリジナル・アレンジステージ
 ・イーストコーストの風景(ナイジェル・ヘス)、他
   …客演指揮 西垣誠一郎氏(京都外国語大学トレーナー)

第2部 - 企画ステージ
 ・二十歳の誕生日 ~It's a wonderful world~

第3部 - ポップスステージ
 ・天空の城ラピュタ ~Castle in the sky~(久石 譲)
 ・ブラボーブラス(星出尚志・編)、他



私はこの日、大阪で「1万人の第九」の佐渡レッスンに参加してから
京都へ向かいます。
翌30日は、キッズの佐渡練で、またまた大阪です。


兵庫・大阪・京都は、私にとっては日常の行動範囲なのが
若干恐ろしい・・・



とにかく、多くの方のお越しをお待ちしております。

成人式

2008-11-26 00:03:53 | 音楽あれこれ話
個人的なことで申し訳ないのですが・・・・

少しだけ書かせていただきます。



母校 京都外国語大学吹奏楽団の
第20回の定期演奏会が11月29日に行われます。

20回目ねえ。。。
人間で言えば20歳、成人式ですよね。



私が京都外大に入学した1988年、
吹奏楽団はありませんでした。
影でひそかに創団を企てていた人がいるとは露知らず・・・

私は、
「無いんならしゃーないやん、他の音楽系のクラブにはーいろっ」
ってな感じで、
アメリカンフォークソング部や混声合唱団を覗いて周っていました。
混声合唱団には、半分以上もう足を突っ込んでたような様子でした。

そんな折、どこからともなく現れたのが
私を吹奏楽団へ引きずり込んだ、初代団長。

混声合唱団に半分以上突っ込んでいた足を
言葉巧みにというか
無理やりというか
見事にすっぽ抜き、
結局、吹奏楽団へ入ることに。

最初はねえ、愛好会からのスタートでした。
愛好会ですから、練習場所もろくに貸してもらえず、
当然、補助金なんてのもありません。
楽器は自前&ツテから借りる。

初代団長が、附属校の「京都西高(現 京都外大西高)」の吹奏楽部の出身で、
楽器はもとより、練習場所も貸していただいていました。


学内で認めてもらうために、学園祭はもとより、謝恩会や卒業式、野球応援など
ほーんとにいろんな行事に参加しました。


おかげさまで、定期演奏会を開き、コンクールにも出場し、
京都府大学吹奏楽連盟にも加盟し、
ニューサウンズインブラスの編曲で有名な岩井先生の指揮で演奏し(これは西高と合同)
私自身は韓国へ演奏旅行にも行き、
少しずつではあるけれど、実績を残していきました。

私が卒業する頃には、狭いけれどBOX(部室)も与えられ、
同好会に昇格し、
学校の予算で楽器も購入してもらえるようになっていました。



そんな吹奏楽団が、このたび20歳のお祝いの演奏会を開催します。

何年かぶりに、連絡が途絶えていた初代団長とも連絡がとれ、
11月29日は、OB・OGが京都に大集合の模様です。

私も行きますよ~


もし、もし、OB・OGで
このブログを見てくれた人がいたら、
久々に京都へ来ませんか?



就職活動のときに、履歴書に「外国語学部」と書かずに
「吹奏楽部」と書いて
何枚も履歴書をパアにした私からのお誘いでした。

遅ればせながら

2008-11-02 23:20:01 | 司会のこと
10月18日(土)に、
神戸ウインドシンフォニカの第15回定期演奏会の司会を
無事 務めさせていただきました。

最初の影アナから噛んだという、ちょっといわくつきですが
本当に気持ちよくマイクの前に立たせていただきました。

シンフォニカにとって、
創団20年、演奏会としては15回目と
節目の演奏会でもあり、メンバーも気合十分でした。

アンコール終了後に、サプライズで
創団者でもある指揮者に花束とメッセージカードの贈呈があり
とても印象的な演奏会になりました。


第1回目は演奏者として、第15回目は司会者として
団の節目に立ち会えたことが本当に嬉しい限りです。


恒例の打ち上げでは、実行委員長とじっくり語らい
おいしいお酒をいただきました。
酎ハイ2杯でいい気分になってましたが・・・
年ですか?


と、ご報告まで。




今年のゲストは

2008-11-02 23:09:02 | 音楽あれこれ話


今年は息子と一緒に行ってる「1万人の第九」

最初はどうなるかと思ったけれど、
最近になって何だか「第九モード」。

ノートの端っこに「弟九」と書いたり(字ぃ間違ってるけど)
突然 ザーイト ウム シュルンゲン と歌いだすし。

まずはひと安心。



そうそう、今年のゲストは ケミストリー

チケット発売日に1時間足らずで完売した「1万人の第九」のチケット。
ヤフーには、おそらく転売目的に確保したとしか思えない
このチケットがわんさか出品されてました。
当然、出品者は同じ。
定価6000円のチケットが、どんどん値段がつり上がり、
アリーナ席なんてしまいには1枚15000円を超える始末。

悲しい、悲しい、というより、情けない・・・


ところが発売日から2週間ほどたった頃、
そう、ちょっと ほとぼりがさめた頃、
もう無理だろうとオークションを覗いてみると・・・

転売目的ではなく、本当にだぶって取れてしまったという人が出品中。

結局、ほぼ定価に近い価格で落札できました。

なんと、出品者は札幌の人。
3年前にはその方自身、歌う側として札幌から参加されていたんだそう。
今年は聞く側です、というお話。

縁とは奇なもの、です。


おかげさまで、ダンナは「なまケミストリー」を拝むことができます。


ケミストリーもいいけれど、
私はやっぱり、1万人でハモるあの気持ちよさを
早く味わいたいなあ。

レッスンはあと3回。
11月末には佐渡さんのレッスンが待っています。

う~ん、楽しみ



あっ、そうそう。
画像は、右の楽譜は、私が山本直純さんの指揮の頃に買って
いまだに使ってるもの。
左は、今年息子用に買ったもの。

10年前は300円。
今 500円。