脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

ありがとうございます

2008-04-25 16:22:58 | 司会のこと
先週のはじめ、いつも司会に伺っている「吹奏楽団ドレミ」の指揮者の方から電話がありました。

「今年も司会のほう、お願いします。」
「私でよければ喜んで。」

というわけで、この秋も京都へ伺わせていただくことになりました。



9月14日(日) 京都市東部文化会館にて

いつも秋の3連休の真ん中の日です。
心置きなく打ち上げができるから

メインの曲目も伺ったのですが・・・・いまは内緒。
お楽しみに~
私たちの年代には懐かしい曲かな?



ひとつ新たな目標ができました

余裕

2008-04-25 16:16:33 | ちょっと思うこと
金銭的な余裕

時間的な余裕

物質的な余裕

  etc、etc・・・


余裕にもいろいろあるけれど
今の私には心の余裕が無い。

目下、私にとって、一番気がかりなのは「仕事を見つけること」

毎日ハローワークに通い、
日曜日になれば折込の求人情報を隅から隅まで眺め、
インターネットで求人情報を検索する毎日。

仕事をしているときより時間的余裕はあるはずなのに
気持ちの余裕が無い為に、ほかの事に気が向かない。

こんなんじゃダメ!と思いつつも、堂々巡り。



こんな状態でブログを更新しても、
求職活動の愚痴ばかりになりそうなので、
最近更新していない、というより、更新できない。




もう少し待ってくださいね。

求職活動

2008-04-10 16:31:08 | ちょっと思うこと
去年の5月末にクビになって、もうすぐ1年。

1年近く、就職活動ではなく求職活動をやってる。

そろそろやめたいな、求職活動。




ハローワークで、いい求人情報があって、専門援助の窓口で問い合わせてもらい
「ご障害があって、極端に重いものが持てないとか、
 走れないとかいうこともありますが、
 普通に主婦業はされていますので・・・云々」
と伝えると、
「うちは事務の人でも現場に用事で行ってもらうこともありますから。
 その時に、現場からいろんな荷物を預かってきてもらわないといけない
 こともありますからね・・・云々」
という具合に、面接さえ受けさせてもらえない。



一言で「障害」と言っても、100人居れば100人状態が違う。
まず、「その人」を見てから判断してくれないかな、と思う。

こんな求職活動を1年近くやってたら
正直しんどい。





3月半ばを過ぎた頃、ある会社から「採用」の通知をもらった。
家から10分くらいの保険会社。
といっても、介護保険を使って様々なサービスを受けようとする人たちへ
車椅子などの医療器具をレンタルしたりする会社。
ハローワークから問い合わせてもらった時、
「人によって障害の程度は違いますからね。
 お電話だけではわかりませんので、一度お会いして、それからですね」
ということで面接をしていただきました。

1週間後、採用と連絡がありました。
6人面接に行ってると聞いていたので、ダメだろうと思っていました。
しかも、面接の時に、
お客さんが来られて、見本を見せてほしいと言われたら
何十キロもある車椅子を倉庫から出してきてもらわないといけない、
という話も聞いていたので。

「あなたみたいなキャラクターの人が、ウチの事務所に欲しかったんやけどなあ」


結局、話し合いを重ね、双方納得の上、採用はなかったことに。

勤めたかった・・・




そういう会社に、いつ出会えるのだろうか。

障害者雇用率

2008-04-10 14:17:51 | ちょっと思うこと
健康な体で就職活動していたなら
気にもしなかっただろう言葉。

障害者雇用率

簡単に言えば・・・
民間企業であれば、常時雇用の従業員数が56人以上の場合
1.8%、つまり1人以上の障害者を雇用しないといけない、というもの。

また、同じ障害者であっても、重度の障害者の場合は
1人の雇用をもって2人雇用しているとカウントされる。

私のような軽度の障害者はもちろん1人のカウント。



ハローワークの「専門援助窓口(学卒や障害者対応)」には、
この「雇用率」に関係してくる
いわゆる障害者向けの求人もたくさん来る。


しかしながら、この「雇用率」としてカウントされるためには
   週30時間以上の勤務
     ということは、ダンナの扶養からはずれる
       イコール 自分で社会保険をかけないといけない

これが条件。
これを満たさず、週30時間未満で勤務すると
いくら障害者を雇っていても
雇用率にはカウントされない。




今、ハローワークから紹介してもらっている求人がある。
「雇用率」に関係してくる、障害者向けの求人。

条件は確かにいい。

時給900円で、土日祝が休み。
9時~17時勤務が基本だけれど、勤務時間の相談には応じてくれるらしい。
家からは来るまで5分
もちろん車通勤可


でもでも・・・

主人の扶養を外れるということは
主人の収入に対してのあらゆる控除が減るということ

  ●配偶者控除
  ●障害者控除

いずれも所得控除なので、私が扶養を外れて働くことによって
主人の所得税と住民税がUP
その金額 年間約10万円

それに加えて、私自身の社会保険料が 年間13万円くらい


結局、手元に残るお金は、
扶養の範囲内で働く場合と大して変わらなくなる、か、
10万から15万くらい多いかというくらい。

人によっては、自分で社会保険料を払うことによって
将来もらえる年金の額がかわってくるから
長期的に見れば、扶養を外れて働くほうがいいのかもよ、
という人も。


もうひとつ大きな問題は子供のこと。
別府の事件があって以来、心配は尽きない。
子供は学校から帰ってくると、
夕方5時くらいまでは外に遊びに出てるから、
結局は家に居なくても一緒?と思う時もたまにある。
今はジュニアケータイなんていう便利なツールがあるので
それを持たせるというのもひとつの方法。


本当にいろんな選択肢があって、最近お悩み中。

しかも、失業保険給付残日数は30日を切り、焦り気味。
あせって とんでもない企業に行くのは嫌という思いと
失業保険なくなったら生活できないジャン、という思い。


あ~、どうすればいいんだろう。