息子が、社会科の授業の一環で
校区たんけんに出かけ、帰ってきた日のこと。
「お母さん、防災センターにもう一回行きたい」
防災センターと聞くと、ついつい神戸にある防災センターを思い浮かべてしまう。
でも、息子が必死に訴えているのは、どうやら校区たんけんで行った「加古川市防災センター」のことらしい。
自分からそういうところ(いわゆる学習施設)に行こうなんて言う位だから、相当おもしろかったのでしょう。
というわけで、早速行ってまいりました。
我が家からは自転車で行ける距離(そりゃあ校区内ですから)
加古川の河川敷にあります。
防災センターのすぐ北側には、消防署もあります。
受付で名前と人数を記入し、センターのお姉さんが簡単に説明してくれます。
最初に20分くらいのビデオを見ました。
加古川に関することを、かるがもの親子が、子供にもわかりやすい言葉で案内してくれます。
加古川市内では、どれくらいの火災があり、事故があり・・・というようなことを、実際の消防隊員さんの話を交えながら編集してあります。
110番や119番のかけ方を、公衆電話で体験したりできます。
「火災ですか? 事故ですか?」
ってな具合に、音声が流れます。
2階に上がると、火災が起きた時の避難訓練の体験もできます。
部屋に煙幕を充満させ、その真っ暗な中を、姿勢を低くして避難するというもの。
これがなかなかうまくできてます。
子供には迷路感覚なんでしょうが。
また、ここでは、阪神淡路大震災の揺れを実際に体験できるんです。
体験してきました。
ダイニングテーブルの椅子に座った状態で揺れを起こしてくれます。
最初に、ドン!と突き上げるような衝撃。
続いて微かな揺れ。
その後に、テーブルにしがみついとかないと放り出されるくらいに激しい横揺れ。
横揺れが徐々におさまり、長~い長~い微かな揺れ。
思い出してしまいましたよ。
今の技術ってすごいですね。
ここまで忠実に再現できるんですね。
フラッシュバックとまではいかないけれど、
あのとき住んでいた、甲子園のボロアパートで
こたつにしがみつき、
倒れるTVの驚き、
ガラスが割れる音にびっくりし、
5段の棚が倒れてきた、
あの様子を思い出してしまいました。
心臓バクバク!!!
落ち着きを取り戻した後、消火体験に。(画像)
本物の消化液は入っていません。
水です、水。
天ぷらなべの消火なんですがね。
ですから、
「本物の天ぷら火災の場合、油に水は絶対にかけないでください」
っていう注意書きが。
無料でいろいろ体験できます。
加古川市防災センターの詳細はコチラ
防災センターの外には、訓練施設やヘリポートもあります。
校区たんけんに出かけ、帰ってきた日のこと。
「お母さん、防災センターにもう一回行きたい」
防災センターと聞くと、ついつい神戸にある防災センターを思い浮かべてしまう。
でも、息子が必死に訴えているのは、どうやら校区たんけんで行った「加古川市防災センター」のことらしい。
自分からそういうところ(いわゆる学習施設)に行こうなんて言う位だから、相当おもしろかったのでしょう。
というわけで、早速行ってまいりました。
我が家からは自転車で行ける距離(そりゃあ校区内ですから)
加古川の河川敷にあります。
防災センターのすぐ北側には、消防署もあります。
受付で名前と人数を記入し、センターのお姉さんが簡単に説明してくれます。
最初に20分くらいのビデオを見ました。
加古川に関することを、かるがもの親子が、子供にもわかりやすい言葉で案内してくれます。
加古川市内では、どれくらいの火災があり、事故があり・・・というようなことを、実際の消防隊員さんの話を交えながら編集してあります。
110番や119番のかけ方を、公衆電話で体験したりできます。
「火災ですか? 事故ですか?」
ってな具合に、音声が流れます。
2階に上がると、火災が起きた時の避難訓練の体験もできます。
部屋に煙幕を充満させ、その真っ暗な中を、姿勢を低くして避難するというもの。
これがなかなかうまくできてます。
子供には迷路感覚なんでしょうが。
また、ここでは、阪神淡路大震災の揺れを実際に体験できるんです。
体験してきました。
ダイニングテーブルの椅子に座った状態で揺れを起こしてくれます。
最初に、ドン!と突き上げるような衝撃。
続いて微かな揺れ。
その後に、テーブルにしがみついとかないと放り出されるくらいに激しい横揺れ。
横揺れが徐々におさまり、長~い長~い微かな揺れ。
思い出してしまいましたよ。
今の技術ってすごいですね。
ここまで忠実に再現できるんですね。
フラッシュバックとまではいかないけれど、
あのとき住んでいた、甲子園のボロアパートで
こたつにしがみつき、
倒れるTVの驚き、
ガラスが割れる音にびっくりし、
5段の棚が倒れてきた、
あの様子を思い出してしまいました。
心臓バクバク!!!
落ち着きを取り戻した後、消火体験に。(画像)
本物の消化液は入っていません。
水です、水。
天ぷらなべの消火なんですがね。
ですから、
「本物の天ぷら火災の場合、油に水は絶対にかけないでください」
っていう注意書きが。
無料でいろいろ体験できます。
加古川市防災センターの詳細はコチラ
防災センターの外には、訓練施設やヘリポートもあります。