groovy days

たまにしか更新できませんが
できるだけがんばってみます。
どうか時々みにきてみてね♪

『How could you?』・・・2

2007-01-17 | Weblog

I was excited about the car ride until we arrived at the animal shelter.
私は久々のドライブでとても嬉しかった・・・
保健所に着くまでは-。

It smelled of dogs and cats, of fear, of hopelessness.
そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。

 
You filled out the paperwork and said "I know you will find a good home for her".
あなたは書類に記入を済ませて、係員に
「この子によい里親を探してくれ」と言いました。


They shrugged and gave you a pained look. They understood the realities
保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。
彼らは知っていたのです、


facing a middle-aged dog, even one with "papers."
歳を取った成犬たちが-たとえ「血統書」付きでも-
直面する現実を・・・


You had to prise your son's fingers loose from my collar as he screamed
あなたは、
「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を

 
"No Daddy! Please don't let them take my dog!"
一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。


And I worried for him, and what lessons you had just taught him about friendship
私はあなたの子供のことを心配しました。
何故なら、あなたはたった今、このことを通して


and loyalty, about love and responsibility, and about respect for all life.
友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、
彼に教えたのです。


You gave me a good-bye pat on the head, avoided my eyes, and
あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。
あなたは私から目をそらし、


politely refused to take my collar and leash with you.
首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。


You had a deadline to meet and now I have one, too.
あなたにとって守るべき期日があったように、
今度は私にも期日がやってきました。

After you left, the two nice ladies said
あなたが去った後、やさしい女性係員が二人やってきて言いました。
 
you probably knew about your upcoming move months ago and
「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、

made no attempt to find me another good home.
里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。

They shook their heads and asked "How could you?"
彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」

 
They are as attentive to us here in the shelter as their busy schedules allow.
保健所の人たちは、忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。

 
They feed us, of course, but I lost my appetite days ago.
もちろんゴハンはくれました。
でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。
 
At first, whenever anyone passed my pen, I rushed to the front,
最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。

hoping it was you that you had changed your mind,
あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。

 
-- that this was all a bad dream...
今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。

or I hoped it would at least be someone who cared, anyone who might save me.
そうでなければ、せめて私を気に留め、
ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・

When I realised I could not compete with the frolicking for attention of
しかし、幼い子犬たちの愛情を求める可愛らしい仕草には
敵わないと悟った年老いた私は、

happy puppies, oblivious to their own fate. I retreated to a far corner and waited.
子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込み、ひたすら待ちました。


I heard her footsteps as she came for me at the end of the day,
ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。

and I padded along the aisle after her to a seperate room.
私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。

A blissfully quiet room.
しんと静まり返った部屋でした。


she placed me on the table and rubbed my ears, and told me not to worry.
彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で、
心配しないで、と言いました。

My heart pounded in anticipation of what was to come,
私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。

but there was also a sense of relief.
しかし同時に、安心感のようなものも感じました。

The prisoner of love had run out of days.
かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。

As is my nature, I was more concerned about her.
生まれついての性格からか、私は自分のことより、
係員の彼女のことを心配しました。

The burden which she bears weighs heavily on her,
彼女が今果たそうとしている責務が、
彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、

and I know that, the same way I knew your every mood.
私は知っていたからです・・・
かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように-。
 
She gently placed a tourniquet around my foreleg as a
tear ran down her cheek.
彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。

I licked her hand in the same way I used to comfort you so many years ago.
私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、
彼女の手を舐めました。

She expertly slid the hypodermic needle into my vein.
彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。
 
As I felt the sting and the cool liquid coursing through my body, I lay down
私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。


sleepily, looked into her kind eyes and murmured
 "How could you?"
私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、
「どうして・・・?」と呟きました。

 
Perhaps because she understood my dogspeak,
おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、

she said "I'm so sorry."
「本当にごめんなさい・・・」と言いました。

She hugged me, and hurriedly explained that it was her job to make sure I went to
彼女は私を腕に抱きました。そして、
「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」
 
a better place, where I wouldn't be ignored or abused or abandoned,
「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、


or have to fend for myself
自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、
 
-- a place of love and light
愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、
 
so very different from this earthly place.
あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」
と、急ぐように説明しました。

And with my last bit of energy, I tried to convey to her with a thump of my tail that
私は最後の力を振り絞り、
尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。


my "How could you?" was not directed at her.
さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、


It was you, My Beloved Master,
あなた、私の最愛なる主人である、
あなたへの言葉だったのだと・・・。

I was thinking of. I will think of you
私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・

and wait for you forever.
そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。

May everyone in your life continue to show you so much loyalty.
あなたの人生に関わる人すべてが、
これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように・・・


THE END.
終わり・・・
====



転載可だそうです。


入力文字数の関係で2ページになってしまいました。
読みづらくてスミマセン・・・。

『マリメッコ』似の生地GET!

2007-01-15 | Weblog
体調の方も、お薬を真面目に飲んでいたお陰もあり
まあまあ良い感じに戻って参りました。

相変わらず背中は張っちゃてるんだけど・・・


この15、16が休みで、実家の母が遊びに来る
とか言っていたのだが
結局来ないことになり
オリジナルのマービン一家のカレンダーを作ったので
(1月と2月分だけ)
私が実家まで持って行くことになった。



今日は街へ出て、久し振りに生地を見に行ってみた。

気に入った生地を買っては溜め込んで
結局何も作らずに7~8年・・・なんて感じの生地もあったので
ここ最近は、何か作り終わってから見に行くことにしてたんだけど
なかなか作らないので、いつまでたっても見に行く事が出来ない。

お正月も、特に自分へのお年玉的な買い物もしなかったので
ここいらで・・・って、
いろいろ買って、1万3000円も買ってしまった!

特にお気に入りのがコレ☆


「わぁ~!マリメッコみたぁ~い♪」
と、声を出してしまったほど♪♪

『マリメッコ』とは、「小さなマリーちゃんのドレス」と言う意味。

フィンランド生まれの、鮮やかな原色と大胆な構図のファブリックメーカー。

北欧デザインを語る上で、欠かせない存在だ。

余りにも雰囲気がマリメッコだったので、
値段も知りたかったし・・・と思ってタグを見たら
「北欧プリント」なんていうタイトルまで付いていたよ。

まいった、まいった。やっぱしね。

(生地アップ)
しかし、クリソツな柄だね~。

以前、プロバンスの生地を買ったら
メーター1500前後したからね~。
本物ならばメーター高いんだろうけど、コチラはメーター980でした。

これでソファーカバー作りたいと思います。



どんどんUPするよぉ~! その2

2007-01-14 | Weblog
12月の出来事、どんどんUPしますよ!
ヒマなときに見てね。


12月10日 ダンナ兄弟の古くからの友人が他界しました。
私も葬儀に参列させてもらいましたが
この時、こういう事でもなければ、
なかなか会えないであろう人達が、一同に交いしました。
まあ、
私は知らない方達ですが、
皆で、湿っぽくならずに、見送ってあげました。
その帰りに、巣鴨のとげぬき地蔵へ行ってみました。
『お婆ちゃんの原宿』なんて言われてますが・・・。
その時のレポートです。

コチラからどうぞ・・・



12月18日 念願叶って、やっと
軽井沢のクリスマス・イルミネーション見に行くことができました。
そしてせっかく軽井沢なので
夕暮れのイルミネーションまでの間の時間を
かんぱーにゅのグリちゃんとbeeちゃんに
一緒に遊んでもらいました。

夕方はイルミネーション自力ツアー。
初めて見る軽井沢のイルミ。
街全体で頑張っている感じが、またまた感動しました。

冬の軽井沢も、なかなか良かったですよ~


軽井沢のクリスマス・イルミのレポートは
コチラからどーぞ



次回は
私がクリスマスをどうやって過ごしていたか
お伝えします

どんどんUPするよぉ~!

2007-01-11 | Weblog
サボっていたわけではないのだけど、
昨年12月はいろいろ予定がぎっしり状態で
休みの度に出かけていたため
ブログの更新が全く出来なかったのですよ~。

過去記事になりますがUPしていきますので
お暇があったら見てやって下さいまし。

本日は12月18日に行われた
『さよなら戌年・クリスマス&忘年パーティ』のレポートです。


近況ですが、あまり良くないですね~。
体調が・・・。

こんな状態で12月は遊び歩いていたためか
クリスマスには2年連続で熱を出し
横浜中華街に行くはずがパァ~でんねん。

喉が膿んじゃってたそうで
病院に行ったものの、回復しきれずお正月に突入!

ちょっといいかなぁ~と思ったけど
仕事始めに少しダウン。


昨日また病院に行ってきました。

熱は無いのだけど、だるいんです~
そしたら、喉に菌がいて、まだいなくなってない状態で
しつこいらしい・・・。

扁桃腺のところを綿棒でグリグリされて
おえ~!!ってなって
菌の検査してもらってます。

明日結果発表ダスよ~


はぁ~、家族の者達からは
遊び禁止令がでてしまいました

仕方ないですね。

早く治したいです。

山中湖 CARO FORESTA

2007-01-04 | ワンコ play spot



お正月の三が日
来客があったりで、準備やらおもてなしやら
まあ、私もお酒を楽しんだりして
マービンとマリノの影が薄かったこともあり
今日は愛犬孝行だ。

とは言っても自己中な私。
どこか雰囲気の良いところでお散歩して
ついでにランチでも・・・と思っていた。

ダンナ「で、どこに行くの?」

グル「決めてないな~」

ダンナ「オレ、帰ったらベースの練習したいから
あまり遠くは嫌だよ」

グル「じゃあ・・・とりあえず山中湖でも・・・」

ダンナ(もうちょっと近場が良かったけど
仕方なく承諾)

だって、この辺りじゃあ、飽きちゃうんだもの・・・。
ちょっとは雰囲気の違うところに行って
気持ちよくお散歩したいじゃない


車は山中湖湖畔沿いの路を走る
何を食べるか、どこに行くかも決めていない
行き当たりばったり・・・。

すると道路右側に
《イタリアンレストラン ルスパンテ》
という。小さな看板発見
ちょっと見慣れない看板だったから、気になった。

気になったので、車をUターンさせ看板の所まで戻り
その看板にそって進んでみることにした。

個人経営のお店だと
もしかすると
休みかも知れないんだけどね~

結構奥まで進んだね・・・。
本当にコッチでいいんだよな??

すると何やら建物と看板が見えてきた

むむむ・・・??
なんだろ?
CARO FORESTA・・・
あっ、でも2番目に《ルスパンテ》って書いてある。
やっぱここで良いんだよね

よ~くみると、看板の後ろは
ドッグランみたいになっている
みたいに・・・じゃなくて、ドッグランと言っても過言ではない。
それくらドッグランのように見える。

ここって・・・何?

もしかして、ワンコと一緒に泊まれる専用ホテル?


とりあえず1台も停まっていない駐車場に車を停め
建物に近づく
マービンとマリノは車で待機。


正面左側に、レストラン専用
入り口があったので、階段を登る

あまりにも静かすぎるので、やっているのかどうか
とても気になった。
すると親切なカッコイイお兄さんが
「やってますよどーぞ」と案内してくれた。

中はちょっと上品そうな、こぢんまりとした店内。
アラカルトもあるが
とりあえず1800のランチコースが
飲み物とデザートも付いてお得だったので
二人でランチコースにすることにした。


オーダーも済み、ふっと下を何の気なしに見ると
何だかよく見るフックが付いている

よくドッグカフェなんかにあるような
リードを掛けておく為のフックに似ている・・・。
これって・・・。


お兄さんがカトラリーを持ってくる際に
ちょっと聞いてみた。

グル「あのー、コチラはもしや、
ワンちゃんも一緒に入れるレストランなんですか?」

カッコイイお兄さん「ハイ、お客様は殆どの方が犬連れですよ。
わりと気にされないお客様同士の時は
たまにドッグラン状態になって、
駆け回ったりもしていますし、楽しいですよ~。」

と言うことで、コチラのレストランは
《CARO  FORESTA》
という、ペットと泊まれる森のホテル・・・
その中のレストランという事になる。

看板犬にボーダーコリーさんがいらっしゃるとのこと。


んでは早速、お料理が来るまでに
ワンコ達を連れてこよう~


車の中で今か今かと待ちわびていた
マービンとマリノ。

二匹を車から出して、周辺をお散歩
出す物も出して一段落。
取りあえず・・・ちょっと様子見だから
よく吠えるマービンには悪いんだけど
またまた車でお留守番頼む
マリノだけ連れて、再び店内へ。

戻ったら、スープとサラダが来ていた。
 
そしてメインのイベリコ豚のトマトパスタ。
美味しかったです。


ダンナ君は、スタッフオススメのカレーを頂いたが
これまたおいちぃ~かったようです。


ねえ、美味しい?
お兄さんがお水を持ってきてくれた。
何度も来ては、マリノを構って遊んでくれた。

お兄さんを待ちわびるマリノ。

 
あ~、退屈なんですけどぉ~

お水はラジウム入りだそうです。
美味しくて、飲みっぷりも良かったです。


デザートのティラミスもっと食べたいって感じでした。


お腹も心もご満悦

なんでもコチラのドッグランは
宿泊のお客さんは勿論
カフェやレストランを利用のお客さんも
無料で遊んで良いとの事。

偶然の巡り合わせて辿り着いた場所で
こんなワンコ施設のあるレストランと
ドッグランで遊べるなんて~ね~。
ちょっとハッピーな気分になっちゃったね


さっそくドッグランで遊ばせて貰うことにしたよ。
マービンも車の中から、やっと解放されて・・・。


広さはそこそこあるので
大型犬が数頭で遊んでも、問題ないように思う。
ただ、柵の高さがちょっと心配かもしれないな・・・。
 
   遊具もそこそこ揃っているので
遊びがてらやってみる・・・っていったところかな? 


マリノはね~、
相変わらず、抜け出せる隙間探しに夢中。
今回の所は、とりあえずは大丈夫だったけど
回りがネット・・・ってのも
実は少し心配ではある・・・。
でも、危なそうな所は、木で補強してあるので
マメには見回っている雰囲気を感じます。


ドッグランの一画に
小型犬用のらんもあり、本当はマリノみたいなのは
こういう2重ドッグランに入れてしまう方が、安心かもしれない。

できればもっとしっかり作ってくれると
飼い主も安心できるのだけどね・・・。


でも、無料で使わせて貰えるのだから
そこは飼い主の配慮で、リードが必要なら
フレキシにして遊ぶなり、工夫すればいいとおもう。



ご飯もちゃんとした物が頂けて
カフェまであって

散々遊んでも、多頭飼いでも
料金は飼い主様が頂いた飲食代のみ。

普通有料ドッグランならなら、
これに使用量がワンコの頭数分と飼い主分かかってしまう。
まあ、その分作りもしっかりしているのだろうけど・・・
(稀にドアが閉まらない有料のドッグランもあるが)

そう言う意味では、是非また遊びに(食事に)来たい場所だよ。

ただし、あくまでもサービスの一環として
ドッグランを解放しているのであって
ドッグラン屋さんではないので
そのへんお履き違いなくね・・・。


良い気分でお礼を言って
《CARO  FORESTA》を後にし、帰路に着く


途中、ついでに寄ってみたいお店があったので
寄り道~♪

シフォンケーキとコーヒーのお店
《エム》さんです。

こちらは須走の別荘地内にあるカフェです。

大阪出身のママさんが
富士山に憧れてこの土地にやってきて
きりもりしているお店です。

マルチーズとポメのミックスちゃんが
ガウガウ~っとお出迎えしてくれました

2年前のオープンで
それから気になっていたんだけど
なかなか立ち寄れずにいたから
今日は気になったシリーズと言うことで、寄ってみたよ。

ちょうどプレーンのシフォンが焼き上がった所だったので
小1ホール(600)を頂いて帰る事にした。


コチラのテラス席は、ワンコOKだよ~。
是非行ってみてね~。



早速ウチに戻ってティータイム。
ダンナと私とで、丸ごとたいらげてしまった事は
言うまでもない・・・・。


《マリノ日記》にもUPしています。
よかった読んでね~。