groovy days

たまにしか更新できませんが
できるだけがんばってみます。
どうか時々みにきてみてね♪

祝! マービン15歳&マリノは異常なし♪

2009-02-24 | ペット

今日で15歳になりました。
我が家のばーちゃんビーグル・マービンさんが。

それで
今日はたまたま私のお休みが重なって
マリノを犬ドック(人間ドックの犬バージョン)に
連れて行くことになっていて
夕方6時頃にお迎えに行けばいいので

それまでマービンと久し振りに二人っきりだなぁ~
マービンとラブラブデートしよ

な~んて思っていたのだけど
今日は生憎の

近所の箱根や山中湖に出掛けていっても
雨じゃ~ね~
お散歩出来ないので、やめました。

お家でべったりラブラブしてあげよう。


それで、
ネットで以前見つけた
炊飯器で料理するレシピ集で
『パンを作る』
っていうのがあったのを思い出して
早速作ってみることにしたよ。

作り方はコチラを見てね。


今回作ってみたのは
『お釜でホテルブレッド』なるものを作ってみました。

本当はケーキなんかも作れちゃうから
ケーキにすればよかったと
パン生地をこねながら思ったけど
もう後の祭りだわね~


マービンへのお誕生日のケーキは
この手作りのパンにデコレーションしてあげればいいか。
ねっ、それで許してチョ~


それで今醗酵待ちなので


先日のライブビデオの編集やってます。
コチラも待ち時間長いッス


15分くらい醗酵してると2~2,5倍の大きさになるって
そう書いてあったけど、1,5倍くらいだわ・・・。
もう10分置いてみようかな・・・。

10分後

なんだかあまり変わらない様子だったから
一応レシピ通りにやったって事で
これから炊飯器で焼きまぁす。

その間にマリノをお迎えに行ってくる・・・。



戻ってきたら

パンがふくらんでなぁ~い
かなりショック・・・。
悔しいから、二度焼きしちゃおう。もう

パンが焼けるのを楽しみにしているマービンです。

ところでマリノの検査結果ですが
大きな以上は見られず、一応合格点をもらいました。

リュウの件があったから
胴体の姉弟だから
やっぱり心配でドックに連れていったけど
はぁ~ナントもなくて良かったよ~。

後の問題は歯・・・だな。
歯石取って貰おうと思ったら
かなり凄いらしくて、ドックのついででは出来ないと言われた。
歯周病になっていたら、多くて4~5万かかるとも言われ
もうお金ないよ~

来週火曜日に歯石取りです。
あぁぁ~


さて、パンんの方ですが・・・
結局三度も焼いてみたけど膨らまなかった。

多分その日の気温とかお天気なんかで
醗酵の時間が変わるんだよね~きっと。
ちゃんと2倍の大きさになるまで
根気強く待ってればよかったよ~
根がせっかちだからダメね~


でも味は美味かった。

お砂糖入れるはずだったのだけど
お砂糖が無かったことに後から気付き
急遽はちみつ入れてみたけど、なかなか良かったので
次回はきちんと醗酵させて頑張ってみるつもりです



スポンジになるモノも何も無くなってしまったので
出来損ないのパンのかけらに
フルーツを盛って、ヨーグルトをかけてごまかしました。

でも、ビーグルってな~んでも食べてくれるので
本当に飼い主孝行な犬です


マリノ、病気無くて良かったね。
マービン、15歳おめでとう。
これからも元気でね。




KPC vol,2 in Rooster NorthSide《荻窪》レポート その2

2009-02-15 | music




おやびんさんの『 Risa』。

最高によかたです。
私もウクレレ練習したくなった・・・。
来年は共演?
なぁ~んつって
自分の持ちパートをちゃんとしとけ!って感じですよね~。
ハイハイ。




さー、ここから後半がスタートですね。

12曲目『ultima vialem』
この曲、知りませんでした。
もう角松ファンとして、あるまじき行為です。
アルバム買ってないなんて~。

13曲目『Lady In the Night』
これは知ってます!
アコースティックバージョンも持ってます!
『INCANATIO』までは、まじめにライブも行ってたんだって~!
ほんの数年取り戻せば追いつきますとも!


そしてそしてその後に
私にとっての山場、14曲目『Sea Line』です~

細かい打ち合わを、本番直前にやってるし・・・

この曲、アルバムが出た頃
当時組んでいたバンドでやりたくてね~
でも、voモノじゃないので、voの人に遠慮してました。
それはそれで、インストモノのバンドでも組んで
気兼ねなくやればいっか・・・って思ってましたが
あれよあれよと月日が流れ、初演奏がこの日というわけです。


アルバム『SEA IS A LADY』は最高にお気に入り。
その中の2ndチューンの『Sea Line』は、
私にとって、最も愛する曲なんですね~。




今回はピアノで参加ですが、かなりのブランクのため
直前まで緊張していました。

心掛けていたのは
エッジをきかせて弾く事。

この曲は、リードギターのなめらかなスピード感とは逆に
バックではかなりキレのある演奏してるんですよね~。
ピアノでは、そこを際立たせたかったんですね~。
しかし
ソロの部分では流れるようにサラッと・・・
ってのが、難しかったんですよ~

今回、keyのONEさんとソロ部分を分かち合うことになりましたが
ソロ直前で「ダメ、ワタシ弾けない!キンチョーしちゃってる!!」
と、お向かいで弾いているONEさんに目で訴えると
「大丈夫!ノリで楽しんじゃえ♪」
とでも言ってくれているような、そんなアイコンタクトができ
お陰でさまで、ちゃっちいソロでしたが
なんとかこなすことが出来ました。
はぁ~・・・もっと精進ですな!

でも、演奏の途中から、音的にかなりまとまってると感じ
かなり楽しい気分で演奏することが出来て
もう、この1曲だけでも
今日、ここに参加した意義があるって感じでした。
(あ・・・誰かも同じ事言ってたっけな~)

なにはともあれ、イントロとエンディングのキメの部分。
出遅れないようにと練習を沢山していったので
なんとか皆さんについていくことができました。

共演してくれたゆ~いちさん(リードg)、みやもっちゃん(g)
玉~さん(b)、さかやさん(d)、ONEさん(key)
nononotenerさん(T,sax)、え!のやんさん(per)
tpecoさん(A,sax)は、いろんな効果音ありがとうございました。
こんなフルメンバーで演奏できて、最高に幸せです~♪
楽しい時間をありがとう。

そして、なんと
今回の《ベストパホーマンス賞》に、この曲が選ばれました。
一発合わせでこんなにまとまりが良かったら
やっぱりそう言うことなんでしょうかね~。
かなり嬉しいです。
選んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
次回はオープニングアクトで演奏決定です!
またこのメンバーで再演できるのが楽しみだなぁ~♪




『Sea Line』演奏の成功の余韻を引きずりつつ
お次も『SEA IS A LADY』からのナンバー。
15曲目『 Oshi-Tao-Shitai 』

こちらもかなりキメの難しいナンバーではありますが
katsさん(d)と、え!のやんさん(per)の演奏が
みとれるくらい凄かった。
もう一度ナマで見たいな~って思いました。
凄すぎ!!
勿論、よっちゃんさん(g)、nomubassさん(b)
みにらさん(kye)にtpecoさん(sax)
こんな難しい曲平気な顔してやっちゃうあなな達って
・・・凄すぎですよ!


そして
16曲目『夜離れ』 
17曲目『Lunafairymiena』

ハレルさん(vo)、その後ろのトロ助さん(b)
katsさん(d)



イントロのベースがカッコイイ曲です!
コーラスで参加しとけばよかったぁ~ん。


え!のやんさん(per)、ONEさん(kye)、
みやもっちゃん(g)、tpecoさん(sax)


そして
18 曲目『Gazer 』
この曲で私はコーラスとして参加しました。
去年も同じパートで参加していたので
なんとか歌えるかな・・・と。

しかし、今回はライブバージョンで・・・とのことで
音源を持っていないわ私のために
曲表明者のチョップさんと、
同じコーラスでお世話になるはやとままさんに
いろいろとお世話になってしまいました。

どうもありがとうございました。

焼き肉屋さん(vo&g)、はやとままさん(cho)、
みやもっちゃん(g)、チョップさん(b)、さかやさん(d)
sandbagさん(kye)、nononotenerさん(sax)
共演できて楽しかったです♪


そしてお次は19曲目『初恋』です♪
この曲も去年同じくコーラスで参加していたので
なんとかなるかなぁ~と思っていましたが
コーラスは当日まで私一人しか集まらず・・・。
二人欲しいなぁ~と思っていたところに
コチラからのお願いを、快く引き受けてくれたイラナちゃんが
コーラスとして、急遽参加してくれることになりました。
イラナちゃん。ありがとうね。


さぁ~て、この時、
副管理人のトロ助さん。
なにやら企みがあったようです。

なんと、この曲のベースソロが終わったところから
今日参加しているベーシスト全員で
ベースバトルをする!!と言うではありませんか~!!

相方のChopperは今回1曲入魂でしたが
実は他にも便乗曲があって、
その曲にはビシバシやっちゃうつもりだったのだけど
ロンできなかったのでした。
だから「コレが俺のビシバシの見せ所!!」って感じで
ウキウキ(でもないか)で、ベースバトルしてましたね~。
「ルイス・ジョンソン風にやっちゃった~」
なんて言ってましたけど。

nomubassさん、玉~さん、じんじんさん、トロ助さん
チョップさん、TAKAさん
素晴らしいベースバトルをありがとう。
角松セッションじゃなきゃ見られないよね。
20分以上超大作にになりました。
あ~、イイ物見たわ~。

『初恋』のプレイヤーの皆様
こさくさん(vo)、よっちゃん(g)、TAKAさん(b)
え!のやんさん(per)、おっちーもさん(k)、
nononotenoerさん(sax)、イラナちゃん&groovy(cho)
ありがとうございました。



20曲目『How Is It?』
21曲目『Tokyo Tower』と続きます。

かお君(vo)、こさくさん&fufufuさん(cho)
asanoさん(g)、nomubassさん(b)、ガンさん(d)
みにらさん&melonさん(k)、tpecoさん(sax&Manipulator)

「皆さん、この曲の中の“Tokyo Tower"って
どういう意味だか知ってましたか?」

って、voのかお君がMCでお話ししていましたが・・・
私も当時は単純に東京タワーの歌だと思ってましたが
この当時の角松さんの歌詞は
もう、H路線まっしぐらだったので
そんな単純なこたぁ~ないだろう・・・と
それで、すぐに『アレ』の事かと気付きました。
~僕のタワー~ですからね



そしてそして~
もう緊張の糸がほどけた私は
かなぁ~りゆる~い感じでお次の曲
22曲目『Girl In The Box』
に挑んだのでした。

コチラも曲提案者のガンさんが
頑張って打ち込みをして下さり
ライブバージョンがそのまま再現されるという
かなり面白い企画モノという感じでした。

私自身も打ち込み有りで演奏するのは初めてだったので
この曲に参加することが決まってからは
けっこう楽しみにしていました。

その昔、お茶の水でライブをしたときのことですが
この曲もやったんですよね。
ピアノ弾きながら、私がvoでして
♪~Girl In The Box~♪
と歌った後に、voにディレイがかかるんだけど
それがうまくいかなくて
ディレイの部分が~ボケボケボケ・・・~
となってしまったことを思い出しました。
どちらかというと~クソックソックソッ・・・~
とならなければいけなかっとになぁ~
で、今回は
のむたけさんが、ナイスな人間ディレイをして下さり
美しい(?)コーラスに仕上がりました。
ご苦労さまです。

演奏された皆様
かお君(vo)、のむたけさん&groovy(cho)
みやもっちゃん&よっちゃん(g)、TAKAさん(b)
ガンさん(d&Manipulator)、みにらさん&groovy(k)
エクササイズできて楽しかったです。
ありがとう。
演奏しながらジャンプできた人、凄いです!!


そしてエンディング曲。
この曲は、このセッションのお決まり曲ですね。
23曲目『 No End Summer』

今回のセッションに参加された皆さんとのコラボです。
一緒に歌えて嬉しかったです。
ありがとう。

ハレルさん(vo)、fufufuさん&groovy(cho)
ぐらぶるさん(g)、じんじんさん(b)
あきさん(d)、おっちーもさん&sandbagさん(k)

来年は私もkeyたたくぞぉぉぉぉ~

 

今年は去年以上のレベルの高さで
皆さんについていくだけでやっとな感じでした。
いつでも練習できるように、シンセをリビングに出してきましたが
これはそのままにしておくことにします。
しまちゃうと練習しなくなっちゃうしね~。
次回は、このレベルに近づけるように
ならなくっちゃだから~。

でも、皆さん温かい人達ばかりだから
それに救われています。

こんな私ですが、また次回もよろしくお願いします。
ペコリ。


こうして感動の本編が終わり
打ち上げへGOGO

 
おもわずONEさんのお店かと思い
ご本人に確認しましたが
違うそうです。

打ち上げも最高に楽しかったですよ。
男性陣の比率が多いから仕方ないんでしょうけど
何でこうもエロネタばかり飛び交うんでしょ~。
自然の摂理ですかね・・・。
聞いてる分には楽しんでいた私でしたが

次回、なるべくコチラに話を振らないよう
お願いしたいモノでな~。



こさくさんから、画像を6枚ほどお借りしました。
ありがとうございました。





KPC vol,2 in Rooster NorthSide《荻窪》レポート その1

2009-02-15 | music

今日は待ちに待った《KADO祭り》
Kadomatsu Players' Communityのセッションです。

mixi内で、角松敏生の音楽を愛する者達が集まり
リハ無しの、一発合わせで本番・・・という
セッションライブの日なのです。

このコミュニティーの管理人、ぐらぶるさんによって
昨年1月に第1回目が開催されたのだけど
あれから1年。
待ちに待ちましたわよ~

昨年のレポートは、何だかんだでアップしそびれたので
今回は気合いでアップするぞ~!!


当日私はお歌を少々と、
ピアノ系を少々弾かせていただくのだけれど
今回鍵盤は2段×3セットという、フル装備
セッティングも大変だろうと、早めの会場入りを試みていたのに
あ~ん、結局遅刻しちゃいました~。
つかえね~

受付をしてくれたはやとままさん(左)と、かお君(右)
ごくろうさま。


参加メンバー皆でセッティング中~

ようやくステージのカタチが整い
午後1時より
Kadomatsu Players' Communityのセッションライブのはじまりで~す。

1曲目はオープニングアクトとして
昨年の《ベストパフォーマンス》に輝いた曲
『IZUMO』が演奏されました。

(ゴメン、画像がコレだけしかなかったよん
これは今年の画像だけど、去年演奏していたのは
画像右のぐらぶるさん(vo&g)
写ってないけどゆ~いちさん(g)、トロ助さん(b)、さかやさん(d)、
画像左のイラナちゃん(k)・・・でよかったかな??

この曲が一番盛り上がった曲として表彰され
今年も同じメンバーで再演です。

あ~懐かしや~。


そしてここからが本編
2曲目『恋の落とし穴』
3曲目『Movin'』
4曲目『Make it Higher』

そしてこの後に、いよいよ私の出番
『Melody for you』が・・・
となるはずだったのだけど
ドラムのガンさんが渋滞に巻き込まれて未到着。
なのでガンさんの到着を待って、演奏することになりました。

あ~・・・緊張の時間が延びた・・・


代わりに曲が繰り上がり
5曲目は『Up Town Girl In 有楽町』が演奏されました。
この曲は、コーラスのセリフがないと始まりませんね。

かお君(vo)、向かってその右にfufufuさん(cho)
ちょっと見づらいけどえ!のやんさん(d)とチョップさん(b)


こちらは今回いろんな曲で打ち込みまでして
大活躍のtpecoさん(sax&key)
それと画像がありませんが、
みやもっちゃん(g)とONEさん(kye)もいらっしゃいます。


さて、6曲目は『Rain Man
本日、なぜ3セットの鍵盤が必要だったのか・・・
それは、この『Rain Man』を演奏するためだったんですね~。

3人のキーボーディスト達が、3つの音色で奏でるサウンド。
他の楽器は何一つ入らない、ピアノオンリーの楽曲です。
今回はsandbagさん、イラナちゃん、ONEさんが演奏されました。
う~ん、これは凄かった。
私もココまで弾けるようになりたぁ~いって思ったよ。

この時はビデオを撮影していたので画像がありませんでした。
ごめんね~。
 
 

7曲目『崩壊の前日』です。
この今日はもともとバラードだったのですが
8ビートのバージョンもあったんだね・・・。
知らんかった・・・。
最近の角曲知らないからな・・・勉強になりました!

中央の焼き肉屋さん(vo&g)、
その左右はやとままさんとfufufuさん(cho)と、
画像左のSandbagさん(k)
写ってないけどみやもっちゃん(g)、チョップさん(b)
さかやさん(d)の皆さんで演奏されてました。


次はバラードが2曲続きます。
8曲目『Still I'm In Love with You 』
この曲は・・・遠い昔の記憶ガァ~。
(あの人は今どこでどうしているのでしょうか・・・)

9曲目『You're My Only Shining Star』
中山美穂に書いた曲でしたね。
その後角松さん自身がセルフカバーするわけですが
~いつまぁ~でもぉ~♪そ~ばぁにぃ~いて~
って歌うのがこっぱずかしいって事で
最初に英語バージョンでカバーしたのだけど
後にちゃぁ~んと日本語でセルフカバーしました。
今回はその日本語バージョンが演奏されました。

中央がひでちゃん(vo)、向かって左からみにらさん(k)
ウチのChopper(b)、fufufuさん&はやとままさん(cho)
みやもっちゃん(g)、あきさん(d)、tpecoさん(sax&kye)


そして遂に
渋滞にはまっていて、登場が遅れていた
ドラムのガンさんが会場に到着したと言うことで
しっとりとしたバラードが2曲続いた後で
私の出番となりました。

うっわぁ~ プレッシャー。

10曲目『Melody For You』

角曲の中ではベスト3に入る、大好きな曲で
今回私が表明して、ロンした曲です。
まぁ、いろいろな思い出がありました・・・。

この曲の歌詞は、愛に満ちあふれていますね~。
「いつも身を削って曲を作っている」
作った本人が日頃から言っているので
この曲を作っていた時期は、角松さんにとって、
とても良い恋愛をしていた時期なのかな~と感じ・・・


「アナタが好きで好きでたまらない」
という気持ちを込めて歌ってみたつもりでしたが・・・
私にとって最初の出番だったので
かなぁ~り緊張しちゃってまして・・・声出てません

でも、vo以外の演奏はばっちり上手くいったのではないかと
なかなか満悦のワタクシでございます。
かなりいいグルーブ出してましたよね!

groovy(vo)、みにらさん(k)、nononotenerさん(sax)
よっちゃん(g)、玉~さん(b)、ガンさん(d)
素敵な演奏をありがとうございました。
そして
カメラ撮ってくれたかお君。ありがとうね


そして本日の目玉!
角松バンドには無くてはならないベーシスト
2年前に亡くなられた青木智仁氏の姉上の登場です

11曲目『Risa』
この曲は、青木さんのお嬢さんのために
青木さん自身が作った曲。
それを昨年同様、お姉様がウクレレで演奏してくれました。
サポートメンバーはゆ~いちさん(g)と
青木さんのローディーをされていたじんじんさん(b)です。
心温まる一曲でした。
ありがとうございました。
 
 
 
《レポートその2につづく》




リュウの検査結果は・・・

2009-02-07 | リュウと髄外性細胞腫

今日は、切除して病理検査に出した脾臓から
検査結果が分かる日。

私も詳しいことを、ドクターから直に聞きたかったから
前の晩から実家入り。

抜糸するということで、リュウも一緒に病院へ行くことになり
病院キライのリュウは、しばらく車の中。
順番が来てリュウも一緒に診察室へ。


ドクター「検査結果ですが・・・髄外細胞腫という
進行の早い、悪性の腫瘍でした。
骨髄の細胞のガン・・・という事になります。」


脾臓ガンじゃなかったんだ~
う~ん・・・
悪性腫瘍かな・・・とは思っていたので、
やっぱりという感想だった。
進行の早い・・・というのは、ちょっとショックだったけど・・・
 
リュウは数年前から腰の調子があまり良くなかったが
もしや、その時から秘かに進行していたのでは?
と思ったのだけど
先ほどもドクターから言われたように進行の早いガンなので
そんな前から始まっていたとしたら
もう今はいません・・・ということのようなので
ここ数ヶ月での事なのだと思う。
 
発見された時期が早期なのか、遅いのかも
わからないそうだ。
 
そして
やはりこのままの状態では、がんばっても一ヶ月・・・。
 
 
一ヶ月ってあっという間よね・・・。
今はまったく普通にしてられるのに。
飼い主がお別れするための、心の準備もままならない感じ・・・。
 
それに
「やれるだけの事はしてあげられた」
という事もしてやれないと、後悔ばかりが残ってしまい
かなり長いことペットロスに陥ってしまいやすいことは経験済み。
 
リュウに飼い主のエゴを押し付けることなく
飼い主の気持ちも満たされる治療方法って?
 
 
 
数年前、私は
ホリスティック・マッサージのセミナーに参加した事があるのだけど
そこで《ホメオパシー》というものを知った。
普段の生活の中での問題行動から
あらゆる病まで
『毒を持って毒を制す』というやり方で
自然治癒力を高め、治していくホリスティックな治療。
副作用の無い治療方法だ。
 
西洋医学とはまったく逆の発想になる。

科学的な治療ではないから、
リュウみたいな状況は完治は難しいだろう。
でも、なにをどうしたって
一緒にいられる時間に期限が来てしまったなら
その間、リュウに辛い思いをさせてまで
抗ガン剤治療を続けていくというのは・・・
私の中ではちょっと・・・。

いや、それで完治する可能性があるなら踏み切ろう。
でも、その可能性は無いのだ・・・。

だから
ターミナルケアーを考えていく上で
《ホメオパシー》を試みたいと思っていた。

最後までビーグルらしく、リュウらしくいられるように。



とっても、とっても偶然ではあるが
今リュウが通っている病院では
その《ホメオパシー》を行っている病院だった。
科学的治療と自然療法とを同時に取り入れた
《ホモトキシコロジー》というのを行っている。

これは本当に心強い!

そして、朗報だったのは
抗ガン剤を使わなくても、
苦しまずして同じ様な効果が得られるという。

それは今行っている《ホメオパシー》治療に
『組織製剤』というものを加えるという。
ガンに侵された所に、健康な細胞をガンガン送り込むそうだ。
これで進行を抑えることが出来るらしい。
なにより副作用がないのがありがたい。
そして
費用も抗ガン剤よりもお高い・・・。

他の選択肢として、抗ガン剤の併用もあげられたが
コレは今のところ、私的には使わない方針だ。

ドクターに治療方法の選択肢をいくつか出して貰い
これを数日までに決めてくることが宿題となった。

帰ったら家族会議だな。
私の中ではもう決まってるけど・・・。


そしてリュウ、今日抜糸の予定だったけど
まだくっついていないようだったので
また今度になってしまった。

ウチに戻るとグリが寂しがってリュウにまとわりつく。
お腹の抜糸がまだ出来なかったリュウは
お腹がつれるからされるがまま・・・。



姉弟のマリノの側に逃げてきたところ・・・。

治療方針が早く決まれば
気持ちも落ち着くような気がするな・・・。

 

~ My Lovin' things その3 Ryu ~いつまで一緒にいてくれる?

2009-02-05 | リュウと髄外性細胞腫

我が家にとって、初の犬の出産。
 それは1999年4月24日の事だった。

マービンが5匹のチビーグルを出産した。
一番目はサンタ。二番目はジロー。
 三番目にマリノ。四番目がリュウ。最後がラスカル。

 とっても安産だったマービンは、
5匹を30分間隔で出産する スピード出産だった。
 ただ、レントゲンでも確認できていたが 結構大きい子がいて
 その子が出てくる時、若干時間がかかった。
 それがリュウ。


離れて暮らしていても
私は彼とも家族だと感じている。


 リュウとマリノはそれぞれ実家と我が家で暮らすことになったが
生後3ヶ月までは実家で一緒に暮らしていた。

2匹はいつも一緒にくっついていて
ライバルになったり慰め合ったり・・・
寄ると触ると
あっちへコロコロ、こっちへコロコロ・・・
本当に良い遊び相手で
人間が相手をしてやらなくても
子犬同志で事足りてくれたので
こちらも大助かりだった。

そんな姉弟達も、ある日を境に遊ばなくなった。

離ればなれに暮らし始めてから数ヶ月経ったある日
マリノに初ヒートが来た。
それから更に数ヶ月して実家に行くと
いつもと変わらぬリュウは、大はしゃぎ。

「マリノ!今日も思いっきり遊ぼうぜい!!」

と遊びを一生懸命けしかけているのに
ヒートが来たことを境に、まったくノリの悪いマリノだった。

あの時のリュウの「???」だらけの顔
いまでも忘れられないな~。
女の子の事情なんて、男には解らないモンね~。




リュウは今9歳だけど、とっても遊びが大好き。

私が遊びに行ったときだって
「コレで遊んでよ。ポ~ンって投げて!」
とでも行ってるように
デロデロになったオモチャを口でくわえてきて
ポ~ンと投げてみせる。
そしてまた私の所へ持ってきて、同じ事を繰り返す。
だから「仕方ないァなぁ~」と私も応じる。
でも、その意思表示が、
マービンにもマリノにも無いものなので
とりわけ可愛い・・・。




リュウは私の母が大好きだ。
きっと居ないと生きていけないんじゃないか・・・って程。
かなり依存してるのも問題なんだけど。
散歩の時にグイグイ引っ張ること以外は
ビーグルのわりには良く言うことを聞いている。

いつかも・・・

夕ご飯を目の前に、リュウは「待て」をしていた。
これは、母が決めたルールで
「よし」と言われなければ、食べてはいけない。
「待て」をしている途中で電話が鳴り、話をし
良い気分でそのままお風呂に入ってしまった母。
お風呂から出てきてあらまぁ~ビックリ!!
リュウがヨダレたらたらで、まだ「待て」をしているじゃなの!!
母は慌てて「よし」と言って、「待て」を解いてやった。

我が家にホームステイに来るときだって
「よし」って言わなきゃ食べないんだから
そんな律儀なリュウって、やっぱりかわいい。


そんなお母さん大好きリュウに、ライバルが現れた!
3年前に私が保護して来た、三毛猫のみぃ~ちゃんと
去年やってきた、マリノの娘のグリシーヌ。


彼女達が家族に加わることによって
「お母さん争奪大戦争!」が始まる~!!と思っていた。
だけど、意外に仲良くやっているのには、ちょっと以外だった。

リュウにリーダーとしての自覚が出てきたからかな??







そんなリュウが、突然倒れた。


1月末頃の事。


病院で検査をして貰うと、脾臓がパンパンに晴れているとのこと。
そのまま緊急オペになってしまった。

翌日、ドクターから母の携帯に、連絡があった。

「脾臓は摘出しました。
リュウちゃんは、今麻酔から覚めていて元気です。
ただ・・・
体中に腫瘍がありました・・・。
私達の見解では、恐らく悪性の腫瘍じゃないかと思います。
取った脾臓を病理検査に出しています。
詳しいことはまだ結果が出ないと解りませんが・・・」

電話を切った母は、そしてまず一番に私に連絡をくれた。


母も、私も
突然の出来事に、言葉を失ってしまった。

リュウの体の中に、悪性腫瘍・・・?
体中・・・いったいいつから?
お正月はとっても元気だったのに!?

あとどれくらい一緒にいられるの?
リュウ達のお誕生日が4月29日。
それまで生きられるの?
10歳のお誕生日を迎えることは出来るの?

治療はどうしよう?
苦しむの?痛むの?
選択肢があっても、どれを選択していいのか
判断が出来ない・・・。

情けない・・・。


「せめて、リュウが退院してきたときは、明るく迎えてやって。
手術頑張ってきたんだから。
皆が暗く落ち込んでちゃ、リュウが不安に思うから」
と私・・・

「うん、そうだね・・・」
と母・・・。





本当に突然の衝撃的な出来事で
現実をうまく受け入れられなかったけど
日が経つにつれて、ちょっとずつ冷静を取り戻しつつある。

病名は『脾臓がん』という事らしい。
そして、彼に残された時間も
もうあまり無いと言うこと・・・。


これからまずは、
リュウにとってのベストな状況を考えなければ・・・ね。

泣いても悔やんでも、何も状況は変わってはくれないのだし。
怖くても、生きている限りは、前に進むしかないのだから。

時々先のことを考えすぎて
リュウのいない生活を考えてしまって怖くなるが
そんな先のことは考えなくていいんだ!
今、一番ベストな状況を考えること・・・だよね。
それがお互いのためだと思う。

残された時間の中で、どういう方向に向かおうとも
その状況下でのベストを尽くしたい。



大好きなリュウのために。