もう少しで『74歳6ヶ月』この年まで絵を描けるという事は愉しい。1979年秋の二科展、
1980年の大潮会展。当然、あの頃は油彩画。50号キャンバスに向かって描く。挫折した
のは「一枚の繪」企画の選抜展に応募、見事に落選。当選された先生方は、著名な画家。
新宿三角ビルの回廊ギャラリーで、毎年開催された画廊企画に4号の絵を数点出品。客が
ついたので何点か持ってきて…、号3万円のそんな時代。毎年、長野県に取材。懐かしい。
もう少しで『74歳6ヶ月』この年まで絵を描けるという事は愉しい。1979年秋の二科展、
1980年の大潮会展。当然、あの頃は油彩画。50号キャンバスに向かって描く。挫折した
のは「一枚の繪」企画の選抜展に応募、見事に落選。当選された先生方は、著名な画家。
新宿三角ビルの回廊ギャラリーで、毎年開催された画廊企画に4号の絵を数点出品。客が
ついたので何点か持ってきて…、号3万円のそんな時代。毎年、長野県に取材。懐かしい。
第109回「日本水彩展」は今日から30日(木)まで。午前9時19分の西武バスで、西武線と
山手線利用で上野駅。公園口の改札は随分移動して、正面は「上野動物園」其の脇道から
入る『東京都美術館』一般の公募作品は50号迄でほとんどが50号。私は今回3回目ですが
今回も30号。会場には最低50号で100号、120号と大型作品が並ぶ。伊藤画塾で4号で描き、
今回30号。だんだん愛情が…。秋の一般公募展で50号、挑戦してみたい。水彩人展は30号。
第109回日本水彩展出品作品、30号タイトル『白馬への道』/随分悩みましたが、これに決定。
今日明日の2日間午前10時~午後4時。セッカチな性格、午前8時40分出発。東京都美術館B3F。
駐車場の関係で早めに出発。9時30分に到着。開始までのんびり業者や会員の搬入を見ていた。
会員と生徒?台車の作品が割り込んだ。以前なら文句を言っただろう。早く来た理由が駐車場。
「5003」一般3番目?やはり思うのは50号は描かないと?そして来年も30号(笑)。「来年は賞」
朝7時前に起床。いつものルーティン、朝食後のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」を観て
30号パネルをだす。全体のバランス確認。一部加筆して終了。送られてきている出品申込書。
記入するも『画題』が未だ!「白馬村・山、赤いトラクター、仕事終わり、田植え前の作業」
そんな文字が浮かぶが…。画題は何にする?水彩人展は2点なので画題は苦労するが、1点で、
大丈夫?8日「伊藤画塾」が終わったら決めよう!額装とサインは5日。9日の朝10時に搬入。
明日、明後日は勤務。5日勤務、8日は「伊藤画塾」そして、9日に『日本水彩画展』の搬入日。
公募展の作品も今日中に90%は仕上げたい、今朝は6時起床。メインの「赤いトラクター」を
食事前には手を着けたい、と。トラクターの走った後の道に土がこぼれる。描き込みすぎ?と。
4日まで絵をしまう。6日には額を装丁。7日は画塾の準備。この調子でゆけば、余裕の搬入に!
じっくり確認、全体の調子、強弱のバランス。サイン・タイトル、公募用紙…。今回で3回目だ。
朝は午前6時前に起床。今日は夕方から勤務。午前中は光が丘リビングにショッピング。その前、
2時間と朝食前にマスキングインクを外しておく!葉っぱ1枚1枚、マスキングというタイプでは
無いので、大胆に手前の草をマスキングインク。ランチ後、雰囲気は出てきたが、メインの絵柄。
仕事を終えた『赤いトラクター』の後ろ姿。それがメインなのに、まだ下図状態なので、ここに
色を入れれば完成。明日は朝から仕事なので、次回は6月1日にメインに手を入れる。楽しみだ!
2022年第109回『日本水彩展』の作品制作開始。今朝1stWashを終了。明日は2ndWash。
白馬村の田んぼ、農道を走る赤いトラクター。「伊藤画塾」で仲間と一緒に描いた風景を、
F4サイズから「F30 」に拡大し描く。春雪のこる白馬山脈の背景に「田植え」の準備作業。
今日の仕事は終わった!と。家路を急ぐトラクターを描く。当然、トラクターが主役だが、
残雪の白馬山脈も力づよく描きたい。スキー場のゲレンデにも、いまだ雪が残っている…。
水彩紙30号、届く。ロールをカットするのも「風邪ひき」を心配するのも面倒。注文の2枚を
水張りしよう!押入れから3枚、「練馬区民美術展-1点」「水彩人展-2点」を外し、テープを
水洗い。結構、ノリがきつく時間が掛かる。仮額が一カ所「なめたネジ」があり、輪ゴム等の
工夫も駄目。今回は1点なので、秋の「水彩人展」までには処理。午後からの「理事会」もあり
出展の『水張りパネル』は明日、伊藤画塾が終わったら制作しよう。下描きは28日・29日には。
いよいよ、動き始めた「日本水彩画展」準備。6月9日-10日が搬入日。昨年秋の「水彩人」に
出展2作品は不甲斐ない作品だった。言い訳は『水彩紙-風邪ひき』水彩紙のサイジング-ムラ。
そのため透明水彩絵の具の透明感・ぼかし・にじみが全くうまくゆかず、間に合わせただけ!
30号の作品、紙はウォーターフォードのロール紙(約150㎝×10m)をカットし、パネル貼り。
パネル状態で約1年状態。今回はロール紙カット-水張りで風邪は?別案はカット紙2枚発注を。
相変わらずの体調。特に自律神経が気になる事も少し減り、毎日更新のブログ絵だけけでなく、
本職(?)の透明水彩画を描き始めた。それは4月、白馬村-安曇野へのスケッチ旅と取材写真。
「日本水彩展」搬入の6月10日に合わせ制作スケジュール。今回も『30号』と決めてしまえば、
ロール紙をカット-水張り、下描き-ウォッシュ-描き込みに仕上げで1週間あれば十分が、前回
風邪ひきで苦労。それは水張り状態で保存したから?でなければ水彩紙の購入?水張り購入?