10年に一度とも言われる寒波も去り、立春を迎えてまだまだ寒い日が続いていますが、季節は着実に春に向かっているようです。
東山植物園でも春の息吹を感じさせるマンサクの花が咲き揃っていました。
1)マンサク(満作、万作、金縷梅、マンサク科マンサク属の落葉小高木)
名前の由来には早春に他の木に先駆けて花が咲くことから「まず咲く」「真っ先」が転訛した説、黄金色の花が多数咲くと豊作になるといわれることから「万年豊作」に由来するなどの説、花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説がりますが、漢字表記では直観的には通じにくいように思います。

2)くるっとカールした花弁がかわいい。

3)風もない穏やかな日で良い匂いに包まれて幸せな時間でした。

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7)ハマメリス・ウェリナリス(ハヤザキマンサク)

8)名前の通りマンサクの中でも早く咲くのでしょうか。

9)センリョウ

10)乙女椿
これも今回の目的の一つでしたが、まだこれからのようでした。
蕾がたくさんありましたので、順に咲いていくと思われます。

11)近江衣
なかなか綺麗な花が見つかりませんでした。

12)ピンクネコヤナギ

13)ネコヤナギの園芸品種とのこと。
ピンク色が愛らしい。

14)スノードロップ

15)クリスマスローズ
咲き揃うのはもう少し先のようです。

16)寒紅梅
ちらほらと咲き始めていました。

17)

18)冬至

19)スイセン(ヒガンバナ科)

20)

21)ロウバイ

今年も何度か訪れるつもりで年パスを購入しました。