goo blog サービス終了のお知らせ 

OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

真夏の花景(愛知県植木センター)②その他

2019-08-24 17:14:34 | 
撮影日:2019年8月16日

木槿の花以外だと芙蓉の花に期待をしていたのですが、午後来たのではだめみたいです。
芙蓉は木槿と同じアオイ科フヨウ属の落葉低木。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花であるため、午前中に来ないと本当にきれいな状態は見られないのですね。
同属の木槿と同時期に良く似た花をつけるが、
 〇直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、芙蓉は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、
 〇葉が木槿より大きいこと、
 〇めしべの先端が曲がっていること、
で容易に区別できるそうです。
また、芙蓉と木槿は近縁であり接木も可能だそうです(Wikipediaより)。そんな木があっても気がつかないかもしれません。

1)よく見ると木槿に比べて花びらの筋が直線的です。
ただ、雌蕊の先端の形が違うのは分かりますが、先端が曲がっているのはどちらも曲がっているような。


2)フタトガリコヤガの幼虫、アオイ科の木を好む食害性害虫だって。
オクラも好きなんだそうです。見た目綺麗なんだけど厄介者なんですね。


3)ヘメロカリス、駐車場スペースに咲いていました。
日本や中国原産のユウスゲやカンゾウ類(ノカンゾウ、ヤブカンゾウなど)を元として品種改良で生まれたものだそうです。


4)ハクウンボク、これも駐車場スペースにて。
花は5~6月で白雲のように群がって咲くことから名づけられたとか。花も機会があれば見てみたいです。



真夏の花景(愛知県植木センター)①木槿

2019-08-21 19:38:33 | 
撮影日:2019年8月16日

折角のお盆休みが台風10号の影響で動けなくなってしまいました。
植木センターは休みなく運営されています。植木の管理は休めないのですね。
台風が遠ざかっていくにつれて天気が回復してきた午後に尋ねました。
1時間ほどいただけなのにもう汗だくです。
できればどこか涼しいところに行きたい。
木槿の花は前回来た時に比べ小さい花が中心だったように思います。

1)小乱、たくさん咲いていました


2)小乱、空が高い


3)小乱、明るい空をバックに白い花を撮るのは難しい


4)夏空、木槿の中で代表する種類なのでしょうか、先月も綺麗に咲いていました


5)夏空、夏空をバックに


6)ブルームーン


7)鳥取花笠


8)まとめて

再びの夕暮れの関宿

2019-08-17 15:27:42 | 街歩き
撮影日:2019年8月7日

前回は梅雨にもかかわらず天気予報を信じて赤く染まる空を見ることができました。
また伊賀市に出張する機会があり、帰る途中に寄ってみました。
今回はまた違った夕空を見ることになりました。
同じ場所でも新たな楽しみ・期待があります。
今回も時系列で写真を掲載します。

1)18時13分、旅籠玉屋歴史資料館から東側を見る。この先の軒下におばあさんが座っていました。


2)18時35分、起(むく)り屋根の建物、昔は遊郭だったとおばあさんが話してくれました


3)18時49分、おばあさんともう一人亀山市に帰るという人としばし言葉を交わし、関町について色々なことを教えてもらいました
地蔵院の屋根越しに見る夕景、ここのお地蔵さんは女性だそうです。


4)18時55分、誓正寺のさるすべり、以前来た時には紫陽花が咲いていました


5)19時01分、新所のまちなみから西の空を、雲が赤く染まっています。今日はこれ以上に赤く染まることはありませんでした。


6)19時08分、なんとか花をいれたくて


7)19時11分、オレンジから濃紺への鮮やかなグラテーションが見られました


8)19時13分、花と共に茎の輪郭がしっかり写りました


また機会があれば訪れたいと思います。

サギソウ舞う吉賀池湿地

2019-08-13 17:23:28 | 
撮影日:2019年8月4日

8月に入り、連日猛暑が続いています。
写真を撮るにも、ちょっと外にいるだけで汗だくで大変です。
去年初めてここを訪れたのはサギソウを撮るためでした。
今年も舞う様を写真に収めるべく行ってきました。
今年は去年の何倍もの花が見られ、しばし暑さを忘れてました。
ボランティアの方の説明によると2,500以上の花が確認できたとか。
これから咲くであろう蕾もたくさんあったので、3,000を優に超えるのではないでしょうか。
花のタイミングも良く、元気に舞う姿が見られました。

1)周りの草が流し撮りのように流れているように写って、まさに飛んでいるように見えます


2)


3)1つの唇弁が3つに割れサギが飛んでいるように見えることから鷺草(サギソウ)と呼ばれている


4)垂れ下がった距の先端には蜜が溜まっているそうです


5)


6)


7)


8)


9)


10)


11)


環境省から準絶滅危惧種、愛知県では絶滅危惧Ⅱ類の指定を受けているそうです。
これから先ずっとこの姿が見られることを切に願っています。


INAXライブミュージアムの花々(7月)

2019-08-10 14:30:05 | 
8月に入り猛暑が続いています。
ほんの短い時間でも外にいると汗が噴き出てくるので、写真を撮るのも大変です。
今回はまだ梅雨が明ける前に撮ったものになります。
今回はスクエアにして掲載してみました。

1)ノコギリソウ(2019年7月5日撮影)


2)シモツケ(2019年7月5日撮影)
5月に咲いていたのにまた咲くの?と思って調べてみたら、上手くやれば3度咲かせることもできるそうです。


3)白いシモツケ(2019年7月5日撮影)


4)蜘蛛が巣を張っていました(2019年7月5日撮影)
もう少しはっきり写っていたらよかったのですが。


5)オミナエシ(2019年7月17日撮影)


6)シロタエギク(2019年7月17日撮影)
これは花ではありませんが、白い葉の形が印象的でした。


7)アゲランタム(2019年7月17日撮影)


8)ボックセージ(2019年7月17日撮影)


9)名前がわかりません(2019年7月17日撮影)


どうですか。ちょっと印象が変わりませんか?
これからも時々スクエアを試してみたいと思います。