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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

岩村町の夕景

2019-07-27 18:02:44 | 街歩き
撮影日:2019年7月24日

明智町に出張した帰りに夕景を撮りたくて岩村町に立ち寄りました。
今週からようやく夏らしい日が続いていたので、きれいな夕焼けを期待したのですが、残念な結果になってしまいました。
岩村町の西側にあたる多治見市や土岐市ではその時刻大雨だったみたいで、JR中央線も運転を見合わせたくらいだったとか。
それでは仕方ないですね。

1)17時56分、西町商店街
昨年の朝ドラ「半分青い」のロケ地になったところです。去年のGWに来たときはすごい人出でした。
昭和の雰囲気があります。


2)ドラマを想起させてくれます


3)18時28分、岩村醸造から西側を望む
この頃、既に大雨が降っていたのでしょうね。


4)岩村醸造隣りの藤井時計店のショーウィンドウにあった懐中時計、ドイツ製とか。


5)民宿藤時屋の軒先で


6)18時51分、沈みゆく太陽に照らされて東側の雲が赤く染まっていました


7)19時07分、街灯が灯りかなり暗くなってきました


また機会があればチャレンジしたいです。

植木センターでかわいい花をみつけました

2019-07-23 20:58:11 | 
撮影日:2019年7月8日

木槿のコーナーを離れ、センター内を歩いていると、他にも色々見ることができたのですが、その中でかわいい花を見つけました。
サルビア・ミクロフィラです。
メキシコ北部チワワ州原産のシソ科アキギリ属の常緑小低木。
形といい、赤と白の組み合わせがなんともかわいい。結構、対で咲いていました。

1)


2)


3)


4)


愛知県植木センターの木槿

2019-07-20 17:13:46 | 
撮影日:2019年7月8日

人間ドックを午前中に済ませ、午後どこか行くところはないかと思案した結果、植木センターに行くことにしました。
ここは、緑化用樹木生産業者等の知識と技術の向上を図り緑化用樹木の生産振興に寄与することを目的として、愛知県が稲沢市郊外に昭和61年に設置したところ。
様々な樹木が植えられており季節ごとに美しい花を咲かせています。
開館日には自由に施設内を散策できるのですが、残念ながら梅が開花する3月を除いては平日しか開いていません。折角の機会なので行ってみることにしました。
今は木槿が咲く時期です。

木槿は中国やインドが原産のアオイ科フヨウ属の落葉樹で、韓国の国花。日本への渡来時期ははっきりしないものの、平安時代初期にはすでに植えられていたと考えられるそうです。
樹皮を乾燥したものは木槿皮(もくきんぴ)という生薬、抗菌作用があり、胃腸薬や水虫など皮膚炎の薬に配合される。
また、花を乾燥したものは木槿花(もくきんか)という生薬であり。皮膚炎、胃腸炎、下痢止め等に用いる。ありがたい花木です。
花期は7月から10月と長く、たくさんの品種があり、今は夏空、大徳寺一重、鳥取花笠などがきれいに咲いていました。

1)ブルーバード


2)左上:ブルームーン、右上:鳥取花笠
 左下:パープルルージュ、右下:大徳寺一重


3)左上:桃園、右上:大仙祇園守
 左下:丹心、右下:ザバナー


4)ラージホワイト


5)エレガンティジマス


6)大徳寺一重、開花直前でしょうか


7)桃園、雌蕊には細かな毛がびっしり


8)夏空、開花直前は色が濃いですね、開花してしまった後は裏から見ても決して濃くは見えません


9)夏空


10)夏空、雌蕊に花粉がついています、微細な毛に引っかかっているわけですね


11)夏空

森川花はす田

2019-07-17 20:02:51 | 
撮影日:2019年7月7日

初めて訪れた花はす田。愛知県は全国4位のレンコンの出荷量を誇ることも長く愛知県に住んでいるのに知りませんでした。
その中心である愛西市は木曽川がすぐそばを流れるため低湿地となっておりレンコンを育てるにはいい環境にあるようです。
はすの花は朝が見頃ということで、8時前に着いたのですが、多くの人が既に見学したり、写真を撮ったりされていました。
ベトナムの国花であり、そういえばもう10年以上前になりますが、ベトナムを訪れた時はほぼ毎日蓮茶を飲んでいたように記憶しています。
結構美味しいと現地では感じて買って帰ったのですが、家で飲んでみるとあまり美味しくなかったことを覚えています。

1)


2)花の右上に蜂がこちらを向いて飛んでいます


3)せっせと蜜を集めています
昆虫にも興味が湧きそうです。


4)


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8)まだ蕾がたくさんありました
やはり蓮見の会が開催される13、14日が一番の見頃なのかもしれません。


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10)


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12)水滴が透けて見えます


13)花びらの曲線が面白くて


夕暮れの関宿

2019-07-14 19:19:24 | 街歩き
撮影日:2019年7月2日

関宿は三重県亀山市関町にある、旧東海道53次の江戸から数えて47番目の宿場町。
約1.8kmにわたり伝統的な町家が200棟以上現存するなど町並みがよく保存されていて、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年)と日本の道100選(昭和61年)に選定されているということで、一度訪れたいと思っていました。
久しぶりに伊賀市に出張することになり、その帰りに寄ってみました。
その日は朝は雨が降っていたのですが、天気予報では午後には雨も上がり、夕方には陽もさすようになるということでしたので、ダメ元くらいのつもりで訪れたのですが、期待以上の収穫がありました。
午後6時30分近くにしか着けなかったのですが、それから約1時間夕暮れに沈んでいく街並みを堪能することができました。
時間の経過とともに見ていってください。

1)18時34分
350年の歴史を持つ和菓子屋「深川屋」さん(道路右手)、代表菓子が関の戸です。
店の看板は「関能戸」と書かれていて、京都側から見れるもの。逆側には「関の戸」となっていて方向を間違わないよう配慮されていたようです。
次の写真に「関の戸」が見られます。
この時間当然お店は閉まってしまっていますので、味わうことはできませんでした。残念。


2)街並みを代表する建物
建物の内部も見てみたいです。


3)18時42分
江戸側から京都方向を見たものです。


4)18時50分
起り屋根(むくりやね)の建物。瓦屋根が少しカーブしています。手間とお金がかかるため、富豪がお金を持っていますと主張していたんですね。


5)18時56分
福蔵寺の山門。次第に暗くなってきました。


6)19時05分
街灯の光が暖かい色です。


7)19時10分
玄関先の植え込み。ちゃんと生活がそこにあります。


8)19時13分
街灯と車のテールランプが上手く重なってくれました。


9)19時19分
街並みの先まで行って戻る際ふと振り返ると空が赤く染まり始め、先ほどの紫陽花のところまで戻って撮影しました。


10)19時20分
天気予報を信じて来てみてよかったです。


11)19時20分
わざとピントを外してみました。


12)19時23分
空の色がかなり暗くなってきました。


13)19時25分
すっかり夜の帳に包まれてしまいました。これで帰ります。


30分ほどの夕暮れのドラマでした。
今度は日中に訪れたいです。