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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

秋の庄内緑地公園

2023-10-15 18:11:52 | 
撮影日:2023年10月9日

そう言えば、そろそろ秋の薔薇が見られるのではないかと思い、庄内緑地公園の薔薇園を目指しました。
駐車場から向かう途中にコスモスもあるのですが、今年はあれっと思う程花が少ないです。
薔薇園も前日の雨で花が傷んでしまっており、これから咲こうとする花を探してカメラを向けることになりました。

1)花が大きくて上向きに咲いていると、雨が溜まって重みで茎から折れ曲がってしまうのでしょうか。
下向きの花が多かったです。


2)また花弁に穴が開いているのも多かったです。


3)綺麗なものを探してカメラを向けます。


4)落ち着いた色合いです。


5)ビロードのような花弁が艶めかしい


6)サルスベリ(百日紅、猿滑、紫薇)の花弁の赤紫と蕊の黄色が目に沁みました。


7)フヨウ(芙蓉)の大きな木があり、たくさんの花をつけていました。
同じ木から白、ピンク、混合の花が見られました。


8)ハイビスカスと同じ仲間ですが、つい蕊にカメラを向けてしまいます。


9)朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花なので、もう少しすると花が落ちてしまいます。


10)桜だと思うのですが、色づいた葉がありました。

急に秋が来たように感じられます。
今年の紅葉はあまり遅れることなく平年並みだそうです。

雨に濡れる彼岸花(家の近所)

2023-10-12 18:29:28 | 
撮影日:2023年10月1日

家の近くにある川の堤防に彼岸花が咲いているのを昨年知り、今年も散歩がてらに出かけてみました。
この日の天気予報は朝の内弱い雨が残るものの、次第に天気は回復していくというものだったので、雨具を持っていかなかったのすが、1時間ほど経って雨が降り出してしまい慌てて帰ったのですが、結構な降りで家に着いた時にはずぶ濡れになってしまいました。
傘を持って出ればと後悔しきりです。
今年は昨年に比べると花の数が少ないように感じました。
雨粒をたくさん抱えた状態をカメラに収めたかったのですが、なかなか見つかりませんでした。
どんな条件だとそうなるのか、経験を重ねていくしかないですね。

1)タイトル画像とはピントの対象が違いますが、なかなか思い描くようにはいきません。


2)ほとんどの花がこんな状態でした。


3)少し引いてみるとこんな感じです。


4)蕊がたくさん交錯しているところには雨粒が多く見られました。


5)手前の蕊にピントを合わせ、赤い彼岸花の妖しい感じを出してみました。


6)


7)


8)堤防を歩いていたら、朝顔がたくさん咲いているのを見つけ寄ってみました。


9)これは1週間前の9月25日に撮影したもの。
彼岸花のシルエットを狙っていたのですが、まだ全然咲いていませんでした。
この堤防は犬を散歩させている人やジョギングをする人、下校する高校生たちが結構通ります。
この人も犬を連れているのですが、この角度だと犬が写らないのがやや残念です。


夕暮れの彼岸花(矢勝川)

2023-10-09 18:21:24 | 
撮影日:2023年9月22日

職場の近くに300万本の彼岸花が咲き競うスポットがあり、毎年写真を撮りに出かけています。
今年もそろそろかと思い、終業後寄ってみました。
この日は曇り空で夕焼けは期待していませんでしたが、西の雲が切れて夕陽を覗かせてくれました。

1)到着直後(5時40分頃)です。
まだまだ明るいのですが、これから急に暗くなっていきます。


2)5時50分頃、西の空が赤くなり始めました。


3)堤防内側が彼岸花の絨毯になっているところがありました。


4)赤の世界です。


5)5時57分、堤防を歩いて良いところを探しますが、時は待ってくれません。


6)6時4分、この後急激に暗くなってしまいました。

毎年、夕暮れに行ってみるのですが、ここで撮れば間違いないというところはないですね。
花のタイミングも天気も一緒ではないので当然と言えば当然ですが。
だからこそまた行きたくなるのです。

明智の森の野草たち

2023-10-06 18:32:07 | 
撮影日:2023年9月16日

椛の湖自然公園の蕎麦畑を後にして、明智の森にシラヒゲソウを見に行きました。
シラヒゲソウ以外にも見られた野草などをまとめました。

1)シコクママコナ(四国飯子菜、ハマウツボ科ママコナ属)


2)花が少なくなってくる時期に目を引く色がカメラを向けさせます


3)ミヤマママコナの変種のようで区別するには葉を見ないといけないようなのですが、そちらには目がいってません。


4)アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩、マメ科シバハギ属の多年草)


5)悪そうな顔に見えます


6)花が萎むと青色に変わり、


7)実がくっつき虫になります。
これがくっつくとなかなか綺麗に取れず、やっかいです。


8)ゲンショウコ(現の証拠、フウロソウ科フウロソウ属の多年草)
下痢止めや胃腸病に効能がある薬草で、日本三大民間薬のひとつ。
東日本では白花が多く、西日本では淡紅、日本海側で紅色の花が多く分布しているそうです。
これは白花といってもいいのかな。


9)キツネノマゴ(狐の孫、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草)
名前の由来ははっきりしないそうです。
見てもこの名前は連想しにくいですよね。


10)アキアカネ
赤とんぼですね。


11)コムラサキ(小紫、シソ科ムラサキシキブ属)


12)苔の中にポツンと


13)朽木から新たな命が


14)駐車場近くの花壇に見られたマリーゴールド


15)百日草
園芸品種は華やかですね。


明智の森に咲くシラヒゲソウ

2023-10-03 17:36:32 | 
撮影日:2023年9月16日

椛の湖自然公園の蕎麦畑を後にして、明智の森にシラヒゲソウを見に行きました。
昨年は稗田川のヒガンバナの後に行っています。
よって昨年より約1週間遅いタイミングでの訪問になりましたが、思いがけず沢山のシラヒゲソウを見ることができました。
こんなに咲いているのを見るのは初めてです。
うれしくて沢山写真を撮ってしまいました。

1)シラヒゲソウ(白髭草、ウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草)


2)和名は白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来。


3)晴天で陽光がせせらぎに反射してキラキラしてとてもきれいで同じような写真を何枚も撮ってしまいました。


4)日本の本州(中部と西部の太平洋側)、四国、九州の温帯域に分布し、山地の湿地に生育する。


5)


6)シラヒゲソウの大群落です。
こんなにもまとまって咲いているのを初めて見ました。


7)花をやや下から見上げて。


8)5枚の花弁は卵形で、縁は糸状に深く切れ込む。
仮雄蕊は長さ 3-4cm、先端が3深裂し、先端に球状の黄色の腺体がある。


9)アリが腺体に取りついていました。


10)蕾もまだ沢山ありました。


11)


12)


13)

その他の花々は次回に見ていただきます。