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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

森川花ハス田再び

2023-07-22 18:08:27 | 
撮影日:2023年7月8日

前週はまだ赤い花の開花が少なかったので、もう一度行ってみることにしました。
この日は翌日9日と「蓮見の会」が開催される日で、早くからテントが設営されて準備が進められていました。
赤い蓮も随分と咲いていて来た甲斐がありました。
もうしばらくは楽しめるのではないかと思います。

1)この日は薄曇りという天候で、カンカン照りの先週と比べると暑さはマシかなと期待しましたが、同じように暑く汗をたくさん掻くことに。


2)


3)花の中で蜜蜂がせっせと蜜を集めているので、ついつい写真に収めたくなってしまいます。


4)蜜蜂さんの奮闘の様子
一部、トリミングしています。


5)美しいグラデーション


6)前週のように雨上がりではなかったので、露は少なかったです。


7)見上げる構図で。


8)


9)花の色が強調できないかと思い、同じ写真ではないですが、葉のところの彩度をグッと落としてみました。


10)葉に落ちた花弁。
時折、落ちた音が聞こえてきます。


11)


12)白い蓮のアップ
花弁の淡いピンクの縁取りが綺麗。


13)葉の海に浮かぶような感じを出したいのですが、なかなかイメージ通りにはいきません。


14)美人三姉妹


15)咲き始めのまだピンクが残る花


16)


17)全体に白蓮の方が葉がきれいだったように思います。


18)


19)咲き始めのピンクと白、咲き切った後の白と黄。

梅雨時の木曾川水園

2023-07-19 17:26:51 | 
撮影日:2023年7月6日

名古屋市美術館でマリーローランサンの絵を堪能した後、昼食を摂って帰宅後、車ででかけました。
今回はヤマユリとコオニユリがそろそろ咲いているのでは思っての訪問です。
しかしコオニユリは未だ見ることは出来ませんでした。

1)ヤマユリ(山百合、ユリ科ユリ属)
日本特産です。
圧倒的な存在感を醸し出しています。


2)ヤブミョウガ(薮茗荷、ツユクサ科ヤブミョウガ属)


3)ヤブカンゾウ(藪萱草、ツルボラン科ワスレグサ属)
一日花であるため忘れ草とも呼ばれる。


4)背景のオレンジはヤブカンゾウ、青いのはキキョウです。


5)キキョウ(桔梗、キキョウ科キキョウ属)
秋の季語になっており、9月頃まで見ることができる。
涼し気な色がいいですね。


6)これはまだ雌蕊が開いていません。


7)こちらは開いてますね。
こうしてタイミングをずらすことで、他の花の雄蕊から花粉を受粉するようになっています。


8)ジニア(キク科ヒャクニチソウ属)
ピンクから白のグラデーションが綺麗でした。


9)ペチュニア(ナス科ツクバネアサガオ属)
傾いてきた陽をバックに


10)

マリーローランサンとモード(名古屋市美術館)

2023-07-16 18:00:52 | 文化施設
撮影日:2023年7月6日

名古屋市美術館で「マリーローランサンとモード」と題して100年前に活躍したマリーローランサンとココ・シャネルの関係を絵画とドレスで紹介する展示が6月24日から9月3日まで開催されています。
ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在。
パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネルは同じ時代に生き、互いに影響しあっていた。
マリーローランサンは長野県蓼科高原にコレクションを展示する美術館があり、30年以上前に2度ほど行ったことがあり、パステル調の色使いとふわっとした印象が気に入っていました。
それが名古屋で見られるということで久しぶりにマリーローランサンの世界に浸ってきました。
一部は撮影が許可されていたので、それを紹介させていただきます。

1)「ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン」
チケットになったもの


2)「マドモアゼル・シャネルの肖像」
ココ・シャネルの依頼を受けて描かれたものの、本人に気に入られずに受け取られなかったとか。
書き直しを求められたにもかかわらず、頑として応じなかったそうです。
お互いに強い思いがあったのですね。


3)「帽子をかぶった自画像」


4)はじめはキュビズムの影響を受けていたそうで、輪郭がはっきり直線的に描かれています。


5)でも色使いはローランサンそのもの。


6)


7)


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9)


10)


11)マリーローランサンと言えば、自分の中ではこの感じです。


12)


13)


14)シャネルブランドを引き継いだカール・ラガーフェルド(シャネルのデザイナー)が発表したピンクのツィードのスリーピース・スーツ(2011年)
ローランサンの色使いを参考にしたそうです。


15)同上、10年以上前なのに全然古く感じません。
共に活躍しながら互いに少し避けていたローランサンとシャネル、二人の新しいものを作ろうとする発想と工夫が再び交差し、現代のファッションに蘇った。

正直、もう少し展示数が多くてもいいのかなと思いました。
実はマリーローランサン美術館自体は蓼科から東京に移転するも、2019年1月に閉館してしまったとのこと。
だから、これだけのコレクションが見られたことを後で知りました。
約500点のコレクションがあるそうなので、これからもいろいろな形で見られるようにしていって欲しいです。

愛西市の花ハス

2023-07-11 18:35:51 | 
撮影日:2023年7月2日

愛西市は全国で有数のレンコンの産地でその一角に森川花ハス田があり、色々な花ハスを見ることができ、7月8、9日に蓮見の会が開かれます。
この時期は天気が読めないので、ちょっと早いかと思いましたが晴れの予報が出ていたので出かけました。
着いたのは7時前だったのですが、既に駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
皆さん出足が早いです。

1)せっせと蜜蜂が密を集めていました。
なかなかピントが合わないし、いいタイミングでシャッターを切ることができません。
あっという間に撮影数が増えていきます。


2)ホームページで紹介されている通り、白い舞妃蓮は見頃でたくさん咲いていましたが、ミセスローカムなどの赤い蓮はまだまだこれからという状態でした。


3)


4)数少ない赤蓮の花


5)花の赤、葉の緑、空の青のトリコロール


6)


7)見上げる角度で青空を背景に


8)


9)花の数が少なかったので、葉で面白い写真が撮れないかをいくつかトライしてみました。


10)前日は雨だったので、葉に残る雨粒を狙ってみました。
蓮の葉は表面にびっしりと微細な毛で覆われているために水を弾いてころころの水滴が葉に付いています。


11)コロコロの雫が陽光にキラキラと反射していました。


12)後ろのぼけた雨粒が何か顔のように見えます。


13)何撮ってんだーって言っているみたいです。


14)蓮葉のウェーブと雨粒を上手く組み合わせようとしつこくトライ。


15)同上


16)


17)なかなか上手くいきません。


18)


19)蕾が沢山なので、今後に期待です。

フラワーパーク江南の花たち

2023-07-07 18:16:46 | 
撮影日:2023年6月25日

ネジバナを探しながら他の花も撮って巡りました。
いつ来ても何かしら咲いているので飽きることがありません。

1)ヘレニウム(ダンゴギク、キク科ヘレニウム属)


2)まとまって咲いていると迫力があります。


3)エキナセア(キク科ムラサキバレンギク属)


4)見上げる構図でも絵になります。


5)アガパンサス(ムラサキクンシラン、紫君子蘭、ヒガンバナ科、ムラサキクンシラン属(アガパンサス属))


6)淡い紫色がいいですよね。


7)エキノプス(キク科、ヒゴタイ属(エキノプス属))
「ハリネズミに似る」の意味のギリシャ語が名前の由来だとか。


8)大振りのユリですね。


9)カンガルーポー(ハエモドルム科アニゴザントス属)
オーストラリア原産、カンガルーの足という意味。
去年も見たことを思い出しました。


10)モントブレチア(アヤメ科クロコスミア属)
何だか襲い掛かられそうな気がします。


11)真ん中で色が変わっている紫陽花。
こんな咲き方をするんですね。


12)白いアナベル


13)紫陽花はもう終わりがけです。


14)


15)ニゲラ(キンポウゲ科クロタネソウ属)
青が印象的。


16)茎が黄色いなんて珍しいですね。
検索ではヒットするものがありませんでした。


17)シモツケ
背景の白いのはアナベルです。


18)


19)ノコギリソウ

そろそろ屋外での撮影が辛い季節になってきました。