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OSAMUの写真記録

名古屋市科学館①(特別展「チームラボ」)

撮影日:2020年1月30日

名古屋市科学館で昨年11月30日から今年の2月16日まで、特別展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」が開催されています。
昨年東京に行った際に訪れたところよりもまた一歩技術が進んだ感じがしました。
チームラボは大変な人気で、全国いろいろな所で開催されているようです。
今回は「花と共に生きる動物達」と「共同的な創造性、共創(きょうそう)」をコンセプトにした教育的なプロジェクトで、
他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ、「学ぶ!未来の遊園地」の作品の中から、
「グラフィティネイチャー - 山と谷、レッドリスト」、「お絵かき水族館」、「光の森でオーケストラ」が展示されています。

1)科学館入り口の特別展を告示する幕


2)「花と共に生きる動物たち」
いろいろな動物が様々な花で表現されていて、花が散って消えていくのが生の儚さを感じさせます。


3)なんの動物かを想像するのも楽しいです。


4)


5)「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」
上から降りてくる文字に触れるとそれを表現するイメージが見られます。


6)「すべって育てる! フルーツ畑」
滑り台を滑って赤いボールに触れるとボールが弾かれ、種や花に当たるとその植物が育つ仕組み。


7)滑り台の壁には大きなクジラが泳いでいます。


8)「グラフィティネイチャー - 山と谷」
花や動物の輪郭が書かれた紙にクレヨンで色をつけ、スキャナーにかけると、スクリーンに登場して動き回ります。


9)画面下半分がスロープになっており、谷の底に降りてイメージの世界に浸ることができます。


10)


11)小さな子には夢のような世界だと思います。


12)上「小人が住まうテーブル」、テーブルに障害物があるとそれを避けるように動きます
 下「光の森でオーケストラ」、バルーンに触れると色が変わり、音が出ます


13)「お絵描き水族館」
ここでも紙にクレヨンで色を塗り、スキャナーにかけることによって、スクリーンを動き回るのを見ることができます。


どれもただ見るだけでなく、こちらの動きに反応してイメージが変化するという自ら参加できる仕掛けがありました。
バーチャルな世界ですが、そこにいる瞬間は2度とない特別なものであるという感覚も味わうことができます。
人気があるのも頷けます。
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