オムちゃんのPAPA生活雑記帳 「雨のち晴れ、ときどき キャンプ」

趣味(キャンプ、ドライブ、家族での小旅行の様子や想い出)ペット、コレクション、etc・・・。

命名は責任重大!命名のルールを知ってますか?

2009年06月08日 21時18分41秒 | 生活雑感
この写真は、長男が生まれた時のものです。

長男と長女で結婚したので、両家ともに初孫で、じいちゃん・ばあちゃんの

喜びようは、大変なものでした。


子どもが生まれて、一番の大仕事は、名前をつけることです。

名前は、一生持って歩くもの。

「命名する」という仕事は、責任重大なんです。


最近は、ユニークな と言うか、「外国の人?」と思うような

名前が多いですね!


そんな、最近の子供たちの名前を、見たり聴いたりして思うことは、

「変な当て字?」が多いことです。

「読みに合った、字でなければいけない」という、先入観があるんですね。


日本人だから? カッコイイから? 漢字を使いたい! 漢字で表したい!

という気持ちは解るのですが・・・

命名のルールを、良く知らない方が多いようです。


結論を言うと、漢字で表す「なまえ」は、「読み方」ではなく

「呼び方」でいいのです。


たとえば・・・

     「太郎」と書いて  >>>  「じろう」

     「花子」と書いて  >>>  「かおり」

             と読んでも(呼んでも)問題ありません!     

なぜかと言うと、戸籍に「読みかた」は記されません。

「出生届け」には、一応、「読み方」の記入欄がありますが、

「呼び方」を書いても大丈夫です。

ただし、ひらがな・カタカナの名前は、文字通りに読まなければなりません。



ですから無理に、読みに合わせて暴走族か、レディース?みたいな

「変な当て字」・・・「夜露死苦」みたいなのは、やめてほしいですね

もっと、言葉のもつ意味を、大事にして欲しいですね!

これは、あくまでも例えですが・・・

       音符(音譜)と書いて  >>>   リズム

       音色    と書いて  >>>   メロディ

       覇     と書いて  >>>   つよし・おさむ

       聖夜(聖) と書いて  >>>   クリス
                             
                             などなど・・・

     ※ただし、名前に使えない漢字があるので、注意して下さい。      

若い、お父さん、お母さん、愛情いっぱい込めた、素敵な名前を考えて下さいネ。

子供たちが将来、「素敵な名前だね!」って言われるように・・・

トップページです♪

「株式会社スワン」は、障害者が経済的に自立し、生きがいをもって働く事ができるようにと設立されました。  私は、スワン を応援しています。