Lele de bea Blog

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座敷わらし、また会えました(天栄村湯本)

2016-05-26 | 音楽以外
21日午前の大和骨董市のイベントに出演後、天栄村へ行き、翌22日に田植えをしたことは書きましたが、この記事は21日の夜の天栄村での話です。


14時に大和を発ち、天栄村へ向け出発しました。

割合早く着いて、道の駅(季の里天栄)で飲みたかった天栄村の地酒を購入(*^^*)






次は道の駅から少し先にある食堂(えびす食堂)へ。

道路の混雑もあるかもしれないため、天栄村到着時間が何時になるかわからなかったので、宿は一泊朝食のプランで予約して夕食は外で食べることにしたのです。


昨年秋、バンドメンバーで天栄村に行った際にたまたま寄ったのが、えびす食堂。


旅館の料理に疲れて、みんなカツカレーを頼んだんだけど、ご飯の量、カツの大きさ、冷たい水のコップに入れられたスプーン……懐かしいカレー






このカレーを食べ終えて、天栄村の西にある温泉地(湯本地区)の宿に向かいました。

前と同じ部屋に案内されたのは良かった(*^^*)
というのも去年、この部屋で変わった体験をしたのです。





昨年この宿(湯口屋旅館)のこの部屋で寝ていたら、廊下の方から何かカタカタガサガサ云う物音が聞こえてきて、ぼんやりと目が覚めました。

仰向けで寝ていたのですが、部屋の空気に妙な緊張を感じて、不気味な気配を察知しました。


気配が強くなってきたら、急に身体がゾワゾワっとなって、軽い金縛りにあいました…。

これは間違いなく何か来る、と思い、悪いもの?じゃないといいなぁと、金縛に逆らわず半分観念して相手を待っていました。

そうしましたら、
仰向けで寝ている両足の足首のあたりに(トンッ)…猫の重さくらいのものが乗っかって来たんです。


二本足のようです。
(これは参った…恐ろしい奴じゃないと良いんだけど…そんなことを考えました)


しばらく経つと、その足は跳ねて……今度は両膝のあたりに着地しました。



そうしましたら今度は二回跳ねて(トントン)……太もも、そして下っ腹まで上がってきました。


さらに、お腹から胸へと3回(トントントンッ)と跳ねて、自分の喉元に乗ってきました。



猫程度の重さですが、ずっと喉の上に乗っかって動かないので、喉を圧迫されて息が苦しいです)。



この座敷童子?を手で払いのけるくらいなら、金縛にあってる状況でも動かせると思いましたが、どんな反応するか分からないし、どうしようか考えて思い付いたのが……


「ぼうや~、良い子だネンネしな~♫」

と歌うことでした。
(TVでやっていたアニメ日本昔ばなしのオープニング曲)



自分の喉は金縛りで上手く歌声にならないのですが、それでも必死に歌いました。

そうしましたら(スゥーっと)喉に乗っかっていた重みが消え、金縛りも解けたのでした。

すぐさま携帯で時間を見たら午前3時でした。




そんな奇妙な体験をしたので、今夜ふたたび会えるかもしれないと思っていたのです。





19時半頃に宿に着いてすぐ温泉に入り、上がってビールを飲み、さきほど道の駅で買ったお酒も飲みました。


12時くらいに電気を消して布団に入りました。


しかし田植えやら座敷童子を思うとなかなか寝付けなくて、1時くらいだったか、

電灯は点けずに暗いままで布団の上に座って少しばかり残っていた地酒を飲み始めたのですが…。



座敷わらしが会いに来てくれた。
不思議な体験をふたたびしました。



今回はまず、体内にインフルエンザウィルスが入った瞬間のように、急に身体がゾワっとして悪寒が止まらなくなったのです。
(後になって思ったけれど、もしこれが寝ている時の出来事だったら金縛りになってたのかな、と思いました)


5月下旬なのにとにかく寒くて身体の震えが止まらなくなり、布団に入ろうと思った時、両肩に(トンッ…)とあの二本足の重さが来ました。


(これは…去年の座敷童子の子かもしれない)


ただもうその時は、悪寒が止まらなくて、手足はガクガクブルブル、顎の筋肉が痙攣して口がワナワナして、歯もガチガチ音を立てるくらいの寒気で、座敷童子に構っていられるどころの状態ではなく、震えながら布団に入り毛布にくるまりました。


不思議ですが悪寒は数分でおさまりました。
両肩に乗ってきた何かは布団に入った時にどこかへ消えてました。




座敷童子が現実の世界にいるのか、

別の次元にいる何かが何かの拍子にこの世界に現れるのか、

自分の脳がイタズラして夢想や幻想を現実に起きたことのように感じさせているのか、

誰かの意識が場に残っていて何かの拍子で自分の意識と繋がった時に起きるのか、


真相は分かりませんが、今回もこの旅館で不思議な体験をしました。


場所は福島県岩瀬郡天栄村の湯本にある湯口屋です。



座敷童子のいる家は栄える、座敷童子に会った人は幸運に恵まれるそうです。
どうだろう⁇





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