Lele de bea Blog

Lele de beaレレデビーのブログ
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座敷童子のいる温泉宿

2016-11-06 | 天栄米栽培研究会
11/3の天栄米のコンクールが終わり、この日泊まる天栄村湯本集落の温泉宿へ。


泊まったのは「源泉亭 湯口屋旅館」という何百年も前から営業している宿です。建物は戊辰戦争で焼き払われたのち、明治に入ってすぐに建て直されたものですが、それでも築150年近い旅館です。




昨年もブログに書きましたが、一致はこの湯口屋さんに泊まると決まって座敷童子にからかわれます。


最初にからかわれたのは初めて泊まった去年の11/3で、仰向けで布団かぶって寝ている一致の足首に両足で乗っかってきて、トンと跳ねて膝へ、またトンと跳ねて股関節、次に下腹、お次にへそ、胸、鎖骨と上がってきて、最後は首あたりに来たそうです。

それで首に乗っかった座敷童子の重さで呼吸が苦しくなり困った一致が何をしたかというと……「マンガ日本昔話」の歌……〜ぼうやぁ、よいこだネンネしな〜 ……を唄ったらしい……^o^。


そうしたら首のところに立っていた座敷童子がサッといなくなったそうで、内輪では有名な話になっています。




二回目の遭遇は今年の夏で、夜中に目が覚めて一人で座ってお酒を飲んでいる一致の両肩に乗っかってきました。

詳しくは過去のブログ記事をどうぞ。
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そして一致は、「今年の11/3はどうなるかな♡」っと、座敷童子をまったく怖がってないらしく、会えたらいいなぁっと、楽しみにさえ、していたようです。




実は湯口屋さんの若女将は大和市に実家がある方です。それもあって一致は尋ねやすいのでしょう、若女将にこの湯口屋で座敷童子を見たという人や噂はあるんだろうかと率直に訊いていました。


若女将自身は見たことはない、けれど、何人かのお客さんからはそういう話を伺ったことがあるそうです。





夕食は鴨鍋、イワナ、きのこ料理など




それで、この日の夜ですが、一致は寝ても短い夢を見て、その短い夢が終わる度に少し意識が戻って、まだ座敷童子は来てないなあ、今夜は会えないのかなぁ、そろそろ明るくなる時間だろうしなぁ、来ないなあ、と諦めかけたそうですが、


急に、音の聴こえ方がサッと変わって「あ、来た。間違いなく来る」


そうしているうちに、胸の心臓のあたりに、トンっと乗っかってきました。

目も開きそうだったので、目を開けて見てみようと思ったそうですが、一致が目を開けたら座敷童子のほうが驚いて逃げてしまう気がして、そのままに放っておいたそうです。




泊まるたびに座敷童子に会っていると頻度が高くて、人に話しても、逆に信ぴょう性が↓になるような気がするなぁ。


◎座敷童子
昔から座敷童子に会うと運に恵まれると言われていて、座敷童子に会いたいと切望している人が日本中にたくさんいるそうです。


懇親会の時に、一致がこの座敷童子の話をしましたら、湯口屋や分家には居てもおかしくないな、っと、天栄村の皆さんが一致の話を受け止めてました。



翌朝もいい天気でした^ - ^
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天栄米新米コンクール懇親会

2016-11-06 | 天栄米栽培研究会
11/3天栄米食味コンクールの授賞式が終わると懇親会です。

田植えから稲刈りまでお世話になった清水さんとの一枚です。



テーブルには天栄ヤーコンと天栄長ネギのお料理が並びます。



コンクールのために炊かれた天栄米でおにぎりがたくさん握られています。



日本酒は天栄村の酒蔵の酒です。Masakoとえどやんは飲んでましたねぇ〜。



毎年、漫画家の山本おさむ先生が審査員をされているのですが、ファンの一致は今年も山本先生にサインをいただいてました。




天栄米栽培研究会会長の岡部さんとの一枚です。




全国大会金賞されますよう!
心から応援しています。



外はよく晴れた秋の空でした!




天栄米食味コンクールでした。

2016-11-06 | 天栄米栽培研究会
11/3は福島県の天栄村で行なわれた「第9回天栄米食味コンクール」へ行きました。


一致は料理研究家として審査員を務めて、そして余興係も担当。



今年は94のお米の出品があり一次予選の成分分析の結果、成績の良い上位15の天栄米がこの日のコンクールに臨みました。
お米は同じ条件(使う水、量、研ぐ回数、浸し時間、蒸らし時間も同じ、炊飯器も同じ製品)で炊かれ、22名の審査員に食味されます。


こんな感じで運ばれてきます。






審査員は15の検体(炊かれた天栄米)を基本的に番号順に食べ比べていくのですが、色ツヤ、香り、粘り、食味、食感、の5項目をチェックします。


そして、これ!っというお米を五つ選び、投票用紙に番号を記入して投票箱へ。


22名×5票で全88の投票用紙に書かれた番号を集計して、順位が決まります(審査結果発表後に審査員が記入した投票用紙も公開されるので、情は一切入りません)。






集計と表彰状に受賞者のお名前を記入するなどの時間に、レレデビーが演奏します。

今年もMasako、えどやん、一致の三人でしたが、盛り上がったかな⁉︎


1, お米大行進
2, 仔猫になれたら
3, お米百面相




そして審査結果の発表。

今年は今までにない混戦となり同数が多く、金賞が7名の方に送られました。
ちなみに一致が投票した5票のうち4票が金賞になったそうです。




今年の田植え、草取り、稲刈りでお世話になった岡部さん、清水さんは復活の金賞!

昨年の懇親会で稲への思いを熱く語って、えどやんを泣かせた和田さんも久しぶりの金賞に!


安定と波乱と復活の結果となりました。


これらのお米は12/4に九州の菊池市で行なわれる、新米コンクールの全国大会に行きます。