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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<バスジャック>「この程度」の事件で大騒ぎ

2008年07月16日 18時53分09秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 社会事件 低年齢化 バスジャック 乗客対応力 過剰反応 イタズラ
※(ネタ記事) 未熟化同盟 安全過敏 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

14歳の少年がバスジャック (NHK) 7月16日 16時58分
【記事抜粋】 16日昼すぎ、愛知県岡崎市の東名高速道路を走っていた高速バスで乗客の14歳の少年が、運転手に刃物を突きつけてバスジャックしましたが、およそ1時間後に監禁などの疑いで警察に逮捕されました。 ◇ 少年は山口県出身の14歳の中学2年生で、「世間を騒がせたかった」などと供述しており、警察がさらに詳しく調べています。
■ 16日午後0時50分ごろ、愛知県岡崎市の東名高速道路の上り線で、走行中の高速バスの乗客からバス会社に「運転手の後ろにナイフを持った男がいる。 ◇ 警察に通報してほしい」という連絡が入りました。
■ 警察が確認したところ、少年が刃物を持っていたことから、警察はバスを近くの美合パーキングエリアに誘導して説得に当たりました。 ◇ 少年は「東京までノンストップで向かえ」などと脅していましたが、通報からおよそ1時間後に警察が身柄を確保し、監禁と銃刀法違反の疑いで逮捕されました。
[記事全文]

<子どものイタズラ>
大人は騒ぎすぎだ。 情けない。

社会が ”暴走族” と云う言葉を多用したせいで 全国に暴走族グループが大量出現したように、 この程度の事件で ”バスジャック” で大騒ぎでは 少年(ら)の思うつぼではないか。

もし私が同乗していてもそうだと思うが、 昔のように ホネのある世代が乗客ならば バスの車内だけで解決できただろうに..。

いまでは ”自分の身は他人(警察)が護る” と考えるから、 列車内では女性が乱暴され、 小さな事件は大騒ぎになる。
そしてたとえ ”天災” でも、決して受け入れられない社会になった。

記録する。

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[禁断ネタ] ブスは顔で勝負しろ!(2) - ブスは美女?

2008年07月16日 17時00分47秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
無意識層(レッドゾーン)制御中。 とにかく個人史記録を 急ぎ進めよう..

当時は 現在のように デジカメや携帯カメラが有るでなし、
意味もなくカメラをちらつかせていれば アカ抜けた若く活き活きした娘さんたちから「撮って」 とせがまれた。

それをわざわざ 「彼女」 のよこで 無碍(むげ)に断り、 その上で 『撮らせて..』と頼むのだから 見え見え だ。

<撮影会>
強引に 公園に誘い出し、 カメラを構えて 2~3枚 シャッターを押した。

だが、実際には、
写真を撮る場所に行く間 や カメラのファインダーに映る絵を見ても ..
『残念だが ブスはブス ..』 と、 私も内心 諦めていたものだ。

<写真..>
フィルムを現像に出し 数日して 写真ができあがった。

私も最初 写真を見て 『オヤッ?』 と思ったが、
翌週 彼女を捜し出し 『本当は あなたは美人じゃないのか?』 と云いながら渡した。

私の言葉に 彼女は思わず ハナで笑ったが、 渡した写真を見て 表情が変わった。

<真の魅力>
近くにいた 女性たちも 「写真? 見せて..」 と関心を示すのだが 一様に..

「キレイ。よく撮れてる」 と彼女を褒める。

以来 彼女は、 写真に写っていた 素直な笑顔 を普段でも見せる 魅力的な女性に変わったのである。

(続)

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[禁断ネタ] ブスは顔で勝負しろ!(1) - カメラ

2008年07月16日 14時23分26秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
無意識層(レッドゾーン)制御中。 とにかく個人史記録を 急ぎ進めよう..

<イナカ町 横浜で..>
20代初頭、 私の 「横浜 第一印象」 はホントに長く続き、 徐々に知る ”横濱の真実” を理解し始めるまでに 10年はかかったであろう。

そんな中、 ”顔パスで入った(?)” 横浜の勤務先(最初の純日本企業) で受け取った初めての給料は、 小型のカメラに変わった。

<物静か..>
ヒトの集まるところには 出没 する 私、ジョージィ である。
その上、たとえ年上でもお構いなしに 堂々と発言する姿は 珍しいのだろうか?
何かと人々も集まってくれるのである。(実際には 私が勝手に入って行く..)

その中に 彼女 がいた。

見かけるたびに話しかけても 寂しそうに答えるばかりで、 なかなか明るい表情にならない。
あれこれ聞き出せば、 (未婚のまま)年令が進み 自分には自慢できるものがない と云うのだ。

<「美人しか撮らない」>
それで私は カメラを買い、 誰に頼まれても「美人しか撮らない」 と偉ぶる事にした。

そして、
一人で ポツンとしている 彼女にそっと、 「写真を撮らせて..」 とささやいた。

(続)

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聖書から見る古代(11) - 執行権限と責任

2008年07月16日 11時32分40秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民

ユダの記録(旧約聖書)には、 将来 イスラエルの民を救いに導く 救世主 の降誕が預言されているが、 ユダにとっては いまだに成就していない預言だ。

<ピラト>
新約聖書にある イエスキリストの時代は ローマに支配されており、 たとえユダヤ人であっても 互いが ”罪の宣告や処刑を決定する権限” が無かった。

そのような中、
イエスは ユダヤ人から訴えられ 当時 総督であった ローマ人ピラトの前に突き出された。
ピラトに ”裁判と処刑に関する権限” が与えられていたからである。

<”イエスを架けよ!!”>
神を畏(おそ)れたピラトは、 ユダヤ人たちに  「(イエスを)許してやれ」 と、繰り返し勧めるが、 悪事(意)の中にあるユダヤ人は

「その人(イエス)の流す ”血の責任” は我らが負う」 と、云って 聞かず、 ついには ピラトも 処刑判決を言い渡すしかなかった。

<”処刑” の責任>
イエスの処刑宣告の前に ピラトは手を清め、「イエスが処刑される責任は ”自分には無い”」 と宣言したことは 興味深い。

自分(ピラト)は 最高権限者であって、 その故に、 決定と執行に関する全ての責任が 自分にあること。 また、 生命を奪うことの意味を十二分に理解していたからである。

そして、
ピラトが受けるべき責任を 「我ら(ユダヤ人)が負う」 と云ったイスラエルは まもなく 国を追われ 流浪の民 となった。

(続)

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