[社会記事]: カラス 台風 琉球 沖縄 牛
カラスが牛襲う 農家悲鳴、駆除訴え (琉球新報) 1月4日11時32分配信
【記事抜粋】 【竹富】子牛の繁殖など畜産業が盛んな竹富町で、牛がカラスに襲われる被害が相次いでいる。 ◆ これまで、小浜島で出荷前の子牛や母牛が尻を突つかれ傷を負ったほか、竹富島ではこぶしが入るほど肉をえぐられた牛もいる。農家からは「カラスの駆除活動をしてほしい」という声が上がっている。
■ 八重山は、地域の黒毛和種「石垣牛」が注目されるなど繁殖や肥育が盛んで、2006年度の取引実績は、八重山家畜市場の黒毛和種で取引頭数9312頭。 ◇ 総売上金額は、県内8家畜市場トップの40億8千万円に上り、県全体の売り上げの3割を占める。
■ 畜産業が盛んになる中でカラスが畜産農家を悩ませている。 小浜島では、昨年相次いで襲来した台風後から、母牛や子牛がカラスに狙われ、傷を負う被害が多発。 ◆ 子牛は一頭平均40万円以上で取引されるが「カラスにやられたら売り物にならない」と畜産農家は深刻だ。 ◇ 竹富島では、観光案内で活躍する水牛まで被害に遭ったという。
■ 出荷前の生後4カ月の子牛がカラスに突つかれたという大石功幸さん(53)は「尻に小さな傷があり、人のいないすきにカラスが飛んできて肉を食べている」と説明。 ◆ 「ネコの形をした厚紙をぶら下げるなど対策を講じたが、カラスは頭が良くしばらくすると慣れてまた子牛を襲う。どんなに追い払っても効果がない。
■ カラスは、イノシシなどとともに農作物を食い荒らすとして有害鳥獣に指定されている。猟友会などが県に有害鳥獣捕獲実施届を提出し、認められれば駆除が可能。
◆ 竹富町は「有害鳥獣の定義が家畜への被害も含むのか明確な規定がなく、今後の検討事項。被害届を提出してほしい」としている。
[記事全文]
<生きた牛を狙うのはよほどの理由>
昨年の台風の後 というので、いわゆるヨソからきたカラスかも知れない。
駆除の前に カラス 自体を特定した方が良いだろう。
ギャーギャー けたたましく鳴いたり、 人などを襲ったりするのは 子ガラスなどがいてエサがどうしても必要な時期だ。
よそ者ならなおさら カラスの口に合う エサさえ確保できれば わざわざ 牛を襲う必要もない。
別なエサがあるのに それでもわざわざ 牛を襲うなら 「牛の味」 を覚えてしまった 害鳥 になってしまっているから 牛を狙うカラスだけを 駆除 すればよい。
<害獣・害鳥を見誤るな>
ただし、 カラスだと思っていたら 別な動物だったりする。
年明けの ゴミ集積所があちこちで荒らされていて、 上空にはたくさんのカラスが飛んでいた。
だが実際に集積所のゴミを荒らしていたのは 近所の複数のネコたちだった事を 見たばかりだ。
記録する。
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12/05 カラス日記: カラスが食い散らかす理由
カラスが牛襲う 農家悲鳴、駆除訴え (琉球新報) 1月4日11時32分配信
【記事抜粋】 【竹富】子牛の繁殖など畜産業が盛んな竹富町で、牛がカラスに襲われる被害が相次いでいる。 ◆ これまで、小浜島で出荷前の子牛や母牛が尻を突つかれ傷を負ったほか、竹富島ではこぶしが入るほど肉をえぐられた牛もいる。農家からは「カラスの駆除活動をしてほしい」という声が上がっている。
■ 八重山は、地域の黒毛和種「石垣牛」が注目されるなど繁殖や肥育が盛んで、2006年度の取引実績は、八重山家畜市場の黒毛和種で取引頭数9312頭。 ◇ 総売上金額は、県内8家畜市場トップの40億8千万円に上り、県全体の売り上げの3割を占める。
■ 畜産業が盛んになる中でカラスが畜産農家を悩ませている。 小浜島では、昨年相次いで襲来した台風後から、母牛や子牛がカラスに狙われ、傷を負う被害が多発。 ◆ 子牛は一頭平均40万円以上で取引されるが「カラスにやられたら売り物にならない」と畜産農家は深刻だ。 ◇ 竹富島では、観光案内で活躍する水牛まで被害に遭ったという。
■ 出荷前の生後4カ月の子牛がカラスに突つかれたという大石功幸さん(53)は「尻に小さな傷があり、人のいないすきにカラスが飛んできて肉を食べている」と説明。 ◆ 「ネコの形をした厚紙をぶら下げるなど対策を講じたが、カラスは頭が良くしばらくすると慣れてまた子牛を襲う。どんなに追い払っても効果がない。
■ カラスは、イノシシなどとともに農作物を食い荒らすとして有害鳥獣に指定されている。猟友会などが県に有害鳥獣捕獲実施届を提出し、認められれば駆除が可能。
◆ 竹富町は「有害鳥獣の定義が家畜への被害も含むのか明確な規定がなく、今後の検討事項。被害届を提出してほしい」としている。
[記事全文]
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昨年の台風の後 というので、いわゆるヨソからきたカラスかも知れない。
駆除の前に カラス 自体を特定した方が良いだろう。
ギャーギャー けたたましく鳴いたり、 人などを襲ったりするのは 子ガラスなどがいてエサがどうしても必要な時期だ。
よそ者ならなおさら カラスの口に合う エサさえ確保できれば わざわざ 牛を襲う必要もない。
別なエサがあるのに それでもわざわざ 牛を襲うなら 「牛の味」 を覚えてしまった 害鳥 になってしまっているから 牛を狙うカラスだけを 駆除 すればよい。
<害獣・害鳥を見誤るな>
ただし、 カラスだと思っていたら 別な動物だったりする。
年明けの ゴミ集積所があちこちで荒らされていて、 上空にはたくさんのカラスが飛んでいた。
だが実際に集積所のゴミを荒らしていたのは 近所の複数のネコたちだった事を 見たばかりだ。
記録する。
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