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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<国際事情>上海は「女性天国、男性地獄」の都市

2007年05月13日 13時13分18秒 | Weblog
[海外文化]: 女性天国、 男性地獄

上海は「女性天国、男性地獄」の都市―ドイツ人男性随筆家 (Record China) 5月12日19時8分配信
【記事抜粋】 2007年5月11日、ドイツ人男性随筆家が書いた上海についてのエッセイが紹介された。彼は今の上海をこう見ている。 ◆ 昨日まで薄暗い雰囲気のバーだった店が、次の日には美容院とネイルサロンになっている。サッカー場は、イケメン男性のコンサート場に変わっているし、新車の展示場がリラクゼーション施設になった。男性が好きだった場所がどんどん消えてなくなり、替わりに女性の好きな場所がどんどん増えている。男性はただ女性が買い物をするときは後ろをついて周り、荷物を持ってあげ、部屋の掃除をして、食事を作るのが楽しみというわけだ。 ◆ 上海の経済発展に男性は貢献してきた。そのかわり人間性は失われ、男性は機械人間のようになってしまったと分析。その分、女性が社会に進出。自分のためにお金と時間を費やすのが好きな女性が、上海の生活レベルを向上させたと随筆家は見ている。その結果、上海という都市が活気にあふれ、ますます華やかになったという。 ◆ だから、上海が女性化していくことは別に悪いことではない、むしろ素晴らしいことだと彼は力説している。
[写真付き記事原文]

『女性天国』 の言葉を目にすると 羨ましく想うご婦人らも多いだろうが、 この 国文化 は、上海に限ったものでもない。
1980年代後期、 中国・北京 に語学留学した知人が一時帰国した際 「料理の出来ない男性は結婚の対象にしてもらえない!」 と、文化の違いに驚いていた。

その数年後、
私が中国人夫婦の家庭に招かれたとき、 夫婦3組の 女性3人は居間で飲んで食べておしゃべりしているのだが、男性3人は台所で一生懸命料理を作っている。 「今日は男の料理当番か?」 と尋ねると、 「あのひと(男性)たちは、私たちより稼ぎが少ないから料理を作っている。 もし一円でも稼ぎが多かったら逆に私たちが料理を作るよ」 との返答には驚いた。 明確な線引き規則があった。

そもそも上海には、 フランス系文化が今も根底にあるのではないか? 女性が強く見えても不思議ではない。 (フ)大使を見てさえも (妻の居る自宅より) 大使館執務の方が気が休まる様子だと感じたほどなのだから...。

ただし弁解もしておくが、 女性は強く見えるが、持ち合わせる 自分のもろさ と戦っているようにも見える。 さらには 男性(恋人・夫)のメンツを つぶさせない 事にも必死になる 文化 を持っているようだ。

良いも悪いも極端だが そのどちらもバランス良く持っているのが 海外文化であろうと思う。


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