Poissons  雙魚庵 庵主日誌

書と陶 そしていろいろを

彫刻の授業

2017年06月09日 | 作品
轆轤を回しながら

学生時代の彫刻の授業を思い出したのでした。

二人一組で、お互いの首を粘土で作る授業でした。

もともと油絵が専門だった私は

「いろんな角度から見たものを再現するってたいへん!」

と友人に言うと、

彫刻が専門だった彼女は

「そこにある量を再現すればいい。」

と言ったのでした。

そうそう量の表現。

陶芸もそうなのでした。
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