La vie en Rose

【バラと天使の癒しの空間】

ラヴィアンローズのセラピストayukoが綴るバラ色の人生の歩き方♪

南西フランスの旅 その16 トゥールーズ ジャコバン修道院&アセザ館

2014年01月20日 | 

トゥールーズキャピトルで美しい絵画を堪能した後は、街中を散策することに。

キャピトルを出てすぐの広場の一角にこんなお店を発見。

壁に天使ちゃんが飛んでいる~♪

何のお店かなと思ったらこちら。

アイスとクレープとワッフルのお店でした~

これは食べたい!!ってことで、悩んだ挙句にこれをオーダーしました 

 ピスタチオのアイスとチョコアイスのワッフル乗せ
かなり美味しかった~
フランスは何食べても美味しい
さすが美食の国です

おやつも食べて次に向かったのはこちら。

はい。また教会です(笑)

ここはジャコバン修道院。
1200年代に造られたという、何とも歴史のある修道院です。
しかも1215年に設立されたドミニコ修道士会が最初に造った修道院らしいです。

で、中に入るとこんな感じで、柱がすごいです

1本の柱がヤシの木のように伸びていて、
こんな造りの教会は初めて見て感動 

で、その柱のうちのひとつにこれまた感動したけど、
これです

 

何かわかりますか?

 よく見てください。

 ピンクのIPadはayukoのです。
何故IPadで写真を撮っているのにIPadが写っているのか。

 こんな感じで人も写ります。

 そうなんですここが鏡になっているんです

ほんと不思議~ッ

鏡を設置することもよく思いついたな~と感動でした。

柱がすごく印象的で、その他は豪華な飾りもなくシンプルでした。

 

マリア様もひっそりといらっしゃいました。

 そして裏庭の方へと出てみたらこんな感じでした。

入口がすごいシンプルだったのに、
何か裏からみたら豪華でびっくり。

ジャコバン修道院は何だか不思議な空間でした。


そしてその後はまた街歩きしながらアセザ館へ行ってみました。

 

 昔の大富豪のお家だったらしいです。
それが今では美術館となっています。

中には絢爛豪華な美術品の数々が

 とにかく高そうなものばかり

 他にも山ほどのコレクションがあったけど、写真を撮れなくて残念
大富豪って本当にいるんだなと。
何かやっぱり本物は違うなと思った

そしてアセザ館を後にして、
また再び街中を歩いてて今度はここに出ました。

 

 ガロンヌ川にかかるポンヌフです。

 遊覧船にも乗りたかったけどやってなくって、
ここからの景色を眺めるだけで終わっちゃいましたが、
晴れた日はこの川辺でのんびりできたら気持ちいだろうな~って思ったぁ。

 この街は住んでみたいな~ってこんな景色を見ると思います。

こんな風に街中が芸術だし。

 

 建物も調和がとれていて違和感なく全てが存在している感じ。

 こんな街並みを歩きながら、この日最後の目的地へ到着。

サン・ピエール聖堂。

 ここの教会すごくてね。

 昼間に来たい!って事になり翌日再訪問することにしました。

 なので、この教会の写真は次回の記事にアップします。

で、この日の夕食はパブで簡単にすませることに。

 サラダとラザニアとクロックムッシュをシェアしていただきました~。

 こんなシンプルなごはんも全部おいしくて完食

おなかいっぱいになってホテルへ戻ることに。

駅前のホテルだったので、ホテルの部屋からライトアップした駅が見れました。

 さあそして翌日はフランス最終日。

旅ももうすぐ終わりです。

続く・・・。


南西フランスの旅 その15 トゥールーズキャピトル

2014年01月16日 | 

さてルルドから2時間の電車の旅を終えトゥールーズへ到着

ホテルに荷物を置いてから早速行動開始

まずはトゥールーズの中心地であるキャピトル広場を目指します。
地下鉄で5分ほどで到着

ここがキャピトル広場です

レンガ造りの建物が並ぶトゥールーズは「バラ色の街」とも言われています。

ここのキャピトル広場は人が思い思いに楽しんでいる感じでした。

観光客もいれば、地元の人たちがカフェでお茶してたり。
パフォーマンスしている人もいたり。
何だかこの街は住みやすそうって感じたな~

そしてここの中心にあり、トゥールーズの症とも言える市庁舎(キャピトル)
1760年に完成したバラ色のレンガと白い石を組み合わせて造られたこの建物はすごかった

中に入って見学できるようになっていました。
入ってすぐの階段から圧倒される~

壁画がすごい!!

壁が広いし、そこにこれだけの絵が描かれているってすごすぎる~

この天使ちゃんとか天井画ですよ!

 

 

横も上もどこ見ても美しすぎます

とにかく一枚の絵が大きくて大きくて!!
日本では見れない規模です

ayukoが座ってこれくらいなので、どんな大きさか想像つくかな~。

天井画の天使たちが素敵すぎて写真をいっぱい撮ってしまいました

 

 

絵画だけでなく彫刻も美しかった~

 

 

 

全体はこんな感じです!

どこを見ても美しくてため息ばかりでる壁画の市庁舎
こんなに美しいものをいつも目にしていたら美意識高くなるだろうな~って思ったぁ。

この場所だけでもすごい美術品の数々だけど、
トゥールーズではその後も素晴らしい美術品を多く目にしました。

写真だけでかなりいっぱいになったのて、ひとまずこの辺で。

また次回に続きます


南西フランスの旅 その14 ~ルルドの城塞~

2014年01月08日 | 

さてサクレクール教会を後にして、次に向かったのはこちら。

ルルドの城塞です

この下の写真の右側の岩山のところがルルドの城塞です

ルルドは昔から軍事的に重要な場所だったらしく、
この城塞も中世の頃に築かれたそうです。
そういえばカルカッソンヌも城塞だったし。
中世と城塞とマリア様が関係していた旅だったな~。

中に入るのにエレベーターで行けるので楽でした。

で、入ったら建物がいくつかあってピレネー博物館になっていました。

昔の住居が再現されてあったり、

当時の食器や家具や衣装なんかも展示してありました。

この地方の民族文化を伝える資料も展示してありました。

そしてテラスからはこんな景色が見えます
この写真の中央の教会が前回の記事のサクレ・クール教会です

そしてこっちの写真の左側に見える緑の芝生のところが聖域で、
その後ろの大きな教会がマサビエルの洞窟のあるところです。

こうして上から見るとルルドって本当に街なんだな~って思います。
行く前までは小さい村かと思ってたけど、
コンパクトな街の中に聖域があり、教会があり、城塞があるっていう感じ。

そしてこの日はお天気も良くて、こんな綺麗な景色がルルドで見れるなんて、
本当に導かれているな~って感動した
山間の町だからけっこう天気が崩れやすくて、しかもこの時期は1日中晴れているのは珍らしいって現地の方が言われていたくらい。
でも滞在中ほんの少し雨にあったけど、傘の出番もなく過ごせたことはラッキーでした

ルルドに来たな~って感動しつつ、
この後はお土産物やさんをはしごしてたらあっという間に夕方。

夜は現地の方に聞いたおススメレストランに行ってみました

この日はイタリアン

前菜と

メインと

デザート

ちょっと賢く?!なって3人でそれぞれ違うものをオーダーしてシェアしました
フランスではシェアする文化はないのか、
シェアしていると周りからえ?!って目で見られるけど、
それでも気にせずシェアしたのでこの日は完食
美味しかった~

そしてルルド最後の夜は更けていき、
翌朝はもうルルドを出発です

朝もう一度聖域のマリア様を訪れ

マサビエルの洞窟で祈りを捧げ、

そして聖水を汲んでルルドのマリア様にお別れを告げてきました。

そしてタクシーで向かったルルドの駅

予定通りの電車に乗って

旅の始まりだったトゥ―ルーズへ再び向かいます

電車の中はこんな感じでした

電車の中から虹が見れたり
快適な電車の旅を楽しんでお昼頃にトウ―ルーズへ到着

そしてトウ―ルーズの話は次回は続きます

 


南西フランスの旅 その13 ~ルルド小教区教会(サクレ・クール教会)~

2014年01月03日 | 

フランスの旅日記がなかなか進まず年越してしまいました
もう少しだけ続きますのでお付き合いください。

さて前回からの続きです。

マーケットを楽しんだ後はマーケットの近くにあった教会へ行ってみることに。
ルルド小教区教会(サクレ・クール教会)です。

はい。また教会です(笑)

この教会もかなり立派です。

この教会は聖ベルナデッタが1844年1月に洗礼を受けた教会だそうです。

中に入ったら意外と広かった~

パイプオルガンも立派です

そしてこの石臼のようなものがベルナデッタが洗礼を受けた時のものだろそうです。
今でもこうして残っているってすごいな~

そしてベルナデッタの石像や絵画があったり

マリア様がいらっしゃったり

やはりここもマリア様のエネルギーでいっぱいでした

聖域のマリア様と同じ姿形のマリア像

このゴールドの王冠のマリア像は何だか凛としててステキです

マリア様って優しだけじゃなくて強さを秘めていて、
愛することの本質を教えてくれる。
そんな女神だと思います。

ここでもそんなマリア様のエネルギーに触れて、
また心が洗われるようでした。

ここの教会もまたいつか訪れたい好きな教会でした

そして教会を後にして再び街中散策が続きます。

次回に続く


今月のギフト 12月編

2013年12月31日 | Weblog

今日で2013年も終わりです。
毎年のことですが今年も早かった~
そして濃かった

去年の今頃イメージしていた1年が、
全く違う形で一年が終わろうとしているのが面白いな。
毎年そうだけど、予測がつかないことが面白い

今年は振り返ると1月はプ―ケットに行き、
4月は東京や大阪にも行ったし、
11月には南西フランスに伊勢に熊野と。
旅もしたな~

必要な場所に毎年行けているなと思う。
旅に出ることで発見も多いし、
旅から帰って気付く事も多い。
毎年どこかへ旅しているけど、私にとっては旅は人生の中で必須条件なのかも(笑)

でも11月は南西フランスから伊勢&熊野の旅は全部繋がってて、
過去と未来をつなぐ旅だったなと改めて思う。
今年の一番のギフトはやっぱりそれかな。
そこからじわじわと今シフトチェンジの最中って感じなので。

あと、今年大きな収穫というか変化は、
自分の身体に意識を向けるってことだったかも。
運動嫌いな私が週に3~4日1時間くらい歩くようになったのも、
冷えとりがきっかけで身体のことに意識を向けるようになったのがきっかけだし。
身体に意識を向けると、心と頭で理解していたことが腑に落ちていく感じがする。
身体と心と魂とが繋がっていくってこういうことか~って何となく理解できてきた。

頭でわかってても、心が分かってない時もあるし、
心が満たされていても、身体が言うこときかないこともあり、
全体のバランスから見たらどっかがいつも欠けていた感じがするけど、
冷えとりからウオーキングへと繋がって、
身体の循環がよくなってきたせいか、心も頭も順応し始めている感じがする

何かががっつりと大きく変わった訳ではないけど、
深いところでじわじわと浸透していく感じ。
あ、そう言えば今年のめぐみちゃんに書いてもらったカレンダーが「浸透」だった

何が浸透するのかな~って思ってたけど、
一年たってみてじんわりと自分自身が本来の自分のエネルギーになっているような、
そんな気がすごくする。
一年かけてじんわり変化してきたのかもしれないな~
その時々で起きる変化は激しいなと思ってたけど、
意外とじんわりきてたのかもなと改めて思った

今までクライアントさんを通して自分のことに気付くことが多かったけど、
今年は人からではなく、自分の身体と向き合う事で自分に気付いてきた感じ。
心と頭の部分での理解ではなく、
肉体を通して深いところで分かるって体験だったのかもしれないな

何かね魂が揺り起こされていく感じはするのです。
これまでもそれなりにやってきたつもりだったけど、
本気で自分を生きるってことを意識し始めた一年だったような気がする。

正直色々やりたいことはやってきたから、
これからどこへ向かって進んでいこうかなと思っていたけど、
想像以上の世界へ進むってことをコミットしたら、
今の私の頭では思いもよらないところへ進めるんじゃないかと思う。

人の脳って3%くらいしか活用されていないから、
それ以外の97%って未知数で、可能性が広がっていて、
その可能性に意識を向けたら、
今自分が考えつくことに縛られてしまう必要はないなと思って。

想像したことしか現実化しないって言うけれど、
3%の脳で考える事よりも、
97%の眠っている脳を活性化させていく方法を考えた方が、
はるかに面白いことが起きそうな気がする。

普通の生活をしてたら3%しか開かないってことは、
普通の生活の中に違うことを取り入れてみると少しずつ脳が開きだすかもしれない。
刺激を与えることで、更なる想像性が広がっていくんじゃないかな~

そう思うと、未知の可能性が面白いし、
どんな自分が見えてくるんだろうってワクワクする

今年は今までの思考パターンを手放して、
本気で楽しむことに意識を向け始める。
そんな一年だった気がするな~。

来年はますます楽しくなりそうな予感
何の根拠もないのにそう思えるってことは、
きっと頭ではなく魂の導きなんだろうな~

来年の今ごろこのブログに何を書いているかわからないけど、
きっと今予想つかないことを思っているだろうし楽しみだな~

2013年ありがとう
そして明日から始まる2014年よろしくね