舞栗倉庫

過去ログ

雇用保険の失業等給付。

2006-07-25 19:04:36 | Money
1年半前に離職する際、自分から退職を申し出たんだからもちろん自己都合退職となって、所謂失業保険の受けられる期間(所定給付日数)は150日だった。
給付日数を長くするテクニックを知っていれば・・・やったかなぁ?出来ないだろうな、小心者だから。

毎日のように同じ間違いを繰り返す。何度も何度も。終いに上司が怒りだす「お前なんかやめちまえ!!」
待っていましたとばかりにその足で人事担当のもとへ行き「退職の勧告を受けましたので、やめます。」

退職日に渡される「離職票」にはもちろん「自己都合」と記入されているだろうけど、ハローワークに面接に行った際「上司より同僚の目の前でやめちまえと罵られました。」

これをもしやっていたら、給付日数は150日から270日になったんだけど・・・セコいな。

忘れようにも思い出せない。

2006-07-25 17:34:07 | Life
昔も今も大本営発表というものは信用できない。

「消費税の増税は年金のため」に信憑性はあるのか?勤め人を経験したことのない人が受給する「老齢基礎年金」は満額貰ったとして年額79万ちょっと。その内訳は2/3が加入者からの保険料。1/3が国庫負担。2009年にこの比率を半分半分にするとしている。国庫負担部分の引き上げに充てるために消費税を上げる、って理由はホントにそれだけなの?消費税を上げて国庫負担部分で不足している2兆円を補う、とな。
年金保険料だって消費税だって、納める(盗られる)側にとっちゃ名目が違うだけで「税金」、国民の負担するお金ってことでは同じなんですけどね。「国庫負担金」という言葉を使うとなんか焦点がぼやけちゃって、どこの誰だか解らないけど自分以外の人が払ったお金って雰囲気が醸し出されるけど、まやかしじゃん。
税金が足りないなら払わせれば良い、取り易いサラリーマンから、というのは安易すぎ、仕事してないんじゃないの?

コカコムイーンの友人が言ってたけど、霞ヶ関ってまさしく縦割り社会で、省庁が違えばよその会社って感覚らしい。何か不祥事があっても対岸の火事。ニュース見て「へぇ~」ってなモンなんだとか。その感覚、文字では見てるけど直に話を聞くと・・・リアルだねぇ。「我が省は国民に対して謝罪はしない。謝罪は出来ないのだからそのつもりで仕事にあたんなさい。」と釘を刺されるらしい。

やっぱりあれかね、年金計算の基になってるのは厚生労働省の合計特殊出生率の推移なんだろうけど、早くも目論見が外れだしちゃって、社保庁の本音としては「だって厚生労働省の数字を使ったんだも~ん、ウチは悪くないんだかんね。」て感じなのかなぁ?

そうだ、何%か忘れたけどサラリーマンが払ってる国民年金保険料が、実は第1号被保険者(自営業者)より多く払って(給与天引されて)たってニュースあったけどどうなったのかなぁ。社保庁は自分たちで作ったシステムで間違いばかり、保険料納付率上がったように見せる為に、分子増やさないで分母減らしちゃうんだから、悪知恵の働く中学生並みだね・・・給料泥棒。

素人の印象だけど、「税金」という名前の水を入れておくバケツがあったとして、そこから米を炊くための水、飲むための水、火を消すための水・・・皆が生きてくためにホントに必要な水を汲むもうとすると、あるべき水が残ってない。じゃ皆さん水汲んで来てちょうだいね。大企業さんは追加で汲んでこなくていいですよ。そんなことお願いしたら本社を海外に移しちゃうんでしょ。この間汲んでもらった水だけでいいですから。
ただしサラリーマンの皆さんはバケツ2つ分お願いしますね、って感じだなぁ。

水汲んで来いと言う前に、バケツに開いた沢山の穴をまず塞ぐことが政治家センセイのお仕事だと思うんですけどねぇ。
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厚生労働省は認知症患者が2030年には今の倍の350万人になると見ている。一方で保健財政の逼迫から介護施設の利用から在宅への誘導を進めざるを得ないのも事実。認知症により判断力が低下した老人がトラブルなく自宅で生活するためには成年後見人制度の一層の普及が不可欠だ。(日経)

2030年か・・・自分ももしかすると認知症になっているかもしれないなぁ、ってもう充分すぎるほどボケてるからそんな心配不要か。