なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

偽りの宗教の終わりは近い!

2008年06月03日 13時33分23秒 | 批判的意見
インターネットで調べ物をしていたら、2006年の「王国ニュース」について書かれていたブログを発見したので、ここでも紹介します。

第37号「王国ニュース」の主題は「偽りの宗教の終わりは近い!」で、2006年10月16日~11月12日に配布されました。(ウェブ版はオフィシャルサイトで閲覧できます。)

そのキャンペーンについては、2007年9月号の「王国宣教」でこのように報告されています。

わたしたちは,昨奉仕年度,幾つものキャンペーンを楽しみました。「偽りの宗教の終わりは近い!」と題する「王国ニュース」第37号を用いた特別な活動では,偽りの宗教や真の宗教についての説明に心を動かされ,聖書研究を行なうようになった人に関する非常に多くの報告が支部に寄せられました。「王国ニュース」第37号は,日本全体の約4世帯につき1部の割合に当たる,1,198万5,271部が配布されました。

僕もこのニュースを配布したのですが、「なんでこんな気味の悪いビラを配らなくてはいけないのだろう」と思ってました。
周りの人間は「統治体は、何か考えがあってそうしているに違いない」みたいなことを言ってました。


「自分の教義の説明をするよりも先に、他の宗教をディスることを優先するのがすごい。」(ディス=dis=軽蔑する;非難する)

とブログで書いてありますが、まさにその通りですね。
現在「書籍研究」で使っている「啓示の書」もそうですが、自分たちに不都合な過去はそっちのけで、国連や他の宗教を批判しているんですよね。

エホバの証人が真の宗教なら、「終わりの日」にエホバ神が偽りの宗教を滅ぼしてくれますから、すべてを委ねればいいのです。
私たちは平和を求めているのであって、復讐はエホバのものだからです。
ローマ 12:17‐21 などを参照してください。)
過度に他の宗教を批判する必要はありません。


ところで、このビラの「真の宗教を見分ける方法」が興味深いですね。

真の宗教は……

■ 神の言葉を信じます: 「伝統」や「人間の命令を教理として」教えるのではなく,真の宗教の教理は神の言葉 聖書に基づいています。(マタイ 15:6‐9)なぜでしょうか。「聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益」だからです。―テモテ第二 3:16

「伝統」や「人間の命令を教理として」教える宗教は「真の宗教」ではありません。

そのような宗教には注意する必要がありますね。

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1 コメント

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偽りの宗教 (ローリン)
2008-06-04 10:38:48
ホントに早く終わって欲しいですよね!
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