今回の東北地方太平洋沖地震で、街に津波がなだれ込み、火災が発生し、人々が逃げまどう様子を見ていたらこの挿絵を思い出してしまいました。
何十年も前の挿絵を、エホバの証人ではなくなった今でも思い出すというのは、相当インパクトがあったのではないかと思います。
ツイッターのつぶやきを見ていると、エホバの証人はいつものように伝道活動をしているようですね。開拓者などは月の目標時間がありますから、世の中がどうであれ「時間を入れる」ために野外奉仕に出かけるのだと思います。
特に世の中が混乱している今は家の人と会話できるチャンスですから、「これからも災害は増えると思いますか?」などと質問し、「これらの災害は現在が終わりの日であると聖書で預言されていたことなんです」などとお決まりのパターンで証言しているのだと思います。
このような、不安を煽るような証言方法にどう答えたらいいのか、アイさんのブログ移りゆく時の間もがとても参考になります。エホバの証人の伝道あたりから見ていただくと、エホバの証人の証言がいかに一方的で、筋が通ってなく、話をすり替え、マニュアルを読んでいるかのような反応しかできないのか分かると思います。
以前より貴ブログは拝読しておりました。
当ブログを紹介頂き、有難うございました。
災害後は、子供達の心のケアに注意が必要と言われています。地震や津波などの自然災害は子供の心には大きな負担となるため、非被災地の子達であっても、テレビなど映像による災害の様子を見せたり、詳し過ぎる話をするのはタブーです。
子供達にとって、「安心感」が未来への希望となります。だから、今のような危機状態にある時は、「大丈夫だよ」「守ってあげるよ」という前向きな言葉掛けをしなくてはなりません。
それを・・・
子供の頃からこんな絵を見せて、常に世の終わりを意識するような<歪んだ教育>をしていたら、まず健全な心は育ちません。
そして、そのような教育を受けてきた子供達(既に成人されている方も)が、今、どのような心境でいるのか、非常に心配です。
この挿絵ってどの出版物に乗っていたでしょか?
わたしも見た覚えがあるので実物を確認しようとしましたが、どうも思い出せません。
でもまるで映画2012みたいですね。
3月25日のブログ読みました。アイさんのブログは読みやすくてとても参考になります。
やはりエホバの証人の教育は子供にはよくないですよね。
ハルマゲドンの脅しもそうですが、集会や野外奉仕への参加、学校での「証言」など、普通の子供とは違う生活を強制することも問題だと感じています。
子供が嫌だと感じても言葉にしませんし、他人から尋ねられても「自分の意志でやっている」としか答えません。
そう答えるよう教育されており、もし「本当は嫌だ」と答えようものならムチされたり、「エホバに嫌われる」「ハルマゲドンで滅ぼされる」と脅されるわけです。
そして子供は親の機嫌を取るような答えしか言わなくなり、二重人格のような性格になってしまうわけです。
■Unknownさん(名前は書いてくださいね)
「地上での生活を永遠に楽しんでください」というブロシュアーに載っています。