なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

SAKURAさんへ

2012年03月29日 01時24分55秒 | 一般記事

前回のブログ 2012年エホバの証人の「主の記念式」でSAKURAさんからコメントをいただいたのですが、ちょっと長くなりそうですので新規投稿で返信します。

聖書研究をしている段階ということでまだそんなに言われてないかもしれませんが、この組織は外部からの情報を遮断しようとします。

といっても物理的に遮断するわけではなく、「背教的な内容」つまり組織に少しでも批判的な内容はすべて避けるように警告するんですね。

エホバの証人だけが唯一エホバ神によって導かれている組織であり、今が終わりの日の最終部分なので、悪魔サタンが吠えるライオンのようにエホバの証人の思いを腐敗させようとやっきになっている、なんて教えられます。特に最近では大会や雑誌などで盛んにインターネットの情報に気をつけるように言われてますよね。

なので、こういうブログを見てしまったあなた、もう背教者の仲間入りです。

なんて冗談ですがさまざまな情報に触れ、バランスの取れた見方をすることが大切だと思います。

この組織に染まってしまうと、おっしゃるとおり 良いことがあると「エホバのおかげ」、都合の悪いことはすべて「サタンのせい」という二極化になってしまいます。

この組織こそ真の生き方であるため、これに反対するご主人のことをサタン呼ばわりするわけです。

そもそも、聖書研究を始めたきっかけはなんでしたか?

子供の教育のことで悩んでいるとか、なにか心にスキマがあったのではないでしょうか?

家庭聖書研究で「聖書」のことをよく理解できていますか?書いてあることをそのままオウム返しするだけで学んだ気になっていませんか?

教えられていることが本当に心に到達するような内容であれば、「信じるということの意味」なんて考えなくても信じることができるはずです。

ご主人のことを愛していますよね?ご主人もあなたのことを愛しているはずです。

家で待っているご主人の気持ちを考えたことありますか?あなたがエホバの証人になったら、子どもが学校で直面する問題について考えたことがありますか?

この組織に染まってしまうと、思考が停止してしまい物事を考えるということができなくなります。大げさに言っているのではありません。マインドコントロールというのはそういうことなんです。

「時々、??と思うこと」、そう思うことがあるということはまだ正常な思考回路がある証拠です。その感覚を大切になさってください。

僕自身がとてもつらい思いをしており、失った時間をとても残念に思っているわけですが、このように子どもを抱える方が犠牲になりかけているのを見ると黙っているわけにはいかず、このような記事を載せてしまいました。  

これ以上犠牲者が増えて欲しくない、そんな気持ちを分かってもらえたらうれしいです。


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30 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きなこ)
2012-03-29 10:32:24
なまぬるさんのお気持ち、よく分かります。

“犠牲者”・・本当に二世の方々の払わされた犠牲は取り戻せません。
私自身は一世ですが、子供たちの子供時代の貴重な時間、様々な機会、体験、感情、など数え挙げればあれも、これも・・と、私が間違った判断をしてしまったために奪ってしまったことを今も重荷に感じています。



SAKURAさん

エホバの証人の方々、お一人お一人はSAKURAさんがお感じになったとうり、温和で親切で誠実に生きようと努力されている方々です。今の時代にそのような生き方をされている集団に世の中にはない魅力をお感じになり、こんな人達が信じる宗教は“真理”なのではないか、と思えてくるのかもしれませんね。そうしているうちに、人との関係が強まり、こんな良い人達の期待に応えないこと(信じきれない自分)、に罪悪感を感じるようになり、周囲の期待に応えようと、深みにはまっていくパターンも多くの方が経験されてきました。

なまぬるさんも仰られたように、様々な情報を比較、検討される事を私もお勧めします。その事に抵抗を感じられるなら、もう考え方が誘導されています(マインドコントロール)。幸いSAKURAさんはこのなまぬるさんのブログを読まれているご様子なので、まだ大丈夫だと思います。適度の距離感を保ってエホバの証人と関わっていかれる事をお勧めします。

なまぬるさんは子供の立場から、私は親の立場から、「これ以上犠牲者が増えて欲しくない」その気持ちに同感です。

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Unknown (SAKURA)
2012-03-30 14:14:16
なまぬるさんへ

お返事ありがとうございます。
そうですね。家で待っている旦那の気持ちなんて考えていませんでした…U+1F623行くなという旦那に私は、私の気持ちも知らないで…とばかり考えていました。
エホバの証人と知り合った時は、なまぬるさんが おっしゃるように、育児で悩んでいました。また、旦那の仕事の関係で引っ越しをして、まだこちらに知り合いもいなく寂しかったように思います。
旦那の帰りは、23時頃で相談もできなくて… 。
訪ねてきてくれた姉妹は、私と同じくらいの20代後半で2歳になる息子と同じ歳の娘さんをもつ方で、とても話が合い、育児の話などで仲良くなり、それから研究がはじまりました。
子どもに、影響を与えてしまうなんて思いませんでした。
子どもには、強制しないようにしたいと思いますU+1F60A
また、旦那の事も考えていきたいと思います。
これからも、ブログ読ませてくださいU+1F60A
ありがとうございましたU+1F60A


きなこさんへ

メッセージありがとうございます。
子どもには強制せずに、でも育児に関したり親や家庭の幸せについてはとても勉強になるので、よい所を学んでいきたいと思います。
きなこさんが おっしゃるように兄弟姉妹の温かさや親切さを私も身に付け、いつも笑顔でいられれば家庭も幸せになれる気がします。
宗教で人を傷つけないように旦那や子どもを大切にしながら学んでいこうと思いますU+1F60A
ありがとうございましたU+1F60A
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-03-30 16:17:19
こんにちは。
はじめまして。
一般人のりんごと申します。
おせっかいながら、ちょっと気になったことがありましたので、コメントさせていただきます。

SAKURAさんは、今まで、お子さんの誕生日を祝ってあげたりしていましたか?
七夕や、節分、クリスマス、父の日、母の日、お正月…。
もう、ご存知だろうとは思いますが、これらの行事は「異教由来のモノ」としてJWでは行うことは実質禁止されています。
お子さんやご主人と過ごす楽しい節目の行事も楽しむことは禁止されてしまいます。
また信仰は自分のモノだから、家族で楽しむことは別だろうと、これらの行事をすれば、今度は他のJWの信仰を躓かせたと非難されることになります。

そして有名な輸血拒否。
SAKURAさんは、もしも事故や病気で輸血をすれば命が助かるときでも、拒否して場合によっては命を落としても構わないと思いますか?
それがご自分のみならず、大切なお子さんの命がかかっても?

また、排斥や断絶という言葉はご存知ですか?
1度学んでバプテスマを受けた後に、その教義が受け入れられなくなった時、もしくは教義に反する行為をしてしまった時、排斥されてしまい、その瞬間から一切の関わりを拒否され、存在そのものまで否定されるような扱いを受けてしまいます。
それがたとえ家族や親友であっても…。
そうするように組織からの指示が出ているからです。

私は、一般人ですが、大切な人がJWの中にいるので、少しでもたくさんのことを知りたいと調べ、上記の事実を知った時、とてもショックで悲しく思いました。

研究が進めば、どんどん深いつながりや信仰を求められるようになるでしょう。
その時、どうされますか?

ご主人は反対されているのですね。
どうして反対をするのか、今1度考えてみてください。
JWの信仰が原因で家庭崩壊につながる場合もあります。
私の伯母も、JW信仰が原因で離婚しましたから…。

嫌なことばかり書いて「サタンの罠よ~」と思われるかもしれません。
ごめんなさいね。

ただ、もしも、友人が欲しいのであれば、地域の公民館などに育児サークルなどがあるはずですから、そういうものもご利用になられたらいいかもしれません。
JWの友人は、信仰を異にした瞬間から、友人ではいられなくなってしまいますから…。

多くの情報を取り入れ、多角的な視点で考えてみてください。
と、同時に、なぜ、JWが他の情報を取り入れることに反対するのかも考えてみてください。
一方的な情報のみ与えて、得をするのは誰でしょう?

また、心理学では「返報性の論理」というものがあるのですが、これは簡単に言えば
「善くしてもらったのだからお返しをしなきゃ…。」
という人間のよくある心理です。
「優しくしてもらったのだから、ちょっと不思議に思うことでも我慢しなきゃ。」
そんな風に思っている部分はありませんか?

昨今騒がれているマインドコントロールは、遠くのモノではなく身近にいくらでもあるものです。

おせっかいなことをつらつらと、たくさん書きました。
なまぬるさんが、わざわざ記事にしてまでSAKURAさんに伝えたいと思われたこと、きなこさんが1世の立場から経験とお気持ちを書かれたこと…。
失礼ながらSAKURAさんのお返事と、噛み合っていない気がしたものですから…。
そして、この噛み合わない感じに違和感を感じてしまいました。。。

長々と失礼いたしました。
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Unknown (SAKURA)
2012-03-30 17:30:32
りんごさんへ

誕生日も父の日も母の日も禁止されてる事を初めて聞きました。輸血の事とか…私考えていませんでした。
子どもを巻き込まないとかは難しいのかなと思いました。
情報、ありがとうございました。


なまぬるさん.きなこさんへ

りんごさんから頂いたメッセージを読んでいて、自分の知らない事がまだまだ沢山あるんだなと感じました。
慎重に考えていこうと思いました。
たしかに、輸血の事は有名ですよね。旦那や子ども達に影響を与えないようにはできないのかな…と不安になりました。

いろいろ考えてみようと思います。
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Unknown (きなこ)
2012-04-03 18:13:57
SAKURAさんへ


りんごさんのメッセージは的を得ています。

エホバの証人の方、一人一人がどういう方々かが問題なのではありません。その独特の教義に問題があります。りんごさんが書かれたとうり、SAKURAさんご自身、大切なお子さんたち、ご主人の人生そのものに、その全てに、多大な影響を及ぼす教理です。しかもそれは信者一人一人自由に当てはめれば良い、というものではありません。“神からの唯一の経路”と神の権威を勝手に借用し、信者の行動をコントロールします。勿論、信者の方々は、自分の意思で従っている・・と思っているでしょうが。

SAKURAさんは研究といっても家族生活の本からなのでしょうか、教理を扱った“聖書は実際に何を教えていますか”の研究がまだでしたら、「そんな大袈裟な・・」と思われるかもしれませんが。
家族生活や子育ての話は本質ではありません。

もしハルマゲドンの教理をSAKURAさんが信じれば、子供も助けなくては・・と集会に連れていくことになりかねません。また周りは子供にも一緒に行動する事を当たり前のことと思っています。なぜなら子供をハルマゲドンから救いたいなら子ども自身もエホバに従わなければななない、と教えられているからです。集会に子供を連れて行かないと「あなただけハルマゲドンを通過するつもり・・」みたいな無言の圧力がかかってきます。
そこまでは信じられない・・と思っていても“ハルマゲドン”を信じなければ、そもそもエホバの証人になる意味がない、ということになります。

つまり、SAKURAさんが信じればご主人や、お子さんたちを助けようとし、はたからみれば“強制”でしょうが、SAKURAさん自身は子供や家族を救うためにやっている事になります。

SAKURAさんはまだそこまで深入りしておられなご様子で良かったです。SAKURAさんのご家族を思うお気持ちが伝わってきます。

なんだかそっけない文章になってしまいましたが、参考になさってください。


りんごさんへ

私の気持ちを察してくださり、ありがとうございます。りんごさんのエホバの証人に対する考察は鋭く、それでいて押し付けがましくなく、聞く人にとって、受け入れやすいものです。
りんごさんの大切な人にも通じる日がくるといいですね。




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背教者とは (ヨベル博士)
2012-04-04 23:58:43
はじめまして。HN:ヨベル博士といいます。

SAKURAさん
エホバの証人の中には気持ちの良い人が少なくありません。
「類は友を呼ぶ」とあるので、やはり、似た価値観の人も少なくないかもしれません。
しかし、仮面をかぶった人はどこにでもいます。また、勘違いをしている人もどこにでもいます。
全ての人が、見たとおりの、接したとおりの人とは限りません。
また、感じの良い人たちが多いからと言って、その組織が、正しいとも限りません。

イエスが弟子たちに質問した「あなた方はこれらの意味を悟りましたか」という質問の部分を、ある英語版聖書では、「あなたはこれらのセンスをゲットしましたか?」と単語で訳していますが、
私は、クリスチャン(バプテスマを受けたかどうかという事ではなく、ただ、キリストの人となりと言葉に感銘を受けた人)とは、イエスのセンスをゲットした人、神のセンスをゲットできるよう務めている人だと思っています。

 エホバの証人の中には気持ちの良い人が少なくありません。しかし、ひとたび、聖書に書かれている事実を指摘し、そしてそれが、「ものみの塔」と明らかに矛盾する事が分かると、信じがたい程の豹変ぶりを発揮します。
例えば、試しに、次に示す、「背教者と断定される瞬間ーエホバの証人の場合」というタイトルのYouYubeの一コマを、研究司会者の方に実験してみて下さい。 事の真実にお気づきになると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=awbO_Xb-doI

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Unknown (SAKURA)
2012-04-05 20:39:44
きなこさんへ

お返事ありがとうございます。
研究をしているのは、家族のこと、特に親の手本とか夫や妻、子どもの役割りなどを学んでいます。
夫に対して敬意をはらう事、妻は家事にいそしむとか、夫と子どもを愛していく事などを学んでいると、なんだか心が温まりまっていく感じで、それ以外の教え、なまぬるさん きなこさん りんごさん が言っている教えはまったく知りませんでした。
明日の研究の時に少し聞いてみようと思います。
今日は、18時から行われた主の記念式に行きました。
皆さん、とても温かく迎えてくれ、やはりエホバの証人の方達の笑顔に落ち着いてしまう自分がいました。
子どもを抱っこしながら、ワインとパンを隣の方に回しました。 私がしてもよいのかドキドキでした。

司会者の姉妹に話をしてみて、よくエホバの証人の教えや掟を理解しようと思います。

ヨベル博士さんへ

メッセージありがとうございます。
私は、エホバの証人の方を好意的にみています。
今、勉強を教えてくれている姉妹は、本当に温かい方です。
また、エホバの証人の方達の温かさや親切さに救われていることもあります。
毎晩仕事で帰りが深夜、出張があったりの夫…その間2人の子どもをみて…週末は家族4人で公園やお買い物に行きたいと思っていても疲れてリビングで寝ている夫。起きたと思うと趣味のフットサルに行ってしまう…。ずっと悩んでいました。
そんな時に、姉妹と知り合い、私ができる夫への敬意や妻としての役割りを学びました。
感謝しています。
なので、姉妹には敬意ある対応をしていきたいと思っています。
ただ、皆さんが言われているエホバの証人の教えをまだ全て理解していなく、いろいろな方向から見ていきたいと思っています。
情報ありがとうございました。
返信する
SAKURAさんへ ()
2012-04-05 23:08:49
SAKURAさんへ

はじめまして!大阪に住むKです。

30代の元JW二世です。僕が五歳ぐらいの時母がエホバの証人に入信しました。
入信してからの母はとても幸せそうでした。

僕は小学校の頃から学校で辛い事の連続でした。
七夕もクリスマスも誕生日も校歌斉唱も出来ません。仮面ライダーやウルトラマンは悪だと教えられていたのでテレビで観ることも、友達とライダーごっこをする事も許されませんでした。子供だったのでみんなと自分は違う、という事がとても辛く苦しかったです。

そんな悩みは一度も親に打ち明けた事はありません。母を悲しませたくなかったからです。

父はエホバの証人と勉強することに反対していました。そして、とうとう別居してしまいました。ずっと片親家庭のような環境で育ちました。とてもとても苦しみました。

僕の知り合いのJWでJW問題が原因で親が離婚した人達をたくさん知っています。
うちは別居で済んだのでまだよかった方かもしれません。

SAKURAさんの気持ちすごくわかりますよ。
エホバの証人の人達は親切で温かく、いい人達が多いですね。今でも元気にしてるのかなとよく思い出しています。聖書は人生の役に立つとても良い書物だと思っています。今でも役に立っています。

僕がJWを辞めてから母と僕の間に深い亀裂が入ってしまい、とうとう絶縁状態になってしまいました。現在も絶縁が続いています。
それでも僕は母を愛しています。
母が僕の事を愛してくれたからです。

何か作文みたいな文章になってしまってすいません。
幸せって難しいですよね。
幸せって簡単に手に入るものではないと思います。
SAKURAさんが幸せになる事を願っています





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Unknown (りんご)
2012-04-05 23:17:27
SAKURAさんへ

こんばんは。
ずっと、寂しい思いを我慢されてきたんですね。
お子さんが小さな時期は、本当になにかと大変ですものね。
そんな時にJWの方の訪問を受け、いろいろ話をして、楽しい時間を過ごすことができたことが嬉しかったのでしょうね…。

ただ…。
率直に申し上げて、SAKURAさんが話し合うべき相手は、本当は司会者の姉妹ではなく、ご主人なのではないですか?
家族としてどうしていきたいか、そのお気持ちをご主人にちゃんとSAKURAさんが伝えない限り、伝わらないと思うのです。

もしもこのまま、SAKURAさんがJWの教えに傾倒していけば、自然な流れとしていずれ伝道に出ることも勧められるでしょう。
というか、JWになる、ということは伝道と切り離して考えられません。

そうなったら、ますますご主人と過ごす時間が減ってしまいませんか?

ご主人が、毎日、夜遅くまでお仕事をされているのは、誰の為でしょう?
SAKURAさんやお子さんたちが家でゆっくり過ごせるのは、ご主人がそうやって働いてくださるからではありませんか?

それに…。
夫を大切にすること、家族を愛すること、そう言ったことはJWじゃなくても普通に当たり前のことだと思うのですが…。

でも、司会者の姉妹にJWの決まり事を直接聞くのは、いい機会だと思います。
この際ですから、疑問に思われることをどんどん聞いてみましょう。
そして、もし、きちんと詳しく答えてくれずに
「もう少し経ってから…。」
などという答えが返ってきたら、要注意です。
それはSAKURAさんが疑問を感じられなくなる時を待っている、ということですから…。

ところで、SAKURAさんにはお子さんのママ友とかはいらっしゃらないのですか?
もしも、そういうお友達が居るのでしたら、せっかく桜が咲き始めて外で過ごすのが気持ちいい時期ですから、ぜひ、公園にでも遊びに行ってあげてください。

今の時期のお子さんに必要なのは、お日様と風の中、思う存分走りまわったり、泥や砂で汚れれることなんて気にせず遊んだり、友達とけんかしたりもしながら仲良く遊んでは泣いたり笑ったり怒ったり、情緒豊かな絵本をたくさん読んだり…そういうことだと思うのですが…。

SAKURAさんにとって、1番大切にしていきたいモノはなんでしょうか…。
もう1度、静かにゆっくり考えてみませんか?


きなこさんへ

あたたかいお言葉、ありがとうございました。
とても嬉しく思いました。

無用な締め付けの教義によって、大切なあの人が不必要な重荷を背負うことがないよう、そして伝道によって誰かの人生を不幸にすることがないように、ただそれだけを願っています。






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Unknown (きなこ)
2012-04-11 11:22:07
SAKURAさんへ

エホバの証人の方々の笑顔に安らぐお気持ちはよく分かります。
特にSAKURAさんのように研究生で集会に出始めたばかりの方には特別そのように接してくるでしょう。こんな風に書くと何か意図的に接近してくるように言いたいのか、、と思われるかもしれませんが、決してそうではなく、司会者の姉妹も周りのエホバの証人達も研究生のSAKURAさんが行動し始める事を本当に嬉しく感じていると思います。SAKURAさんがエホバの証人になるように、バプテスマを受けて欲しいと思っているからです。勿論、それがSAKURAさんの救いになる・・と思っての事です。それで段々にSAKURAさんが同意できない事も周りの親切で優しい笑顔を自分に向けてくれる人達の期待に応えたい、、こんな誠実な人達が信じていることなら、本当かもしれない・・と思えてくるのです。
司会者の姉妹を含めて周りのエホバの証人達にはSAKURAさんをマインドコントロールにかけて、騙そう、、などという意図はもちろん、意識すらありません。
紀伊国屋書店から出ている「マインドコントロールとは何か」 西田公昭著の本をまだ読まれてないようでしたら、読んで見られる事をお勧めします。多くの点で“ものみの塔”にも当てはまります。
司会者の姉妹にこのような本を読んで見たいと思う・・と話した時にエホバの証人達のSAKURAさんがまだ知らない側面が現れてくると思います。まだSAKURAさんは研究生ですから、さりげなく読まない方がいいよ、、位かもしれませんが、読んだ内容を話合おうとしたり、組織に対する疑問を話そうとすると、会話を打ち切るようになり、SAKURAさんがそういう話をやめない限り、研究は打ち切り・・となる可能性が高いと思います。エホバの証人達は話し合いに来ているのではなく、組織の教理を受け入れる人だけを見つけようとしているのです。

もしバプテスマを受けたエホバの証人が組織を批判する本を読んだ事が見つかったり、読んだ内容を仲間の人に話したりすれば、長老に通告するよう教えられていて“排斥”の処置がとられます。集会後に「○○姉妹はエホバの証人ではありません」と会衆で発表され、仲間だった人達とは一切の交流がなくなります。スーパーなどで偶然出会っても挨拶も目を合わせる事もありません。それが、正しい事と教えられているからです。

エホバの証人達が本当は悪い人達なのだ、、などと言いたいのではなく、そんな側面もある事を知ってくだされば、、と思いました。その行動の全ては組織の指示で、エホバの証人一人一人はエホバ神に従っている・・と思っての事なのです。

返信する
SAKURAさんへ (コーギー)
2012-04-29 03:24:11
SAKURAさんへ

まだ見ておられるか解りませんが、
私からも

はじめまして。
私はJWを現役が6~22歳位まで
離れてから25年位経つ46の元JW二世です。

最近までJWの情報から意識的に逃げて来て
インターネットで広島会衆とレイモンド・フランズの事件を知りJWについて色々と調べ始めた者です。

正直言いまして幼い頃からJWの教育を受けた者は良くも悪くも離れてからも物事の考え方やその人格に大きな影響を与えます。

私も最近まで悪い方の影響を引きずって来ましたが、今になってやっと開放されたと感じています。

SAKURAさん家族の事大事に思っておられるんですよね。
またお子さんの事大事に思われているんですyね。
だったらJWの方々と接する時は自分を見失う事が無いようにして下さい。

SAKURAさん、授かったお子さんを大事にして下さい。
この世(JW的な言い方ひさしぶりにします)の人の中には子供が欲しくてももてない人が沢山居るのです。
その命大事にしてください。
私や他の多くの2世が味わった事をそのお子さんに経験して欲しくないです・・・

-----
ココからはこのブログに集まるまだ現役の方へ

現在のJWが発信する情報を注意深く少しでも外に発信し続けてください。
その情報が外に居る者の武器になるのですから・・・
返信する
SAKURAさんへ (りんご)
2012-05-05 12:18:47
お久しぶりです。

GWももうすぐ終わりですね。
楽しいGWを過ごされていたらいいなぁと思います。

あれからも、ずっと気がかりに思っていました。
SAKURAさんがJWの方々を好意的に感じるのは、今現在、実際そうなのでしょうから、今後共いろいろな情報を集めつつ、これからも考えてくださったらいいなぁと思います。
そして、どうして関わったいろいろな方たちがこんなふうにアドバイスをしようと思ったのか、その気持ちを少しでも汲んでくださったら嬉しく思います。

ただ…
ご家庭でのご不満や問題となっている本当のことはなんなのか、JWのことで問題の視点をずらさずに考えてみてくださいね。

SAKURAさんのニコニコ笑顔が、お子さんたちやご主人の幸せにもつながります。
言いたいことを我慢せずに、お気持ちをご主人に伝えられたらいいですね。
SAKURAさんの幸せを願っています。
返信する
Unknown (SAKURA)
2012-06-04 21:49:38
コメントをくださった皆様へ

メッセージをくださったのに、お返事ができなくてすみませんでした。
皆様のメッセージを何度も読み、考えていました。

主人に自分の気持ちを話しました。1人での育児に悩んでいること、仕事で遅くに帰ってきて会話があまりなく寂しいこと、週末には家族4人でお買い物や公園に行きたいこと、週末は一緒にお料理をしたいこと…など…。
主人は、真剣に聞いてくれました。

そうしたら、なんだか気持ちが落ち着いてしまいました。

エホバの証人の方や姉妹に寂しさをうめてもらっていたのかもしれません。

ただ…毎週姉妹が自宅に訪ねてきてくださることと、教えていただいていることは良いことだと思うので、主人や子どものこともきちんと考えながら聖書の勉強は続けていこうと思います。
皆様、ありがとうございました。
返信する
Unknown (りんご)
2012-06-05 17:24:41
SAKURAさん

お元気そうで良かったです。

ご主人にも、お気持ちを話せてよかったですね〜。
やはり、話さなければ通じないと思うので、これからもご夫婦の会話をたくさんして、お互いに理解し合えるように、二人のご関係を大切にしていってくださいね♪
お子さんにとっても、ご両親が仲がいいほうが幸せだと思いますし。。。

ただ、これからもJWとの研究を続けられるとのこと。
それはSAKURAさんの自由ではありますが、くれぐれもせっかく掴んだご家族の大切な時間を自分自身の手で壊さないようにしてください。
そして、大切なお子さんたちに、辛い思いをさせないようにしてあげてください。
いくら、相手が「いい人」であっても、その宗教が正しい証拠ではないのですから。。。

少しシビアなことを言えば…
「聖書の勉強」
と言いつつ
「ものみの塔の勉強」や
「そのほかの出版物の勉強」
をしているのではありませんか?
そういった組織の出版物にある、
「決められた問に対する決められた答」
をただオウム返しにしていませんか?
そこに自由に考える余地はありますか?

そういった手法は単なるマインドコントロールの手法にすぎません。
そのことは、ぜひ忘れないでいてください。

SAKURAさんの自由な考えが、不自由に凝り固まったものにならないことを願います。。。
なにより、未来あるお子さんのためにも。

おかしいと思ったら、すっぱりやめる勇気もぜひお忘れなく。
SAKURAさんのその勇気に、ご家族の未来がかかっているといっても過言ではないと思います。

あれこれ口を出しすぎてしまったかもしれません。
でも、ご自身の目で多くの情報を精査していただきたいと思います。
どうぞ、目先の
「JWと触れ合う楽しさ」
に目をくらまされませんように。。。

これから、ご家族で幸せを作り上げていってくださいね☆
返信する
Unknown (きなこ)
2012-06-06 10:23:32
SAKURA さんへ

ご主人にSAKURAさんのお気持ちを理解して頂けて良かったですね。話さなければ夫婦といえども相手には分からないですものね。
そんな風にご主人に理解してもらおうとするSAKURAさんも本当にいい奥さんで、ご主人共々、結婚、家族、子育て、、とても大切になさっている事が伝わってきました。

ここでの方々のご意見にも素直に耳を傾けられ
まだJWの“外部の批判的な話はサタンの罠”みたいなマインドになっていない様子に安心しました。

JWの学び(家庭聖書研究)をしている方でも家族生活の話には興味を示されても、教理には関心がなく、家庭聖書研究という形で何年もずっと“研究生”という方も少なくないです。勿論組織はなるべく早く“聖書は実際に何を教えていますか”の本に移行していく事を勧めますし、そうでなくても家族生活の本の学びが終われば次はこの“聖書の教え”の本に入っていくと思います。
そこでSAKURAさんの関心がなくなれば研究の本をまた別のもの(ブロシュアー)などにしSAKURAさんの関心をそらせないようにされると思います。
SAKURAさんがもう関心がないから、、と研究を終わらせれば再訪問という形で定期的に雑誌を届ける、、いうパターンになるのでは、、と想像します。案外このパターンの方が実際には多かったです。ですからSAKURAさんが「何年も研究していてこのままでは悪いかな・・」などと考える必要は全くありませんよ。
家族や子育ての話し相手としてのJWであればSAKURAさんが集会に行く必要性はありませんので誘われても(例えば今週は家族生活の話だから・・と。実際に一年に一度位はどの会衆でも扱われると思いますが内容は家族生活の本の中からですから)集会に行くつもりはない事をはっきり伝えておく事をお勧めします。そう伝えたうえでもJWの方が尋ねてくるのであれば、SAKURAさんが「そろそろ集会に行かないと悪いかな」という気持ちになるのを防ぐ事が出来るのでは、と思いました。
集会に行くか、行かないかでのめり込み方が(マインドコントロールのかかり方が)全く違います。

話は変わりますが、ものみの塔は聖書を使っていますが、聖書の教えではありません。“ものみの塔教”です。
その辺りの情報もたくさんありますから、よく勉強なさってくださいね。

SAKURAさんのご家族にとってよい一日でありますように。





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たくさん書いたのに (めしこ)
2012-06-18 22:11:37
全部消えちゃいましたー涙

さくらさん、家族の悩みは家族で解決するものだと思いませんか?
友達を失うことと、夫を失うことでは、どちらがより辛いですか?
私は断然、夫です。
夫を愛している気持ちを忘れないでください。
夫の嫌がることをすすんでしようとしないでください。
もし夫が、このほうがあなたのためだと言って、あなたの嫌なことをすすんでするようになったら、離婚したいと思いませんか?
例えば、上司に言われて断りづらくて毎週土曜日の昼間から日曜日にかけて海釣りとか。
私なら、たとえそのせいで窓際に追いやられても断れと怒鳴りつけてしまいます笑
それで夫が文句を言ってきても、
怒らせるあなたが悪い!
と言いたくなりますよね?
自分がしてほしいと思うことを、人にもしてあげなさいとイエスは仰いました。
夫にどうしてほしいですか?
いつも笑顔でいてほしいと思いませんか?
自分が嬉しくなることをしてほしいと、思いませんか?
返信する
コメントをくださった皆様へ (SAKURA)
2012-07-19 23:54:04
たくさんコメントをくださりありがとうございます。

先日、エホバの証人の姉妹へ事情を話し、聖書のお勉強をお休みしたいと伝えました。
皆様のメッセージを何度も読み、やはり主人と子ども達との時間を大切にしようと思ったからです。
…でも、今日の午前中に、司会者の姉妹ともう1人の姉妹が自宅に来てくれ、私が研究を再開するのを待っている事や、いつでも連絡をしていいのよ と…優しく言われ…姉妹達が帰った後は、涙が止まらず…とても辛かったです。
主人には、この気持ちを言えなくて

私の中にエホバの証人の存在は、とても大きくなっている事に気づきました。
どうしたらいいのでしょうか…

この場で、このようなコメントをする事をお許しください。誰にも相談することができなくて…

今日は、姉妹達が帰った後から元気がでなくて、帰ってきた主人に 何かあったの?と聞かれても何も言えなくて…
私は、どうしたらいいのでしょうか…

返信する
SAKURAさんへ (りんご)
2012-07-21 00:26:23
こんばんは。
お久しぶりです。

今日はSAKURAさんにとっては少し酷なことを書くかもしれません。。。

JWには奉仕報告というモノがあることはご存知ですか?
1カ月にどれだけの時間、野外奉仕(いわゆる伝道活動です)やSAKURAさんのような研究生の方に研究をしたか、その時間数を組織に提出する義務があるのです。
奉仕時間が少ないと、霊性が低いなどと悪い評価をされてしまうし、時間数によってさまざまな名称を得られるために、JWの方々は必死に時間数を入れようとしています。

SAKURAさんの司会者姉妹たちがSAKURAさんに研究を勧めるのは、彼女たちの信じる教義によってSAKURAさんを救いたい、という気持ちももちろんあるでしょう。
でも、それと同時にSAKURAさんは、「研究生」という実績であり、時間数を入れることができる対象でもあるのです。

先進国ではJW信者は横ばいか減少傾向にあります。
発展途上国では増えていますが。。。情報の力は大きいですね。


また、6月にアメリカでJWによる「児童性虐待裁判」があり、JW側に20億円の賠償金の支払い命令が出されました。
裁判の記事は、私のブログにも載せていますので良かったらご覧ください。

SAKURAさんにもお子さんが居ますよね。
そのお子さんが、こういう犯罪の被害者になったら。。。そう思うとやり切れない思いがしませんか?
JW組織は、加害者のしたことを把握していたのに、その犯罪を隠匿し加害者を守りました。
被害者に対しては切り捨てたのに。
その結果、さらなる被害者が増えたのです。。。幼い子どもたちが…。

SAKURAさんはそういう組織の一員になりたいのですか?

信者の方がいくらいい人であっても、その所属組織が正しい証拠にはならないのです。

SAKURAさんがほしいのは、同年代の何でも話せるお友達なのではないでしょうか。
そこに宗教は必要ですか?

辞めたくても簡単に辞められず、困っている方々もたくさんいらっしゃいます。

JWのように向こうから来てくれると、お手軽に人間関係を得られるように感じるかもしれません。
でも、それは向こうにも利益があるから来ているだけです。

SAKURAさんが本当に欲しいモノ、見つけられるといいですね。
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りんごさんへ (SAKURA)
2012-07-23 01:13:30
メッセージありがとうございます。

まだまだ、私の知らないことが多くあり複雑な気持ちです。
姉妹達は、時間を数えているのですね…。
知りませんでした。

今日は、主人と子どもと4人で水族館に行ってきました。久しぶりに主人と一日過ごせた事で落ち着いてきました。

りんごさんが、おっしゃるように、私には友達が必要なのかもしれません。
でも…恥ずかしいのですが、ママ友さん達に馴染めないのです…。
みんなで、ランチやお茶会などは、精神的に疲れてしまって…どちらかというと、ゆっくりと家で過ごしながら、お料理やインテリアを楽しむ方が心地良くて…。

こんなコメントになってしまい、すみません。
りんごさんが、メッセージをくれた事、とても嬉しいです。
宗教に頼らずに、もっと強くなれたらいいのに…と思いました。
ありがとうございました。
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-07-23 18:42:51
SAKURAさん、こんにちは。

SAKURAさんからのコメントを見て、なんだかホッとしました。

お料理やインテリアを楽しむことが好きって、とっても素敵なことじゃありませんか(*^_^*)
大人数のランチやお茶会は、気を遣って疲れちゃうのもなんだかわかります。
私も家でゆっくりと本を読んだり手作りしたりするの、大好きですよ♪

今は子どもさんも小さいからなかなか自由もなくて、寂しいけれど気を遣うママ友とのランチは疲れちゃうし、ご主人もお仕事が忙しいし…と、八方塞がりな気分になってしまったのかもしれませんね。
そんな時には、心細くなってしまうのも当然のことです。

お料理やインテリア好きな人ってたくさんいるし、だんだんそういう気の合うお友達が出来てくると思いますから、焦る必要もご自分を責める必要もありませんよ(*^_^*)
お料理ブログやインテリアブログなど、見ているだけで楽しいブログもたくさんありますし、
ネットを通じてお話できるお友達だってできると思います。

焦らずに、今はご自分のできることを少しずつしながら、楽しんでみてはいかがでしょうか。
そして、いつの日にか、SAKURAさんが、お料理やインテリアをブログで発信する、というのも面白いかも☆
SAKURAさんのできること、きっと、たくさんあると思います(*^_^*)

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Unknown (きなこ)
2012-07-23 20:56:41
SAKURAさん 

こんばんは。
SAKURAさんはどうしておられるのかな・・と気になっていました。
コメントありがとうごさいます。

JWとの研究お休みされたとの事、本当に良かった思いました。
りんごさんのご指摘どうり、JWは奉仕時間を一ヶ月の終わりに報告する事が義務づけられています。その為の専用の用紙があります。その用紙には奉仕時間、配布した雑誌、書籍の冊数、再訪問の件数、研究の件数等、書く欄があります。研究生がいる人は、研究報告という別の報告用紙があって、研究生の方の住所、氏名、何の書籍を研究したのかを報告します。

わたしも伝道者になった時にその事を知り、なんだか複雑な気分でした。全てが作為的になされていたように思えて・・。
でも、エホバは“秩序の神”だから、こういうことはきちんと報告すべきだ・・などと司会者にいわれ、ああそうですかと思った覚えがあります。そこまで(伝道者)きてしまうと目標がエホバの証人になる事になっていますから引き返すほどの事(おかしいから辞める)には思えなくなっていたと思います。

SAKURAさんもご自分でも思っていた以上にエホバの証人との関わりが深まっておられたことに気付かれ、寂しさを含めた複雑なお気持ちなのでしょうね。
でも、私もあえて、言わせていただきます。
エホバの証人はカルト宗教です。
カルトは人の孤独につけ込んで入りこんできます。
カルトは外から見れば騙され、組織の為に奴隷のように働かされて自分の人生を支配されてしまったかわいそうな人達、と思われています。
実際そのとうりです。
でも、カルトの中にいる人はそうは思っていません。(当たり前といえば当たり前ですが・・)それどころか、同じ価値観で語れる友がいて、この世の中で多くの人達が気付いていない本当に価値あるものを見出した仲間と共に信仰を守り、一致協力して同じ目標にむかって働く、この使命感、満足感、達成感はとても魅力的な世界で、外からは分かりにくいと思います。
カルトの提供するものは偽物ですが、人を惹きつける要素があると思います。

でも偽物は偽物です。


SAKURAさんの司会者の姉妹もSAKURAさんがエホバの証人としてではなく、友達として家にきていろいろ話しましょう、と提案してもおそらく来られないと思います。本当の友達は自分が何を信じていようと、信じている事がたとえお互い違っていても、友達ですよね?でもカルトの中では、信じている事がちがったら、もう仲間でも友達でもなくなります。

家族や友達がいても心の奥にある孤独はなくなりませんね。私だけかと思っていましたが、案外人は皆そうなのだ、、と最近思うようになりました。
それでも、友を求め、また自分も人の孤独にそっと寄り添えるような人になりたいなあ、、と思いつつ思考錯誤の日々ですよ。


SAKURAさん、SAKURAさんにはSAKURAさんにしか出来ない生き方がきっとありますよ。
一人でいる時間を楽しめるなんて大人!!で素敵です!!!
JWなんかに頼らなくても大丈夫!







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きなこさんへ (SAKURA)
2012-07-26 19:27:27
メッセージありがとうございます。

たくさんの、エホバの証人の情報を聞くと、私の知らない事がたくさんあり戸惑う気持ちが消えません。
優しい方達としか見ていなかったので、時間の報告とかは少しショックでした。

2日間、主人が出張でいなかった為、子どもを連れて実家に帰っていました。今日帰ってきたらポストに温かい言葉と、大会のパンフレットが入っていました。
大会には、一緒に行く約束を以前していた為、また悩みができてしまいました。

これからの事をきちんと考えていかなければ…と思いました。
メッセージありがとうございました。

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Unknown (きなこ)
2012-07-27 18:05:07
SAKURAさんへ

お返事ありがとうございます。  
大会はJWにとてっも研究生の方にとっても大きな影響を与えます。
普段は会衆単位で、その地域の中では極々少数派、野外奉仕にでても殆どの方は無関心で話もきいてはくれず、むしろ迷惑がられる存在になっている事を自覚する中で、大会では同じことを信じ、同じ思いをして毎日“世”と戦ってい
る数万人の仲間を実際に見、弱くなった心を強め、またエホバの証人としてこの“世”で生きる決意を固める機会となるのです。やはり、数というのは説得力となる気がします。
ですから、今のような不安定なお気持ちのSAKURAさんには行く事をお勧めできません。

ポストに短い手紙と大会の招待状を入れる事は
研究生には勿論のこと、再訪問先の人とか、知っている人で、来てくれそうな人とか、、合えない場合には、皆にやります。

今SAKURAさんが考えるべき相手はその司会者の姉妹個人ではなく“ものみの塔組織”なのです。司会者の姉妹は純粋に神を信じ、SAKURAさんも救われてほしい、、と思ってのことであるだけに、ここの見分けが本当に難しいのだと思います。
司会者の姉妹はSAKURAさんに害を及ぼそうとしている加害者ではありませんが、結論からいえば、被害者(司会者の姉妹)が知らずして加害者にさせられてしまっている、、とでも言えばいいのでしょうか。
それ程までにものみの塔は問題のある宗教組織であり、一個人では太刀打ちできない戦略をもって人々に近づいてきます。司会者の姉妹本人を見るのではなく、この組織が目の前の善良な一婦人を使ってSAKURAさんに近づいてきている、、と考えてみられるのはどうでしょうか?

組織の中にいた人間として私はそのように思いますよ。


いずれにしても、SAKURAさんの心が穏やかに平安なものとなりますように願っています。
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-07-29 10:02:35
おはようございます。

大会のチラシとお手紙が入っていたとのこと…。

SAKURAさんにとって、司会者姉妹とのお付き合いは楽しく暖かいものだったのですね。

ただ…きなこさんがおしゃっているように、そういうお誘いは、誰にでもしていることなのです。
大会が終わった後、
「今大会の出席人数は…。」
と、また「人数」の発表があります。
全て、実績としての数なのです。
それは以前、SAKURAさんが出席された記念式でも同じです。
出席者数を大々的に発表して、こんなに出席者があった、と意欲を高めるわけです。

JWの中には、常に数の論理が働いています。
その数字に追われて、どのくらいたくさんの人が苦しんでいることでしょう。。。
それでも、集会や研究の場でそんな本音を言うことはできません。
組織のすることに疑問や不満を持っているそぶりを少しでも他の証人に気づかれたら、もしかしたら直ちに長老に報告され、場合によっては、弁護士の居ない裁判と評されるくらいの審理委員会にかけられてしまう可能性があるからです。。。

常にお互いが無意識のうちに監視し合い、けん制し合う。
何も気づかなければ…何も気づかないふりができるなら、それも1つの生き方です。

でも、そうやって、その異常な環境の中で追い詰められて、精神を病んでしまう人たちもたくさんいたようです。
それも、その人の責任ではないのに、
「ちゃんとできないのは自分が悪いからだ…」
と、自分を責めて責めて。。。

そして…。
そういった組織の1番の犠牲者になるのが、子どもたちです。。。
世間とは違う価値観を親の勝手で植えつけられてしまい、学校で辛い思いをした2世のかたがたのお話をあちこちで見かけました。
学校だけじゃない、その後の人生でも、生きづらさを抱えてしまった人たちもたくさんいます。

JWの教義はお子さんたちに影響を与えずに済ませるには、あまりにも全ての人生の決定に干渉するモノであり、だからこそ多くの2世の方々が苦しんでいる事実…そこからは決して目をそむけないでください。

お子さんの人生はお子さんのモノです。

どうか、お子さんの人生を大切にしてあげてください。

そして…SAKURAさんの、本当の望みや幸せが何なのかを、ぜひ、ゆっくり考えてみてください。

SAKURAさんの幸せを心から願います。
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-08-01 23:34:23
こんばんは。

今回の地域大会で配布されているDVDがyoutubeにupされていますので、よかったら見てみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=CcvKgpT3u-c&feature=related

コピーして検索してくだされば、多分見ることができると思いますが…。

主人公の男の子は、大切にしていたおもちゃが「魔法もの」だったため、母親に責められ、捨てることにします。
そのときの主人公の少年の、悲しい表情をぜひ見てください。
好きなものも大切なものも「神の名のもとに」捨てることを強要されるのです。
母親の冷たい視線も見てください。
子どもの宝物はこの母親にとってはくだらないどころかサタンの回し者にしか見えないのです。
悲しい顔でおもちゃを捨てた少年を、勝ち誇ったかのような眼差しで見下す母親…。

あと、このyoutubeの映像には、おまけのように組織のハルマゲドンの挿絵がいくつか出てきます。
恐怖心をあおるだけのこの挿絵はご覧になったことがありますか。

この世界に行って、SAKURAさんは、幸せになれるのでしょうか…。
ご家族は…ご主人は、お子さんは、幸せになれるのでしょうか…。

どうかゆっくり、しっかり考えてみてください。

続けてコメントしてしまって、ごめんなさいね。
負担に思ったかもしれませんね。

SAKURAさんご家族がにこにこ笑顔で過ごされることを、こころから願います。
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りんごさんへ (SAKURA)
2012-08-05 20:34:35
メッセージありがとうございます。
YouTube見ました。 英語だったので、少ししか分かりませんでしたが、おっしゃるように子どもが持っている物をごみ箱に入れるシーンは本当に悲しい顔をしていました。
ただ、最後の方の、家族4人で楽しそうに歩いているシーンは、本当に憧れです。
私たち、家族には、日曜日にしかない光景です…。

エホバの証人の方達の素晴らしい所は、家族の絆だと思います。それが欲しくて聖書のお勉強をしていました。
こんな事を言うのは恥ずかしいのですが、主人には、仕事よりも家庭を優先にしてもらいたい、育児も一緒にしたい、もっと子ども達や私との時間をとってもらいたい、優しい言葉をかけてもらいたい…。
こんな思いは、自分勝手だと思いますが、やっぱり私の願いなのです…。

叶わないから、きっと聖書の教えの家族の部分を一緒に学んでいきたいと思ってしまうのかもしれません…。

自分でも、どうしたら良いのか分からなくて辛いです…。
こんなコメントですみません。
ありがとうございました。
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-08-06 00:46:46
SAKURAさん。

こんばんは。

あのDVDの画像…最後のシーン。

SAKURAさんは羨ましいと思ってご覧になったんですね。
私は、どちらかというと悲しい思いで観ていました。
ちょっと簡略化されたあの映像、メルヘンチックなあの映像の中の少年が、自分らしく生きることを諦めて「人形」のようになってしまったようで。。。

本来、2,3歳くらいから5,6歳くらいまで、自我が芽生え育つ時期です。

親から見たらわがままに感じるかもしれませんが、その子が「自分」「他人」の違いを身をもって学びながら、1人の人間として成長するためにとても大切な時期です。
この時期に大切なことは、ただお行儀良く、親の言うことを聞くだけの「お人形」になることでは決してありません。
自分というものを少しずつ意識しながら、自分を主張し、自分でできるという喜びを知り、自分の感覚で周囲の世界を広げていくことです。

大切なのは、同年代の友達とたくさん遊ぶこと。
遊びながら、もめたり喧嘩したり、時には嫌な思いをしながら、自分の痛みと人の痛みを身をもって知っていくことです。
そうやって、友達と過ごす楽しさも共に知るのですから。。。

この大切な時期を、型にはめられてお行儀よく過ごしながら、心の中の苦しい思いを親に伝えることができずに育ってきた方々がたくさんいらっしゃいます。
見た目の綺麗さや、耳障りのいい言葉にとらわれず、ここでコメントをしてくださっている2世の方々の声をしっかり聞いてみてください。
みなさん
「2世が味わった苦しみを繰り返して欲しくない」
そうおっしゃられていませんか?

エホバの証人の家族の絆が素晴らしいと思われているようですが、それが、お行儀良くして、親を喜ばせたい一心で、我慢してきた子どもたちの正直な声だと思うのです。。。
一方的な「絆」は、時として子どもを苦しめる「軛」になってしまうのです。。。


ところで、SAKURAさんは、ご主人のことが大好きなんですね(#^.^#)
いつもいつも一緒にいたい、そう思われているんですね。
そのことをご主人にお話してみましたか?
お仕事もあるから、それは無理だと言われてしまったのでしょうか。。。
日曜日にご一緒に過ごすだけでは、まだ寂しいのですね。。。

毎日を2人で協力して過ごすためには、お仕事で疲れているご主人のことを思いやってあげてくださいね。
要求されるだけでは、ご主人も休む暇がありませんよね(;^_^A
そこは、お互い様になって思いやり合えるといいですね。

イエスの言葉にありましたよね。
「自分がして欲しいように人にもするように」
と。
ご主人を優しくいたわってあげてください。
お仕事の話も聞いてあげてください。

一方的に望むのではなく、お互い様になってくると、もっと心が近づけるような気がします。

JWの勉強をして、集会に出かけて、そのうちに野外に伝道に行って…そうなってしまったら、一緒に過ごす時間はもっともっと減ってしまいますよ。

JWの実態について、ご自分でももっと調べてみませんか?
検索したら、たくさん出てきます。
精神的に追い詰められて苦しんでしまった人たちの声もたくさんあります。
それは、紛れもない事実なのです。




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一言だけ (芸術と両立)
2012-08-11 23:02:15
19才でエホバの証人になりました。でもそれなりに好きなことやって人生を楽しんでるよ。

今開拓奉仕できなくなってるけどエホバの証人です。
自分は芸術、音楽が好きだけどこれも十分にやれてる。

それで長老たちからは模範的なクリスチャンではないというふうに見らることもあるけどね。

実際それで辛くなることもあるよ!

でもね、

エホバは創造物を多様性をもってすべてを創造された。信仰は人それぞれ多様性があっていいと思うよ。

ただ、人や組織につまずいてちゃ、聖書それ自体に注意をはらえなくなってしまう。

恥ずかしながら自分もそういう弱さのある人間です。

でもエホバの証人です。



添付動画のCGはアメリカンでおおざっぱだと思いました。ま、下手だね。

心から祈ってれば何が真実かちゃんと見えるようにされる、真の神ならね^^


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りんごさんへ (SAKURA)
2012-08-27 01:23:37
こんばんは。りんごさんからのメッセージを読んで、主人に対して自分の要求ばかり言っていたことを反省していました。

昨日、一泊で主人と子ども達とキャンプに行ってきました。子ども達が寝た後に主人と久しぶりに何時間もお話ができました。

りんごさんが おっしゃるように、主人は5歳と2歳の息子達には、今は思いきり遊び勉強もし、すくすくと元気に育ってもらいたい と思っていると話してくれました。
また、私が宗教のことや育児で悩んでいると子ども達に影響を与えるのでは…と心配していました。

キャンプに行った日は8年目の結婚記念日でした。…出張や残業で毎日忙しい主人に、私は不満や不安を抱えていましたが、子ども達や私のことを真剣に考えていてくれたことに涙がとまりませんでした…。

これからは、主人を信頼して良い家庭をつくれるように頑張っていきたいと思います。 主人の望みとおり、しばらくエホバの証人の方との関わりをもたないようにしようと思います。

…主人と出会って10年たちましたが、やっと自分の気持ちを全て言えました。ずっと、主人の気持ちが分からなくて不安でいっぱいだった…こと。

宗教に精神的な安らぎを求めていたんだと反省しています。
たくさんのアドレスを ありがとうございました。
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よかった。。。 (りんご)
2012-08-27 21:04:47
SAKURAさん、こんばんは。

SAKURAさんのコメント、嬉しくて、何度も何度も読み直しました。

SAKURAさん、がんばりましたねえ。。。
ご自分の気持ち、しっかりご主人に伝えることができて、本当によかったです。

そして、SAKURAさんのこともお子さんたちのことも、ご主人がとっても大切に思っていてくださった気持ち…。
もう、本当によかったです(*^_^*)
こればっかりですが、他に言葉が見つかりません。

SAKURAさん、私はかつて諸般の事情により、1番大切な人に自分の本当の気持ちをきちんと伝えられなくて、深く傷つけてしまいました。
そのせいで精神的に追い詰められたその人は、宗教に助けを求め…JWになりました。
今はもう、その人に連絡を取ることすらできません。

どんなに想っていても伝えなくては、伝わらないのです。

SAKURAさんは大切なご主人にご自分の気持ちをきちんと伝えることができて、本当によかった。。。

これからは、ご主人と力を合わせて、お互いに何でも話し合って、労わりあって、「SAKURAさんのご家庭」を大切に作り上げていってくださいね(*^_^*)

これからも、不安に思うことができるかもしれません。
それでも、こんなにSAKURAさんやお子さんたちのことを大切に想っていてくれるご主人がいるのですから大丈夫。

SAKURAさんの心の隙間を埋めるのはJWでは出来ないことです。

きちんとご自分の気持ちに向き合って考えることができたSAKURAさんですから、もうそこは充分わかっていると思います。

どうぞ、お幸せに☆
こうしてご縁があってSAKURAさんとお話出来てよかったです。

嬉しいご報告、ありがとうございました。




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