なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

SAKURAさんへ

2012年03月29日 01時24分55秒 | 一般記事

前回のブログ 2012年エホバの証人の「主の記念式」でSAKURAさんからコメントをいただいたのですが、ちょっと長くなりそうですので新規投稿で返信します。

聖書研究をしている段階ということでまだそんなに言われてないかもしれませんが、この組織は外部からの情報を遮断しようとします。

といっても物理的に遮断するわけではなく、「背教的な内容」つまり組織に少しでも批判的な内容はすべて避けるように警告するんですね。

エホバの証人だけが唯一エホバ神によって導かれている組織であり、今が終わりの日の最終部分なので、悪魔サタンが吠えるライオンのようにエホバの証人の思いを腐敗させようとやっきになっている、なんて教えられます。特に最近では大会や雑誌などで盛んにインターネットの情報に気をつけるように言われてますよね。

なので、こういうブログを見てしまったあなた、もう背教者の仲間入りです。

なんて冗談ですがさまざまな情報に触れ、バランスの取れた見方をすることが大切だと思います。

この組織に染まってしまうと、おっしゃるとおり 良いことがあると「エホバのおかげ」、都合の悪いことはすべて「サタンのせい」という二極化になってしまいます。

この組織こそ真の生き方であるため、これに反対するご主人のことをサタン呼ばわりするわけです。

そもそも、聖書研究を始めたきっかけはなんでしたか?

子供の教育のことで悩んでいるとか、なにか心にスキマがあったのではないでしょうか?

家庭聖書研究で「聖書」のことをよく理解できていますか?書いてあることをそのままオウム返しするだけで学んだ気になっていませんか?

教えられていることが本当に心に到達するような内容であれば、「信じるということの意味」なんて考えなくても信じることができるはずです。

ご主人のことを愛していますよね?ご主人もあなたのことを愛しているはずです。

家で待っているご主人の気持ちを考えたことありますか?あなたがエホバの証人になったら、子どもが学校で直面する問題について考えたことがありますか?

この組織に染まってしまうと、思考が停止してしまい物事を考えるということができなくなります。大げさに言っているのではありません。マインドコントロールというのはそういうことなんです。

「時々、??と思うこと」、そう思うことがあるということはまだ正常な思考回路がある証拠です。その感覚を大切になさってください。

僕自身がとてもつらい思いをしており、失った時間をとても残念に思っているわけですが、このように子どもを抱える方が犠牲になりかけているのを見ると黙っているわけにはいかず、このような記事を載せてしまいました。  

これ以上犠牲者が増えて欲しくない、そんな気持ちを分かってもらえたらうれしいです。


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30 コメント

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Unknown (きなこ)
2012-03-29 10:32:24
なまぬるさんのお気持ち、よく分かります。

“犠牲者”・・本当に二世の方々の払わされた犠牲は取り戻せません。
私自身は一世ですが、子供たちの子供時代の貴重な時間、様々な機会、体験、感情、など数え挙げればあれも、これも・・と、私が間違った判断をしてしまったために奪ってしまったことを今も重荷に感じています。



SAKURAさん

エホバの証人の方々、お一人お一人はSAKURAさんがお感じになったとうり、温和で親切で誠実に生きようと努力されている方々です。今の時代にそのような生き方をされている集団に世の中にはない魅力をお感じになり、こんな人達が信じる宗教は“真理”なのではないか、と思えてくるのかもしれませんね。そうしているうちに、人との関係が強まり、こんな良い人達の期待に応えないこと(信じきれない自分)、に罪悪感を感じるようになり、周囲の期待に応えようと、深みにはまっていくパターンも多くの方が経験されてきました。

なまぬるさんも仰られたように、様々な情報を比較、検討される事を私もお勧めします。その事に抵抗を感じられるなら、もう考え方が誘導されています(マインドコントロール)。幸いSAKURAさんはこのなまぬるさんのブログを読まれているご様子なので、まだ大丈夫だと思います。適度の距離感を保ってエホバの証人と関わっていかれる事をお勧めします。

なまぬるさんは子供の立場から、私は親の立場から、「これ以上犠牲者が増えて欲しくない」その気持ちに同感です。

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Unknown (SAKURA)
2012-03-30 14:14:16
なまぬるさんへ

お返事ありがとうございます。
そうですね。家で待っている旦那の気持ちなんて考えていませんでした…U+1F623行くなという旦那に私は、私の気持ちも知らないで…とばかり考えていました。
エホバの証人と知り合った時は、なまぬるさんが おっしゃるように、育児で悩んでいました。また、旦那の仕事の関係で引っ越しをして、まだこちらに知り合いもいなく寂しかったように思います。
旦那の帰りは、23時頃で相談もできなくて… 。
訪ねてきてくれた姉妹は、私と同じくらいの20代後半で2歳になる息子と同じ歳の娘さんをもつ方で、とても話が合い、育児の話などで仲良くなり、それから研究がはじまりました。
子どもに、影響を与えてしまうなんて思いませんでした。
子どもには、強制しないようにしたいと思いますU+1F60A
また、旦那の事も考えていきたいと思います。
これからも、ブログ読ませてくださいU+1F60A
ありがとうございましたU+1F60A


きなこさんへ

メッセージありがとうございます。
子どもには強制せずに、でも育児に関したり親や家庭の幸せについてはとても勉強になるので、よい所を学んでいきたいと思います。
きなこさんが おっしゃるように兄弟姉妹の温かさや親切さを私も身に付け、いつも笑顔でいられれば家庭も幸せになれる気がします。
宗教で人を傷つけないように旦那や子どもを大切にしながら学んでいこうと思いますU+1F60A
ありがとうございましたU+1F60A
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SAKURAさんへ (りんご)
2012-03-30 16:17:19
こんにちは。
はじめまして。
一般人のりんごと申します。
おせっかいながら、ちょっと気になったことがありましたので、コメントさせていただきます。

SAKURAさんは、今まで、お子さんの誕生日を祝ってあげたりしていましたか?
七夕や、節分、クリスマス、父の日、母の日、お正月…。
もう、ご存知だろうとは思いますが、これらの行事は「異教由来のモノ」としてJWでは行うことは実質禁止されています。
お子さんやご主人と過ごす楽しい節目の行事も楽しむことは禁止されてしまいます。
また信仰は自分のモノだから、家族で楽しむことは別だろうと、これらの行事をすれば、今度は他のJWの信仰を躓かせたと非難されることになります。

そして有名な輸血拒否。
SAKURAさんは、もしも事故や病気で輸血をすれば命が助かるときでも、拒否して場合によっては命を落としても構わないと思いますか?
それがご自分のみならず、大切なお子さんの命がかかっても?

また、排斥や断絶という言葉はご存知ですか?
1度学んでバプテスマを受けた後に、その教義が受け入れられなくなった時、もしくは教義に反する行為をしてしまった時、排斥されてしまい、その瞬間から一切の関わりを拒否され、存在そのものまで否定されるような扱いを受けてしまいます。
それがたとえ家族や親友であっても…。
そうするように組織からの指示が出ているからです。

私は、一般人ですが、大切な人がJWの中にいるので、少しでもたくさんのことを知りたいと調べ、上記の事実を知った時、とてもショックで悲しく思いました。

研究が進めば、どんどん深いつながりや信仰を求められるようになるでしょう。
その時、どうされますか?

ご主人は反対されているのですね。
どうして反対をするのか、今1度考えてみてください。
JWの信仰が原因で家庭崩壊につながる場合もあります。
私の伯母も、JW信仰が原因で離婚しましたから…。

嫌なことばかり書いて「サタンの罠よ~」と思われるかもしれません。
ごめんなさいね。

ただ、もしも、友人が欲しいのであれば、地域の公民館などに育児サークルなどがあるはずですから、そういうものもご利用になられたらいいかもしれません。
JWの友人は、信仰を異にした瞬間から、友人ではいられなくなってしまいますから…。

多くの情報を取り入れ、多角的な視点で考えてみてください。
と、同時に、なぜ、JWが他の情報を取り入れることに反対するのかも考えてみてください。
一方的な情報のみ与えて、得をするのは誰でしょう?

また、心理学では「返報性の論理」というものがあるのですが、これは簡単に言えば
「善くしてもらったのだからお返しをしなきゃ…。」
という人間のよくある心理です。
「優しくしてもらったのだから、ちょっと不思議に思うことでも我慢しなきゃ。」
そんな風に思っている部分はありませんか?

昨今騒がれているマインドコントロールは、遠くのモノではなく身近にいくらでもあるものです。

おせっかいなことをつらつらと、たくさん書きました。
なまぬるさんが、わざわざ記事にしてまでSAKURAさんに伝えたいと思われたこと、きなこさんが1世の立場から経験とお気持ちを書かれたこと…。
失礼ながらSAKURAさんのお返事と、噛み合っていない気がしたものですから…。
そして、この噛み合わない感じに違和感を感じてしまいました。。。

長々と失礼いたしました。
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Unknown (SAKURA)
2012-03-30 17:30:32
りんごさんへ

誕生日も父の日も母の日も禁止されてる事を初めて聞きました。輸血の事とか…私考えていませんでした。
子どもを巻き込まないとかは難しいのかなと思いました。
情報、ありがとうございました。


なまぬるさん.きなこさんへ

りんごさんから頂いたメッセージを読んでいて、自分の知らない事がまだまだ沢山あるんだなと感じました。
慎重に考えていこうと思いました。
たしかに、輸血の事は有名ですよね。旦那や子ども達に影響を与えないようにはできないのかな…と不安になりました。

いろいろ考えてみようと思います。
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Unknown (きなこ)
2012-04-03 18:13:57
SAKURAさんへ


りんごさんのメッセージは的を得ています。

エホバの証人の方、一人一人がどういう方々かが問題なのではありません。その独特の教義に問題があります。りんごさんが書かれたとうり、SAKURAさんご自身、大切なお子さんたち、ご主人の人生そのものに、その全てに、多大な影響を及ぼす教理です。しかもそれは信者一人一人自由に当てはめれば良い、というものではありません。“神からの唯一の経路”と神の権威を勝手に借用し、信者の行動をコントロールします。勿論、信者の方々は、自分の意思で従っている・・と思っているでしょうが。

SAKURAさんは研究といっても家族生活の本からなのでしょうか、教理を扱った“聖書は実際に何を教えていますか”の研究がまだでしたら、「そんな大袈裟な・・」と思われるかもしれませんが。
家族生活や子育ての話は本質ではありません。

もしハルマゲドンの教理をSAKURAさんが信じれば、子供も助けなくては・・と集会に連れていくことになりかねません。また周りは子供にも一緒に行動する事を当たり前のことと思っています。なぜなら子供をハルマゲドンから救いたいなら子ども自身もエホバに従わなければななない、と教えられているからです。集会に子供を連れて行かないと「あなただけハルマゲドンを通過するつもり・・」みたいな無言の圧力がかかってきます。
そこまでは信じられない・・と思っていても“ハルマゲドン”を信じなければ、そもそもエホバの証人になる意味がない、ということになります。

つまり、SAKURAさんが信じればご主人や、お子さんたちを助けようとし、はたからみれば“強制”でしょうが、SAKURAさん自身は子供や家族を救うためにやっている事になります。

SAKURAさんはまだそこまで深入りしておられなご様子で良かったです。SAKURAさんのご家族を思うお気持ちが伝わってきます。

なんだかそっけない文章になってしまいましたが、参考になさってください。


りんごさんへ

私の気持ちを察してくださり、ありがとうございます。りんごさんのエホバの証人に対する考察は鋭く、それでいて押し付けがましくなく、聞く人にとって、受け入れやすいものです。
りんごさんの大切な人にも通じる日がくるといいですね。




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背教者とは (ヨベル博士)
2012-04-04 23:58:43
はじめまして。HN:ヨベル博士といいます。

SAKURAさん
エホバの証人の中には気持ちの良い人が少なくありません。
「類は友を呼ぶ」とあるので、やはり、似た価値観の人も少なくないかもしれません。
しかし、仮面をかぶった人はどこにでもいます。また、勘違いをしている人もどこにでもいます。
全ての人が、見たとおりの、接したとおりの人とは限りません。
また、感じの良い人たちが多いからと言って、その組織が、正しいとも限りません。

イエスが弟子たちに質問した「あなた方はこれらの意味を悟りましたか」という質問の部分を、ある英語版聖書では、「あなたはこれらのセンスをゲットしましたか?」と単語で訳していますが、
私は、クリスチャン(バプテスマを受けたかどうかという事ではなく、ただ、キリストの人となりと言葉に感銘を受けた人)とは、イエスのセンスをゲットした人、神のセンスをゲットできるよう務めている人だと思っています。

 エホバの証人の中には気持ちの良い人が少なくありません。しかし、ひとたび、聖書に書かれている事実を指摘し、そしてそれが、「ものみの塔」と明らかに矛盾する事が分かると、信じがたい程の豹変ぶりを発揮します。
例えば、試しに、次に示す、「背教者と断定される瞬間ーエホバの証人の場合」というタイトルのYouYubeの一コマを、研究司会者の方に実験してみて下さい。 事の真実にお気づきになると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=awbO_Xb-doI

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Unknown (SAKURA)
2012-04-05 20:39:44
きなこさんへ

お返事ありがとうございます。
研究をしているのは、家族のこと、特に親の手本とか夫や妻、子どもの役割りなどを学んでいます。
夫に対して敬意をはらう事、妻は家事にいそしむとか、夫と子どもを愛していく事などを学んでいると、なんだか心が温まりまっていく感じで、それ以外の教え、なまぬるさん きなこさん りんごさん が言っている教えはまったく知りませんでした。
明日の研究の時に少し聞いてみようと思います。
今日は、18時から行われた主の記念式に行きました。
皆さん、とても温かく迎えてくれ、やはりエホバの証人の方達の笑顔に落ち着いてしまう自分がいました。
子どもを抱っこしながら、ワインとパンを隣の方に回しました。 私がしてもよいのかドキドキでした。

司会者の姉妹に話をしてみて、よくエホバの証人の教えや掟を理解しようと思います。

ヨベル博士さんへ

メッセージありがとうございます。
私は、エホバの証人の方を好意的にみています。
今、勉強を教えてくれている姉妹は、本当に温かい方です。
また、エホバの証人の方達の温かさや親切さに救われていることもあります。
毎晩仕事で帰りが深夜、出張があったりの夫…その間2人の子どもをみて…週末は家族4人で公園やお買い物に行きたいと思っていても疲れてリビングで寝ている夫。起きたと思うと趣味のフットサルに行ってしまう…。ずっと悩んでいました。
そんな時に、姉妹と知り合い、私ができる夫への敬意や妻としての役割りを学びました。
感謝しています。
なので、姉妹には敬意ある対応をしていきたいと思っています。
ただ、皆さんが言われているエホバの証人の教えをまだ全て理解していなく、いろいろな方向から見ていきたいと思っています。
情報ありがとうございました。
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SAKURAさんへ ()
2012-04-05 23:08:49
SAKURAさんへ

はじめまして!大阪に住むKです。

30代の元JW二世です。僕が五歳ぐらいの時母がエホバの証人に入信しました。
入信してからの母はとても幸せそうでした。

僕は小学校の頃から学校で辛い事の連続でした。
七夕もクリスマスも誕生日も校歌斉唱も出来ません。仮面ライダーやウルトラマンは悪だと教えられていたのでテレビで観ることも、友達とライダーごっこをする事も許されませんでした。子供だったのでみんなと自分は違う、という事がとても辛く苦しかったです。

そんな悩みは一度も親に打ち明けた事はありません。母を悲しませたくなかったからです。

父はエホバの証人と勉強することに反対していました。そして、とうとう別居してしまいました。ずっと片親家庭のような環境で育ちました。とてもとても苦しみました。

僕の知り合いのJWでJW問題が原因で親が離婚した人達をたくさん知っています。
うちは別居で済んだのでまだよかった方かもしれません。

SAKURAさんの気持ちすごくわかりますよ。
エホバの証人の人達は親切で温かく、いい人達が多いですね。今でも元気にしてるのかなとよく思い出しています。聖書は人生の役に立つとても良い書物だと思っています。今でも役に立っています。

僕がJWを辞めてから母と僕の間に深い亀裂が入ってしまい、とうとう絶縁状態になってしまいました。現在も絶縁が続いています。
それでも僕は母を愛しています。
母が僕の事を愛してくれたからです。

何か作文みたいな文章になってしまってすいません。
幸せって難しいですよね。
幸せって簡単に手に入るものではないと思います。
SAKURAさんが幸せになる事を願っています





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Unknown (りんご)
2012-04-05 23:17:27
SAKURAさんへ

こんばんは。
ずっと、寂しい思いを我慢されてきたんですね。
お子さんが小さな時期は、本当になにかと大変ですものね。
そんな時にJWの方の訪問を受け、いろいろ話をして、楽しい時間を過ごすことができたことが嬉しかったのでしょうね…。

ただ…。
率直に申し上げて、SAKURAさんが話し合うべき相手は、本当は司会者の姉妹ではなく、ご主人なのではないですか?
家族としてどうしていきたいか、そのお気持ちをご主人にちゃんとSAKURAさんが伝えない限り、伝わらないと思うのです。

もしもこのまま、SAKURAさんがJWの教えに傾倒していけば、自然な流れとしていずれ伝道に出ることも勧められるでしょう。
というか、JWになる、ということは伝道と切り離して考えられません。

そうなったら、ますますご主人と過ごす時間が減ってしまいませんか?

ご主人が、毎日、夜遅くまでお仕事をされているのは、誰の為でしょう?
SAKURAさんやお子さんたちが家でゆっくり過ごせるのは、ご主人がそうやって働いてくださるからではありませんか?

それに…。
夫を大切にすること、家族を愛すること、そう言ったことはJWじゃなくても普通に当たり前のことだと思うのですが…。

でも、司会者の姉妹にJWの決まり事を直接聞くのは、いい機会だと思います。
この際ですから、疑問に思われることをどんどん聞いてみましょう。
そして、もし、きちんと詳しく答えてくれずに
「もう少し経ってから…。」
などという答えが返ってきたら、要注意です。
それはSAKURAさんが疑問を感じられなくなる時を待っている、ということですから…。

ところで、SAKURAさんにはお子さんのママ友とかはいらっしゃらないのですか?
もしも、そういうお友達が居るのでしたら、せっかく桜が咲き始めて外で過ごすのが気持ちいい時期ですから、ぜひ、公園にでも遊びに行ってあげてください。

今の時期のお子さんに必要なのは、お日様と風の中、思う存分走りまわったり、泥や砂で汚れれることなんて気にせず遊んだり、友達とけんかしたりもしながら仲良く遊んでは泣いたり笑ったり怒ったり、情緒豊かな絵本をたくさん読んだり…そういうことだと思うのですが…。

SAKURAさんにとって、1番大切にしていきたいモノはなんでしょうか…。
もう1度、静かにゆっくり考えてみませんか?


きなこさんへ

あたたかいお言葉、ありがとうございました。
とても嬉しく思いました。

無用な締め付けの教義によって、大切なあの人が不必要な重荷を背負うことがないよう、そして伝道によって誰かの人生を不幸にすることがないように、ただそれだけを願っています。






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Unknown (きなこ)
2012-04-11 11:22:07
SAKURAさんへ

エホバの証人の方々の笑顔に安らぐお気持ちはよく分かります。
特にSAKURAさんのように研究生で集会に出始めたばかりの方には特別そのように接してくるでしょう。こんな風に書くと何か意図的に接近してくるように言いたいのか、、と思われるかもしれませんが、決してそうではなく、司会者の姉妹も周りのエホバの証人達も研究生のSAKURAさんが行動し始める事を本当に嬉しく感じていると思います。SAKURAさんがエホバの証人になるように、バプテスマを受けて欲しいと思っているからです。勿論、それがSAKURAさんの救いになる・・と思っての事です。それで段々にSAKURAさんが同意できない事も周りの親切で優しい笑顔を自分に向けてくれる人達の期待に応えたい、、こんな誠実な人達が信じていることなら、本当かもしれない・・と思えてくるのです。
司会者の姉妹を含めて周りのエホバの証人達にはSAKURAさんをマインドコントロールにかけて、騙そう、、などという意図はもちろん、意識すらありません。
紀伊国屋書店から出ている「マインドコントロールとは何か」 西田公昭著の本をまだ読まれてないようでしたら、読んで見られる事をお勧めします。多くの点で“ものみの塔”にも当てはまります。
司会者の姉妹にこのような本を読んで見たいと思う・・と話した時にエホバの証人達のSAKURAさんがまだ知らない側面が現れてくると思います。まだSAKURAさんは研究生ですから、さりげなく読まない方がいいよ、、位かもしれませんが、読んだ内容を話合おうとしたり、組織に対する疑問を話そうとすると、会話を打ち切るようになり、SAKURAさんがそういう話をやめない限り、研究は打ち切り・・となる可能性が高いと思います。エホバの証人達は話し合いに来ているのではなく、組織の教理を受け入れる人だけを見つけようとしているのです。

もしバプテスマを受けたエホバの証人が組織を批判する本を読んだ事が見つかったり、読んだ内容を仲間の人に話したりすれば、長老に通告するよう教えられていて“排斥”の処置がとられます。集会後に「○○姉妹はエホバの証人ではありません」と会衆で発表され、仲間だった人達とは一切の交流がなくなります。スーパーなどで偶然出会っても挨拶も目を合わせる事もありません。それが、正しい事と教えられているからです。

エホバの証人達が本当は悪い人達なのだ、、などと言いたいのではなく、そんな側面もある事を知ってくだされば、、と思いました。その行動の全ては組織の指示で、エホバの証人一人一人はエホバ神に従っている・・と思っての事なのです。

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