空が狭くなりました。前のお家は平屋だったので・・・
一人暮らしの奥さんが亡くなり→更地になり→跡地に不動産屋が
二軒の二階家を今建築中、
世代交代が進み、以前からの年配者はmさんと私になりました。
ご近所で唯一私より年長のmさん、急激に老いられました。
関西の名門女学校をでて、優秀なご子息にも恵まれ、
知的で聡明、とても感じのよい方でした。
立ち話でしたがこの半世紀の間にたくさんのお話しもしました。
昨年来会う度に、見る影もない姿にお節介な私は
買い物はリュックが楽ですよ、杖は転ばぬ先の・・・と申しますからと勧め
更に介護保険も勧めました。私自身が杖もつき、リュック背負い、
介護保険も受けているので勧めやすかったのです。
もっとも要支援1なので今年から「デー・ケア」は削られてしまい
今は自費で週二回同じところへ通っています。
赤字の介護保険事業なのでやむを得ないとおもいます。
mさん「どうしてこんなになったのでしょう?」と老いと衰えが納得できないようです。
若しかして介護保険などプライドが許さない?プライドが邪魔しているのなら
プライドはいらないと思いました。
聡明で賢明なmさんらしくない質問に答えに詰まりました。
老いるのは「自然の摂理」とは言えませんでしたが。
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携帯用ハサミ、東急ハンズで見つけました。 ↓2個分です
簡単にペットボトル開けられます。
あるがまま。時々あまりのバカさ加減に自分でがっかりします。
それが私ですから仕方ないです( ;∀;)
このハサミ持っています使ったことは無いのですが(#^.^#)
思いますが、ケースバイケースですね。
自然体で老いには逆らわず、いろんな助けを
借りることは必要だと思います。
今日、銀行振り込みに行きましたが、私が行内に
入ると、銀行はまだ早朝でお客が少なかったのか
係員の方がそれは懇切丁寧にフォローしてくださり
若い方から見たら、私は年寄りに見えるのだなぁと
思いながらも甘えていたら、楽でした。
甘えることは大事とおもいますね。
私も時期がくれば間違いなく介護利用しますね〜。
見せたくない気持ちはわかります。
それも限度があるし、人の役に立ってきたのだから、
今度は自分の番と割り切るのも必要ですね。
プライドが心張り棒になっているのでしょうか。
要支援1はデイケアないのですか。
自立できることが何よりですが、
自費でデイケアちょっと納得がいきません。
どんなに頑張って老いに立ち向かっても、
勝ち目はないですから素直に受け入れて、
別の手を考えたほうが良さそうです。
私は出来ればそうしたいです。
必要な時もあるかもしれませんね。
自分のことは分かりませんが、
人のふり見て・・・考えさせられます。
ハサミ、ご存じだったのですね、出先で困ったことありますので役立ちそうです。
銀行はまだ経験ありませんが、
「遊軍」の銀行員がキョロキョロしたお年寄りに
近寄る光景はよく目にします。
なので私は素早い行動とるようにしています。
私の場合、股関節手術が契機になり
すんなりと杖も介護保険も受け入れることができました。
同じ手術で「障害者手帳」持っている人もいます。
介護保険も支払っているのですから
受け入れてもいいと思うのですが。
私は最初デーケアに行くのに抵抗がありました。
今は楽しいとまではいきませんが、
マシーンなどの運動をやめれば
急坂を転げ落ちるように衰えると思います。
健康寿命を延ばすために通っています。
週1回のヘルパーさんは来てくれています。
股関節を使う作業(お風呂とトイレ掃除)を
お願いしています。
要支援1と2は国の管理から、昨年地方へ移管されたため、
地方毎に違う対応のようです。
要介護の管轄は国なので全国一律と思います。
何よりご自分が楽になるのではと思ってしまいます。
頑なになるより、聞く耳も持たないとでしょうね。
わかっていても、私も極力自分にかけてしまうタイプかとと思いますから、
いろいろ参考になります。
民生委員の方の方にも伝えました。
歩道のガードレール頼りにされていて
私より大変そうです。
色々お勧めすると丁寧に感謝されますが、
昨年来そのままの状態が続いています。
私の場合股関節人工骨置換手術があり
いろいろ受け入れることができました。
生きるのは難しいと申しますが
老いてから生きていくのはさらに難しく
大変です。